highdy の気まぐれブログ

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旅の記録(三陸旅行)(その3)

2021年10月16日 | 旅行





三陸鉄道でも景色を楽しむ
 三陸鉄道は、紫陽花の「是非乗ってみたい!」という強い希望で計画に組み入れたもので、何の用事もないのに 普代 ~ 久慈(終点)間を往復してリアス式海岸の景色を堪能しました。乗車始点に普代駅を選んだ理由は、旅全体の時間的な行程と駅前での駐車条件から選択、行先の久慈駅はあまちゃんで有名な場所なので選んだものです。

 

久慈駅は道の駅内に併設され、お客さんが出札窓口に近づくと担当店員が慌てて駅事務室に駆け込み切符を販売してくれます。列車が近づくとハッピ姿のままの店員さんがホームに駆け上がりにわか駅員さんになります。

元 久慈市長 久慈義昭氏の発祥地の碑がある

観光列車は、観光客のために要所要所で徐行または停車して観望時間をとる配慮がなされていますが、夜や朝夕のラッシュ時間は通常運行です。ラッシュ時と言えども、高校生や通勤客が少し増えるだけです。
紫陽花は、記念(私達夫婦は晩婚ですが、実は結婚40周年記念旅行なので)に久慈特産の琥珀のネックレスをhighdy からのプレゼントとして)購入しました。
帰りの駅の階段で highdy が「ひょっとしたら・・・」と紫陽花に話していたら、本当に往きも帰りも同じ若い女性運転士(上の写真)びっくり!(彼女も・・・)
しかも、昔 highdy が勤めた会社の子会社(現在は社名が変わっています。)が製造したのディーゼル列車で、彼女にも話したら大変喜んでいました。 

どの宿も部屋と景色と食事に恵まれて
 どの宿も海側、景色は最高でした。舌鼓(つづみ)喉を喜ばす美味しい旅でした。(ブログ上では食べ物の写真が多いので宿の食事は割愛します。)

 
陸前高田市の再興された道の駅で安さに圧倒されました「よくばり丼」や厚みが20㎜もある「かつ丼」(都内なら15%~20%以上アップ?)

新鮮な海産物で我が夫婦にとっては大歓迎! とにかく何処へ行っても朝から晩まで美味しい魚介類海藻料理を十分に味わいました。
(4日間で体重はプラス 2 kg 痩せるには1か月以上かかるのに・・・ただの食べ過ぎか?! 反省!! サルでもする?)

初めの宿では何もかも無くなった陸前高田市の現在の状態、行った場所がすべて一望できます。悲しい景観ですね。


ホテルキャピタル1000からの展望

2番目の宿は、浄土ヶ浜パークホテルという景色が素晴らしいところで、最上階の一番眺めの良い場所が予約できましたが、天候が曇りでなければもっと良かったのに・・・。
以前にもありましたが、また今回も謀(はから)らずも天皇家と同じ宿に泊まることになりました。また、泊りたい宿が一つ増えました。


天皇家がお使いになった食器も展示(右中央)、眞子内親王殿下も・・・

パノラマ写真を撮り忘れました!(中央の白い山の下が「青の洞窟」)

最終日は、国民宿舎くろさき荘。価格は庶民的なのに和室+洋室+寛ぎスペースというちょっぴり贅沢な構成で、浴室に併設した洗面台と寛ぎスペースにも洗面台があり、トイレは浴室とは別なので便利です。冷蔵庫も金庫も、入浴・化粧セットも十分過ぎるほど配慮されており、”国民宿舎”なので共同トイレや大浴場もしっかり完備しています。メチャメチャお得感がありました。
宿の傍には陸中黒崎灯台があり、とても眺めの良い所です。


灯台もとからの眺め(宿からの眺めはどれも似た景色なので割愛

まだまだご紹介していない観光地や景色の写真や旅のエピソードが多数ありますますが、また機会をみてアップしたいと思います。



こんなのを沢山造ったり、遺(のこ)すのが、復興工事ではない筈ですが・・・、確かに無いよりあった方がいいかも知れませんが、もっと地域住民に寄り添って考えた施策が必要と思う旅でした。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

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コメント (6)
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