HPとブログをひたすらほったらかしにしてるひでぞうです。
かなーり遅くなりましたがEP-805AWの購入及び開梱ということでMP610と比較しつつ写真でも貼ります。
箱はこんな感じ。本体の小型化に伴ってだいぶ小ぶりになりました。
でもこの手の梱包は本体を取り出すのに苦労します。この点は上から取り出す感じの前機MP610のほうが楽でした。
出した後はテープと保護フィルムのオンパレード。これでもかってぐらい保護してます。プリントヘッド部の固定材と前面パネルのシートも忘れずに取り除きます。
MP610と並べてみました。メーカーの技術力の違いはあるでしょうが、コンパクト度においては凄い進歩ですね。
かなり小さいので置き場所に困ることがなくなると思います。また、「複合機はデカい」という概念を一掃してくれました。
で、肝心のインク。
メーカーも発売日も全く異なるので安易な比較は避けたいですが、とりあえず購入して比較ということで。
MP610は7e系+9BKで実質4色、EP-805AWは70系(及び大容量タイプの70L系)で6色と構成が全然異なります。
現在の機種はメカやインクタンクがブラッシュアップされている為、生半可な話になりますが、MP610をはじめその頃のキヤノン機は黒文字専用の黒インクであるBCI-9BKを採用しており、他のインクと比べタンクを大容量化して文章印刷のコストを低減しています。その上、顔料インクで文字の輪郭がクッキリ&耐水性も有り。しかし1台のプリンタで黒インクは文字用と写真・グラフィック用の2種類が混在することになるため、双方を間違って購入してしまうケースも・・・。
一方のEP-805Aシリーズでは、6色・6本の独立したインク。カラー構成も一昔前と同じ(多分)なのでエプソン機伝統といっても過言ではありません。黒インクは他のカラーインクと容量・構造は同じなので、MP610と同じ感覚で文章印刷すると少々痛い目に遭いそうです。また、染料インクなのでキヤノン機の黒インクにはコスパ・品質ともに劣りますが、やはりインク構成の関係上、以前からエプソン機を使っていたのなら戸惑うことが無いと思います。
結局どっちもどっちですが、キヤノン機はコスパ重視、エプソン機は使いやすさ重視といったところでしょうか。
あと気になる点を。
EP-805Aシリーズ用のインクは容量の違いで2タイプがラインナップされています。標準タイプの70系と大容量タイプの70L系ですな。それぞれ6色パックがあります。
一応Epson Direct Shopでの価格は、今のところ70系が¥3,490、70L系が¥5,490となっています。
相変わらずユーザー泣かせの悪名高きインク商法なんですが、ここで気づかれた方も居られるのではないかと思います。
小容量タイプの70系、標準タイプの70L系なんじゃねーの??
だって70L系が今までの価格なんです。どう考えても70系はインク容量削減版。
うーん、こりゃ見事な小細工。
ちなみに購入時に同梱されていたセットアップ用カートリッジ、初期充填のため最初はかなり減ってしまいますが、その後の減り具合を見てみたところ70Lっぽいです。
次にインクタンクを比較。
ひゃぁ~、小さくて中身は見えません。タンクは黒色なので光に透かして確認することは不可能。
しかし気になった点がひとつ。
底面に透明なパーツが付いています。
穴の形状から察するに光学センサー用?
