手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

体を治す勘所 筋肉

2021-12-24 16:55:07 | 健康

筋肉とストレッチ

筋肉は縮む事で、手や足を動かす事が、
出来ます。
 
そして、筋肉がある長さ以上に、
引き伸ばされた時、
筋肉は縮む力を失ってしまいます。
 
しかしながら、
一般的には、筋肉が硬くなっているから、
揉んだり、伸ばしたりする事で、
動きやすくなるのではないかと言う、
考え方になる様です。
 
筋肉が硬くなる原因は、
筋肉は、関節をまたいでいる場合が多く、
間にある関節にゆがみが起こると、
筋肉が伸びたり縮んだりする時に、
影響される事になります。
 
筋肉の一つ一つには、
一番力を引き出せる、
長さが決まっています。
 
関節の歪みの為に、
筋肉が普通よりも引き伸、ばされた状態で、
使われると、
本来の力を出す事が出来なくなってしまいます。
また、
普通よりも縮んだ状態でも、
力を出す事が難しくなります。
 
これらの事は、
体のそれぞれの関節が正しい状態である時に、
筋肉も正しく働く事が出来る事を示しています。
 
アメリカのネイチャーにも、
ストレッチは、運動能力を低下させる。
とありました。
 
例えば、ふくらはぎとアキレス腱のストレッチ、
これは、運動の前にアキレス腱を痛めない様に、
良く見受けられますが、
 
引き伸ばすのではなく、
縮める事で、
安定させる事が必要と思われます。
 
実際、剣道をやっている女子高生に、
アキレス腱を伸ばすストレッチを、
控えてもらったところ
打ち込みが早くなったと言う事実がある様です。

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