近日公開映画で、僕が最も期待している実写版映画が
「20世紀少年」です。
あの複雑に絡み合った関係を映画で見れるは嬉しいです。
原作コミックを何冊か読んでいましたが、改めて1巻~
22巻、「21世紀少年」上、下と、24冊読みました。
推理SFサスペンスです。
所詮はコミックなんで子供向け・・なんて偏見で読んでいたら
話についていけなくなるかもしれないです。暴走特急の展開で
ストーリーに振り落とされないように、必死にしがみ付き
ながら読み進めました。
複雑で壮大な展開は、サプライズの連続です。
でも、読者の関心事は、1巻目から、謎の教祖「ともだち」の
正体は誰かです。「ともだち」の正体を追い求めるのがストーリー
の格ですが・・・、正体があまりに意外すぎ、こんだけ引っ張っ
てそりゃないよ・・。という肩透かし感を受けます。
だから、読者が読み進めながら推理する犯人像は全て違います。
例えるなら、火曜サスペンス劇場で、密室殺人が起き、犯人像とし
被害者に恨みを持つ者、仕事のライバル、妻、家政婦など色々
犯人候補者が出てきて、結局は被害者の一番の親友が犯人とか言う
のが定番です。でも、この「20世紀少年」は、火曜サスペンス
で視聴者の記憶にすら止まっていないぐらいの登場シーン5秒の
エキストラが真犯人って感じなのです。
脇役以下のエキストラが主犯格なんて、どうも納得いかないです。
複雑、難解で、謎を多く作りすぎたゆえ、作者の浦沢 直樹さん
自身も収拾がつかなくなり、意外性という部分だけで
「ともだち」を影の薄い登場人物にしたのでしょう。
ネタバレになるかもしれませんが、ことごとく「フクベイ」を
「といだち」に仕立てるシーンがありますが、「フクベイ」は
「ともだち」ではありません。
読んでいる期間は、凄く熱い気持ちに成れました。
女性には共感しづらい内容かもしれませんが、秘密基地を作り、
戦隊ヒーローに憧れた子供時代を送った人には、感情移入して
見れますよ。
僕も久しく、映画館に行きたくなりました。
「20世紀少年」です。
あの複雑に絡み合った関係を映画で見れるは嬉しいです。
原作コミックを何冊か読んでいましたが、改めて1巻~
22巻、「21世紀少年」上、下と、24冊読みました。
推理SFサスペンスです。
所詮はコミックなんで子供向け・・なんて偏見で読んでいたら
話についていけなくなるかもしれないです。暴走特急の展開で
ストーリーに振り落とされないように、必死にしがみ付き
ながら読み進めました。
複雑で壮大な展開は、サプライズの連続です。
でも、読者の関心事は、1巻目から、謎の教祖「ともだち」の
正体は誰かです。「ともだち」の正体を追い求めるのがストーリー
の格ですが・・・、正体があまりに意外すぎ、こんだけ引っ張っ
てそりゃないよ・・。という肩透かし感を受けます。
だから、読者が読み進めながら推理する犯人像は全て違います。
例えるなら、火曜サスペンス劇場で、密室殺人が起き、犯人像とし
被害者に恨みを持つ者、仕事のライバル、妻、家政婦など色々
犯人候補者が出てきて、結局は被害者の一番の親友が犯人とか言う
のが定番です。でも、この「20世紀少年」は、火曜サスペンス
で視聴者の記憶にすら止まっていないぐらいの登場シーン5秒の
エキストラが真犯人って感じなのです。
脇役以下のエキストラが主犯格なんて、どうも納得いかないです。
複雑、難解で、謎を多く作りすぎたゆえ、作者の浦沢 直樹さん
自身も収拾がつかなくなり、意外性という部分だけで
「ともだち」を影の薄い登場人物にしたのでしょう。
ネタバレになるかもしれませんが、ことごとく「フクベイ」を
「といだち」に仕立てるシーンがありますが、「フクベイ」は
「ともだち」ではありません。
読んでいる期間は、凄く熱い気持ちに成れました。
女性には共感しづらい内容かもしれませんが、秘密基地を作り、
戦隊ヒーローに憧れた子供時代を送った人には、感情移入して
見れますよ。
僕も久しく、映画館に行きたくなりました。
そう難しくないと思います。
原作をどれほど忠実に作られているか
分かりませんが、少年時代の世界滅亡
の妄想話が現実化するってだけの話で、
少年時代の仲間の誰かが世界滅亡を企て
ているが、一体誰が・・・?って話です。
主人公ケンジ達が、誰とも分からぬ、少年期
の同級生が行うテロ行為を命がけで食い止めようとします。
僕はあんまりコミックを読まないけど、結構
はまりました。
あまり前例の無いタイプの新感覚ストーリー
でコミックは凄く楽しめました。