手足を治すと体が治ります
セッション22と喘息
清潔な環境過ぎても喘息の原因となり
不潔な環境であり過ぎて喘息の原因となります。
この中間の環境に体を置く事が、
喘息を予防する方法の一つ。
自らの体で環境の変化を感じ取る力が、
必要になります。
自律神経の働きになります。
交感神経の働き・・・気管支を広げます(拡張)
副交感神経の働き・・・気管支を狭くします(収縮)
交感神経の働きが大切になります。
交感神経の働きは筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。
頸から背中の筋肉が、
交感神経を使った分だけ収縮して硬くなります。
この部分の筋肉を安定して働かせる為には、
足の筋肉の支えが必要になります。
夜に症状が出易くなるのは、
この足の筋肉の支えが弱くなるからになります。
足の裏への刺激がなくなる➯足の筋力の低下➯背中の筋肉が緊張
➯交感神経の働きが弱くなる➯気管支収縮➯症状を引き起こします。
また、日中・・・交感神経
夜・・・副交感神経、
これを日中と夜を通して、
交感神経の働きを副交感神経が上回らない様に働き、
交感神経が正しく十分に働き、
その働きを副交感神経が抑えている状態。
これが理想の状態になります。
夜に副交感神経が交感神経の働きよりも優位になると表現すると、
心臓の働きを止めてしまう事になります。