ギターが上手い=好き。とは違いますが、
好き嫌いでは無く、僕の判断で凄すぎる
10人の神業ギタリストを紹介いたします。
ジミ・ヘンドリクスやジミー・ペイジや
リッチー・ブラックモアやエリック・クラプトン
も大好きですが、
今回は僕の好き嫌いとは違い、凄技の
判断基準でジャンルの枠も度外視して選出
してみます。
■アラン・ホールズワーズ
ロック→プログレ→ジャズ→フュージョン
と様々なジャンルに転向しながらキャリアを積み
今はアラン・ホールズワーズ・ワールドとも言える
独自のジャンルを生み出している。エレキギターの
奏法が発展途上で確立していなかった時代から、
次々と新たな奏法を持ち込んでいる。ピッキング
音を消していたアルバム(ちょっとアルバム名は
忘れました)では、???え?ギターは何処に
入ってるの?と思ってしまった。シンセサイザー
みたいな音色は、アラン曰くサックスを意識して
いるらしいです。
■エリック・ジョンソン
ギタリストから絶賛されているプロ好みのギタリスト
です。初代G3にも加入したものの、スティーヴ・ヴァイや
ジョーサトリアーニの速弾きや、ライトハンドや、
狂ったようなアームと、複雑なスケールや、エフェクターを
駆使した演奏に比べ、エリックはただ坦々と演奏をしていました。
音色もジョーとスティーヴの奇抜さに比べ、質素で乾いた
サウンドでした。それゆえ、ロックファンの間では
「エリック・ジョンソンは下手いから、G3には相応しく無い」
と言っている人もいたが、実は3人で一番上手いのはエロック
だと思う。ギターも最高だけど、エリックのボーカルも素晴らしい。
ボーカル兼ギターのテクニック部門では世界1位だと思う。
■スティーヴ・モーズ
現ディープ・パープルのギタリストです。ディープ・パープルでは
ロック・ギタリストとして演奏をしていますが、それは彼の一面
でしかありません。スティーヴ・モーズ・バンドでは
超絶技巧を必要以上にひけらかす事も無く、
紳士的なルックス同様にスマートに凄技を聴かせてくれます。
スティーヴが作った曲も素晴らしく、エレキギターのインスト
アルバムで飽きなかったのはスティーヴ・モーズが最初でした。
スティーヴ・モーズ・バンドのアルバムは全て持っていますが、
彼により僕が聞く音楽の幅も広がりました。僕がブルース、
カントリー、ジャズ、クラシック、フュージョンを聴くように
なったのは全てスティーヴ・モーズの影響です。
■スタンリー・ジョーダン
ギター界の曲芸師。ギターの概念を壊し、一人バンド的な
同時多重演奏をしている。押尾コータローの原型みたいな
ギタリストです。僕は楽曲に重きを置き、派手な演奏を控え
た時期しか知らないが、評論家によると演奏だけを聴くと
初期の方が凄いらしいです。いつか機会があれば、初期の
音源もチェックしてみたいです。
■ウリ・ジョン・ロート(ウルリッヒー・ロート)
元スコーピオンズ、エレクトリク・サンのギタリスト
です。僕は彼がスカイギター(とてつもない高音が
出る36フレットギターです。ちなみにストラト
キャスターが21フレットです)を弾き出してから
ファンになりました。エレクトリック・サンの頃も
愛聴していますが、前代未聴の驚異的高音(スライド
バーでこの高音を出している人はいますが、フレッド
では初です)と、とてつもないテクニック、そして
バイオリンに似た音色と、楽曲の素晴らしさに感動
しました。彼の仙人みたいな風貌もカリスマ性が
あって好きです。弟ジーノ・ロートも天才中の天才
です。マイケル・シェンカーとルドルフ・シェンカー
のギター兄弟と並ぶ、凄技ギター兄弟です。
■エディ・ヴァン・ヘイレン
エディを語るとき革命的タッピング、ライトハンドの
創始者として語られるが、凄いのはそれだけじゃ無い。
バッキングでもソロでも他のギタリストとは比にならぬ
ような超絶さを放っていた。ハードロックが低迷していた
時期に救世主の如くシーンに登場したヒーローだ。
ヴァン・ヘイレンはメンバー全員が凄いので是非聴いて
いただきたいです。
■スティーヴ・ヴァイ
ロック・ギター界で圧倒的な人気があるギタリストです。
デイブ・リー・ロス・バンドやアルカトラスに加入して
いた頃から、個性的で凄すぎる演奏をしていました。
ソロになってからは、奇人天才とも言える変体的な
人道を外れた狂人プレーを披露してくれました。
スティーヴ・ヴァイが皆に与えたインパクトは、
イングヴェイやジミ・ヘンドリクスと同等もしくは
それ以上の物があったと思います。
■ジョン・ウィリアムス
僕がクラッシックギターに興味を持ち出したのは、
FMのリサイタル番組で聴いたマヌエル・バルエコ
の演奏がきっかけでした。アンドレ・セゴビアや
バーデン・パウエルも大好きなクラシックギタリスト
です。クラシックギタリストは皆超絶な技術が
あるから選ぶのは難しいけれど、全く飽きない演奏
というまず、ジョン・ウィリアムスが浮かびます。
■ジュリアン・ブリームス
僕が好きなギタリストの村治佳織が一番好きな
クラシックギタリストです。村治の師匠、福田進一も
