手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

眠りと手足の筋肉

2017-03-10 14:36:38 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を動かすと体が治ります

 
よく眠る為には、
日中に働く神経と、
夜に働く神経の切り替えが、
必要になります。

日中に働く神経は、
体を活動的にします。
交感神経。

夜に働く神経は、
体をリラックスさせています。
副交感神経。

この働きは、
筋肉の状態に置き換える事が出来ます。

交感神経は、
頸から背中の筋肉と、
また、
副交感神経は、
頭と仙骨の筋肉の状態に、
置き換える事が出来ます。

眠れる状態は、
横になると、
頭を支える筋肉でもある、
頸から背中の筋肉は、
一度、緩む事になります。

そうすると、
体を活動的にする神経の働きが、
抑えられて、
自然に眠気を感じる様になります。

ところが、
足の筋肉の力が、
上半身を支える事が出来ない、
上半身と下半身の筋肉のバランスであると、
横になっても、
頸から背中の筋肉が、
縮んで硬くなったままになる事があります。

そうすると、
交感神経が、
働き続けている状態になります。
眠れなくなります。

疲れ過ぎると、
高い枕に違和感を感じ、
眠れなくなるのは、
頸から背中の筋肉が、
緊張しているからになります。
また、
眠りが浅くなると、
抗利尿ホルモンの分泌が、
少なくなり、
夜中に、トイレに行く回数が、
増える事になります。

改善する為には、
足の筋肉の力で、
上半身の動きを支えられる状態に、
しておく事が必要になります。


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