エプソンはドットカウントと聞いていましたが、これでキヤノン機並に賢くなったんでしょうかね? インク切れになっても実際にインクが残っているとかPM-G700時代によくあったのでこれは期待できそうです。
とりあえず説明書に従ってセットアップ。
初期充填の際「ガーーーーーーッ!!」っとかもの凄い轟音を発しますが、とにかく待ちます。
そしてPCのほうでファームウエアのアップデートやソフトのインストール、Wi-Fi経由でのスマホからの印刷等を設定。無事にセットアップ完了です。
MP610は作業部屋、そしてEP-805AWはこんな感じで一階に設置。MP610だと邪魔ですが、これなら気兼ねなく置けます。小さいことは良いことだ。
長々と失礼しました。HPに書けば良かったかも・・・
かなーり遅くなりましたがEP-805AWの購入及び開梱ということでMP610と比較しつつ写真でも貼ります。
箱はこんな感じ。本体の小型化に伴ってだいぶ小ぶりになりました。
でもこの手の梱包は本体を取り出すのに苦労します。この点は上から取り出す感じの前機MP610のほうが楽でした。
出した後はテープと保護フィルムのオンパレード。これでもかってぐらい保護してます。プリントヘッド部の固定材と前面パネルのシートも忘れずに取り除きます。
MP610と並べてみました。メーカーの技術力の違いはあるでしょうが、コンパクト度においては凄い進歩ですね。
かなり小さいので置き場所に困ることがなくなると思います。また、「複合機はデカい」という概念を一掃してくれました。
で、肝心のインク。
メーカーも発売日も全く異なるので安易な比較は避けたいですが、とりあえず購入して比較ということで。
MP610は7e系+9BKで実質4色、EP-805AWは70系(及び大容量タイプの70L系)で6色と構成が全然異なります。
現在の機種はメカやインクタンクがブラッシュアップされている為、生半可な話になりますが、MP610をはじめその頃のキヤノン機は黒文字専用の黒インクであるBCI-9BKを採用しており、他のインクと比べタンクを大容量化して文章印刷のコストを低減しています。その上、顔料インクで文字の輪郭がクッキリ&耐水性も有り。しかし1台のプリンタで黒インクは文字用と写真・グラフィック用の2種類が混在することになるため、双方を間違って購入してしまうケースも・・・。
一方のEP-805Aシリーズでは、6色・6本の独立したインク。カラー構成も一昔前と同じ(多分)なのでエプソン機伝統といっても過言ではありません。黒インクは他のカラーインクと容量・構造は同じなので、MP610と同じ感覚で文章印刷すると少々痛い目に遭いそうです。また、染料インクなのでキヤノン機の黒インクにはコスパ・品質ともに劣りますが、やはりインク構成の関係上、以前からエプソン機を使っていたのなら戸惑うことが無いと思います。
結局どっちもどっちですが、キヤノン機はコスパ重視、エプソン機は使いやすさ重視といったところでしょうか。
あと気になる点を。
EP-805Aシリーズ用のインクは容量の違いで2タイプがラインナップされています。標準タイプの70系と大容量タイプの70L系ですな。それぞれ6色パックがあります。
一応Epson Direct Shopでの価格は、今のところ70系が¥3,490、70L系が¥5,490となっています。
相変わらずユーザー泣かせの悪名高きインク商法なんですが、ここで気づかれた方も居られるのではないかと思います。
小容量タイプの70系、標準タイプの70L系なんじゃねーの??
だって70L系が今までの価格なんです。どう考えても70系はインク容量削減版。
うーん、こりゃ見事な小細工。
ちなみに購入時に同梱されていたセットアップ用カートリッジ、初期充填のため最初はかなり減ってしまいますが、その後の減り具合を見てみたところ70Lっぽいです。
次にインクタンクを比較。
ひゃぁ~、小さくて中身は見えません。タンクは黒色なので光に透かして確認することは不可能。
しかし気になった点がひとつ。
底面に透明なパーツが付いています。
穴の形状から察するに光学センサー用?
エプソンはドットカウントと聞いていましたが、これでキヤノン機並に賢くなったんでしょうかね? インク切れになっても実際にインクが残っているとかPM-G700時代によくあったのでこれは期待できそうです。
とりあえず説明書に従ってセットアップ。
初期充填の際「ガーーーーーーッ!!」っとかもの凄い轟音を発しますが、とにかく待ちます。
そしてPCのほうでファームウエアのアップデートやソフトのインストール、Wi-Fi経由でのスマホからの印刷等を設定。無事にセットアップ完了です。
MP610は作業部屋、そしてEP-805AWはこんな感じで一階に設置。MP610だと邪魔ですが、これなら気兼ねなく置けます。小さいことは良いことだ。
長々と失礼しました。HPに書けば良かったかも・・・