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Athlon 5350のクーラーに苦戦

2014-04-19 00:26:52 | パソコン
風邪ひいて数日寝込んでいます、ひでぞうです。体が動かないので部屋に籠って内職(?)でもしましょうかね。
という事で友人のT氏からサブマシンの製作を依頼されていましたので、予告通り本日も荷物が来ました。珍しいことに今回は下請け業者さんが配達。お疲れ様です。



・Athlon 5350
・AM1M-A
・AD3U1600C2G11-2
・OWL-CR6U3(B)/BOX

購入したのは以上の4点で、他は極力手持ちの未使用パーツで賄います。計19,380円也。
実は、AMDのプラットフォームで組むのは今回が初めてだったりします。過去に扱ったのはK6-2 450MHzやTurion 64 X2 TL-60とCPU単体ぐらいな為、浦島状態以上に情勢は分かりません。
ですが今回は”ソケット式SoC”と呼ばれるように、主要機能がAPU(?)内に全て集約されています。要するにマザーボード自体はチップセット非搭載。電源のVRMや各種ポートを載せただけの板… といっても過言ではないかと。
シンプルな構造かつ低価格ですので自作初心者にも優しそうです。






・・・と簡単そうなんですが、製作で注意したい点がひとつだけ。

とにかくクーラーが付けにくい。

インテル製CPUを付けた人なら大抵知っている筈であろう、あのプッシュピンで留めるリテールクーラー。AM1でもプッシュピン式になった訳で構造自体は似ています。
しかし難易度は意外と高めで、もはや別物です。一応パッケージ同梱の説明書には図解で手順が載っていますが、これがまた理解しにくく、コツも掴みにくい・・・
近頃のインテルのリテールクーラーなら10秒で付けられそうなところ、今回は30分近く時間を費やしました(爆)
まぁ、壊すのが怖くてユタッと作業していましたが、ここは是非とも改善して欲しいポイントです。

今日はここまで。


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