健康と犯罪と人となり(体調不良、自覚症状、病気)
体の外からの刺激、ストレスを受け続ける事で、
体調不良を引き起こす事になります。
この時働く、体を活動的な状態にする、
交感神経の働きが大切になります。
ストレスには、生物学的ストレス・・・細菌や病原菌
物理学的ストレス・・・電磁波や放射線
化学的ストレス・・・農薬や薬や環境ホルモン
精神的ストレス・・・人間関係や将来不安などがあります。
これらのストレスは、筋肉の状態に置き換える事が出来ます。
頸から背中の筋肉は、交感神経を働かせて、
ストレスに対応した分だけ、
この部分の筋肉が、縮んで硬くなる体の仕組みがあります。
これを加える事で、
下半身の筋肉、足の筋肉の力が上半身の動きを支えられない状態で、
上半身を使う事で、
上半身の筋肉が、必要以上に縮んで硬くなります。
この部分の筋肉が硬くなるという事は、
交感神経の許容範囲を使う事になります。
そうすると、病気に対する抵抗力が弱くなる事にも繋がります。
筋肉の状態を整える事で、
自律神経の本来の働きを取り戻す事が出来ます。
健康と犯罪と人となり
健康を左右するものは、自律神経の働きになります。
自律神経は、意識をすることなく眠りに就いている時であっても、
働き続けています。
無意識の内に常に働いて、
健康な状態を維持しています。
この働きを常に最善な状態にして於く事が、
健康に繋がります。
自律神経の働きは、幸いな事に、
筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。
例えば、
体を活動的にする働きをしている、
交感神経は、頸から背中の筋肉に、
また、
体を休める為の働きをしている、
副交感神経は、頭と骨盤の仙骨の筋肉の状態に、
変化を引き起しています。
体の外からの刺激に対応した分だけ、
縮んで硬くなります。
特に、体を活動的にする働きをしている、
頸から背中の筋肉は、
下半身の筋肉の力、足の筋肉の力が弱ってくると、
直ぐに硬くなってしまします。
加えて、上半身を動かす時は、
全て、下半身の筋肉の力で支えられています。
足の筋肉が衰える事で、
健康が維持出来なくなります。
この様な状態になると、
無意識の内に頸から背中の筋肉を緩める様な、
思考であったり言動をする様になります。
一つ目、会話、おしゃべり、カラオケ
これは、声帯を使う事で迷走神経(副交感神経)を刺激する事で、
自然に頸から背中の筋肉が緩む体の仕組みがあります。
実際に手を使ったり、精神的なストレスを受けると、
交感神経を使った分だけ、頸から背中の筋肉が縮んで硬くなるので、
これを緩めようとする様になります。
二つ目、睡眠
頸から背中の筋肉は、頭を支える筋肉でもあるので、
一度、あおむけになって、頭を支える必要がなくなると、
筋肉を緩める事が出来ます。
実際に、疲れると眠気を感じる様になります。
三つ目、怒り
イライラや不安や焦燥感などを募らせる事で、
今以上に興奮状態にする事で、
より強く頸から背中の筋肉を緊張させる事で、
次に、脱力する事で緩め様とする働きがあります。
この三つの中で、最後の解決策を取ってしまう筋肉の状態の時があります。
争い事から犯罪にまで繋がってしまいます。
よく、その様な事を引き起こした動機は?と聞かれますが、
本来は、許容範囲を越えて収縮している事で、
交感神経の働きを維持出来なくなりそうな状態を、
改善する必要があったからというのが、
動機になります。
精神的な部分は、より興奮した状態に持ち込む為の方便にすぎません。
その証拠に、「何であんな事をしたのか分かりません」と言う事を、
よく耳にします。
一例として、
DVこれは、繰り返す事になります。
一度実行に移す事で、筋肉は緩める事が出来ます。
気持ちが落ちつき、相手をきずかう言葉さえも発する様になります。
しかし、
また何日かすると、筋肉が硬くなり、
緩めたい欲求が沸き上がって来ます。
繰り返す事になります。
上半身と下半身の筋肉のバランスを整える事が、
唯一の改善する為の方法になります。
自律神経の働きを満足させる為に、
全ての思考と言動が行われています。