自然良能運動
後遺症の症状は、
全てに亘って交感神経が強く働いた時の症状に繋がっています。
発熱・・・交感神経の働き。
頭痛・・・交感神経の許容範囲を越えた刺激による時。
血管の炎症・・・交感神経の働きなど。
これらの交感神経の働きは、
頸から背中の筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。
神経を使った量だけ、筋肉が収縮します。
そうすると、
脊柱の周りの筋肉が収縮する事で、
骨盤の左右の腸骨の間に仙骨が楔の様に、
打ち込まれる状態になります。
この様になると、仙骨を骨盤から引き抜く筋肉はなく、
症状が常態化する事に繋がります。