せせくるブログ

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WINGONEERポータブルHIFIヘッドフォンアンプPCBのAMP DIYキット古典的な47 DIYケースのための高品質

2018-04-16 01:30:46 | 工作
ひょんな事からもう1台ヘッドフォンアンプが必要になったのでこれに辿り着きました。Amazonにて売られているキットですが、呪文のように商品名が長いです(笑)

完全にはんだ付けが必要なコレ、組み立て式のアクリルケース付きで12V ACアダプターと3.5mmステレオミニプラグケーブルは別売りですが、それを加味しても¥1,599はお手頃ですな。


プチプチにこんな袋が包まれていました。結構な簡易包装で大丈夫なのか? と心配しておりましたが、部品の足が曲がっている程度で破損・欠品はありませんでした。しかしそれがOKなのかヤバいのか…


いきなりですが、はんだ付けが終わったところ。
一応中国語の説明書も付いており、基板上にも抵抗値等がシルク印刷されていますのであまり間違う事は… と思いますが、抵抗は5本線の物で値は読み慣れません。
なので一本一本テスターで測ってから識別しました。
なお、赤色の電源LEDもありますがココは敢えて低輝度な緑色を付けました。煩くなくていい感じです。


ケースを組んでみたところ。なかなかコンパクトです。


音出しもOK。
電源投入・切断時のポップノイズはやや大きめです。


後で元から電源スイッチが無いことに気づきます。そのままでは不便なので自前で付けてみました。

NE5532Pを2石使った簡単なアンプですが、コンデンサ等もオーディオ用ではない為結構プレーンな音です。
ですがソケット式で交換が効くので、他のオペアンプに付け替えて色々楽しめますな。
しかしケース付きでこのお値段は良いです、今回も楽しませてもらいました。

VUメーター完成?

2012-05-12 01:16:10 | 工作
一応VUメーターをケースに収めてみました。
今回は睡魔が襲ってきたので結構やっつけ工作でございます(爆)

  

前面パネルをアクリルで作ったほうが良いとか、音声入出力をちゃんと設けておきたいとか願望はあったのですが、とにかく眠かったもので超適当です。穴開けなんかに至っては+ドライバーを駆使しました(汗)
最近はVUメーターなんぞ全く見かけないので「はて、こんな振れ方だったっけ?」とは思ったものの、概ね満足です。
次は新品のパーツで作ってみたいなぁ。


本気でヘッドフォンアンプを作ってみる 完成編

2011-03-26 21:30:26 | 工作
また昨日の続きです。一気に仕上げて完成しました。
完成後の画像しかありませんが・・・(汗)



とりあえずフロントから。シンプルに電源スイッチ、ヘッドフォン出力、音量ボリュームのみです。画像では見えませんが下部には電源LEDを仕組んでおり、電源オン時には間接照明みたいに照らします。
それから、ローブースト回路のオン・オフスイッチはレイアウト的に無理がある上、頻繁に操作しないので本体後ろへ付けてます。

リアはRCA入力、ローブーストのオン・オフスイッチ、電源入力となっています。

あんまり意味ないけど天面と底面。電源LEDで隙間を照らす為と滑り止めを兼ねて、適当なゴム足を貼ってます。
 


ゴチャゴチャですが中身。


電源オン時はこんな感じ。ちょっとLED明るすぎたかなぁ・・・?

という訳で、総制作費約3000円のお手軽ヘッドフォンアンプが完成しました。
今すぐ使ってみたいのですが、動作確認直後ににイヤフォンを弟に貸した為、今回じっくり聴くのはおあずけです。

・・・なので

ポチってしまいましたよATH-CKS90。

さてどんな音か待ち遠しいです。




本気でヘッドフォンアンプを作ってみる ハンダ付け編

2011-03-25 21:18:55 | 工作
昨日に続き工作ネタです。

パーツを眺め終わったら早速、「電子マスカット」さんのHP内の「オペアンプを使ったヘッドホンアンプ」に行き、回路図やハンダ面の図とにらめっこしながらせっせとハンダ付けしていきました。
そして出来上がった基板がこちら。

何というか、新品のユニバーサル基板はハンダが凄く乗りやすくて感動しました。両面スルーホールの為、ハンダが部品面に垂れてくるのを警戒していましたがそんなことはありませんでした。
それはさておき、例のデッカいコンデンサは一瞬どうするか悩みました・・・ が、ハンダ付けしても周囲のパーツやICソケットとのクリアランスが確保できるようなので下の画像のように足を曲げて普通に使いました。


ハンダ付けが終わったら次に動作確認。配線のチェックを行い、適当なリード線を使って可変抵抗等を繋ぎ、いよいよ火入れです。

「スイッチオン!」

・・・・・・。

返事がない、ただのシカバネのようだ。
電源入れたときのポップノイズすら聞こえません。

・・・とりあえず確認してみると

オペアンプをこんな風に刺してました(笑) 真上から見て作業してたもんで気付きませんでした。これじゃ動かないよ・・・

んで差し直すと、ちゃんと音声が出ました。


明日はケースへの穴開けをして完成させる予定です。


本気でヘッドフォンアンプを作ってみる パーツ到着編

2011-03-24 16:24:03 | 工作
体重が増えてしまって風邪をひいたひでぞうです。

今日、マルツさんから注文していたパーツが届きました。
 

これで何をするのかというと、ヘッドフォンアンプを作るんです。
以前もアンプの回路を作りましたが主にジャンクパーツを使用しており、オペアンプが安物な上、コンデンサや抵抗が適当だったり、ホントに大丈夫なのか?? と言いたくなるような物でした。
今回は新品の部品で、更にオペアンプやコンデンサをオーディオ向けのものとし、高品質化を狙います。

まぁ、とりあえず届いたパーツを見てみることに。
こういうピッカピカで未使用の部品ってのは見てるだけで十分幸せになれる気がします。


抵抗はご覧の通り、個別に袋に入っており抵抗値も手書きです。あちらは仕事とはいえ、なんか抵抗を沢山注文したのが申し訳ない・・・(汗)




今更気づきましたが、

コンデンサでけぇ。

2.2μFのメタライズドフィルムコンデンサを選んだつもりでしたが、耐圧の記載をよく見てませんでした。250vってなぁ・・・

今回のヘッドフォンアンプに使うパーツ達。
ちなみに、収めるプラスチックケースは基板の寸法も考慮して選びましたが、パーツが上手く入らなかったり、レイアウトが決まらなかったりしたときの為にサイズの違う物を2つ買いました。1個だけ買ってたならパーツの総額は3000円を切っていたと思います。

パーツ選び・回路の配線では、今回も「電子マスカット」というサイトを参考にさせて頂きました。初心者にも作り方が非常に分かりやすいので気に入ってます。

よーし、これから組むぞ~