好きなギタリストというだけあり、繊細さと大胆さを
兼ね備えています。僕は福田進一の演奏を間近で聴いた
事があるけど「フン・フン」と鼻息が凄かったです。
ジュリアン・ブリームスも演奏しながら興奮すると、
顔が赤くなり、血管が浮き出て、頭から湯気が出てく
るらしいです。ベテランでも小手先で演奏せず、
一生懸命に一音一音を弾いている姿勢は尊敬できます。
■スーパー・ギター・トリオ
今のG3の原型みたいな、スーパーギタリストの集結
トリオの企画物です。アコースティック以外に楽器は無く
ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、
パコ・デ・ルシアという、ロックとジャズとスパニッシュ
の競演です。どの演奏が、どの人なのか把握せずに聞いて
いるけれど、アコースティックでの表現力の多様性と
可能性の限界を聴かせてくれます。従来のアコースティック
の枠で考えていると度肝を抜きます。
今日、ギターのゲージを数ヶ月ぶりに張り替えようと
思ったら、ゲージのスペアが無かったので、呉服町の
みきや楽器店に買いにいきました。店員さんが「ラーメン屋
さんでしょ?」と喋りかけてくれて、少しお喋りをすると
輸入盤の取り寄せが可能な事が分かったので、これから
度々利用したいと思う。みきや楽器店はユニークで
店頭で野菜を売っています。脱線したけれど、最近はギター
を弾いていなかったが、久々にやってみたくなりました。
このブログの更新が疎かになっていたら、多分ギターに熱中して
います。
好き嫌いでは無く、僕の判断で凄すぎる
10人の神業ギタリストを紹介いたします。
ジミ・ヘンドリクスやジミー・ペイジや
リッチー・ブラックモアやエリック・クラプトン
も大好きですが、
今回は僕の好き嫌いとは違い、凄技の
判断基準でジャンルの枠も度外視して選出
してみます。
■アラン・ホールズワーズ
ロック→プログレ→ジャズ→フュージョン
と様々なジャンルに転向しながらキャリアを積み
今はアラン・ホールズワーズ・ワールドとも言える
独自のジャンルを生み出している。エレキギターの
奏法が発展途上で確立していなかった時代から、
次々と新たな奏法を持ち込んでいる。ピッキング
音を消していたアルバム(ちょっとアルバム名は
忘れました)では、???え?ギターは何処に
入ってるの?と思ってしまった。シンセサイザー
みたいな音色は、アラン曰くサックスを意識して
いるらしいです。
■エリック・ジョンソン
ギタリストから絶賛されているプロ好みのギタリスト
です。初代G3にも加入したものの、スティーヴ・ヴァイや
ジョーサトリアーニの速弾きや、ライトハンドや、
狂ったようなアームと、複雑なスケールや、エフェクターを
駆使した演奏に比べ、エリックはただ坦々と演奏をしていました。
音色もジョーとスティーヴの奇抜さに比べ、質素で乾いた
サウンドでした。それゆえ、ロックファンの間では
「エリック・ジョンソンは下手いから、G3には相応しく無い」
と言っている人もいたが、実は3人で一番上手いのはエロック
だと思う。ギターも最高だけど、エリックのボーカルも素晴らしい。
ボーカル兼ギターのテクニック部門では世界1位だと思う。
■スティーヴ・モーズ
現ディープ・パープルのギタリストです。ディープ・パープルでは
ロック・ギタリストとして演奏をしていますが、それは彼の一面
でしかありません。スティーヴ・モーズ・バンドでは
超絶技巧を必要以上にひけらかす事も無く、
紳士的なルックス同様にスマートに凄技を聴かせてくれます。
スティーヴが作った曲も素晴らしく、エレキギターのインスト
アルバムで飽きなかったのはスティーヴ・モーズが最初でした。
スティーヴ・モーズ・バンドのアルバムは全て持っていますが、
彼により僕が聞く音楽の幅も広がりました。僕がブルース、
カントリー、ジャズ、クラシック、フュージョンを聴くように
なったのは全てスティーヴ・モーズの影響です。
■スタンリー・ジョーダン
ギター界の曲芸師。ギターの概念を壊し、一人バンド的な
同時多重演奏をしている。押尾コータローの原型みたいな
ギタリストです。僕は楽曲に重きを置き、派手な演奏を控え
た時期しか知らないが、評論家によると演奏だけを聴くと
初期の方が凄いらしいです。いつか機会があれば、初期の
音源もチェックしてみたいです。
■ウリ・ジョン・ロート(ウルリッヒー・ロート)
元スコーピオンズ、エレクトリク・サンのギタリスト
です。僕は彼がスカイギター(とてつもない高音が
出る36フレットギターです。ちなみにストラト
キャスターが21フレットです)を弾き出してから
ファンになりました。エレクトリック・サンの頃も
愛聴していますが、前代未聴の驚異的高音(スライド
バーでこの高音を出している人はいますが、フレッド
では初です)と、とてつもないテクニック、そして
バイオリンに似た音色と、楽曲の素晴らしさに感動
しました。彼の仙人みたいな風貌もカリスマ性が
あって好きです。弟ジーノ・ロートも天才中の天才
です。マイケル・シェンカーとルドルフ・シェンカー
のギター兄弟と並ぶ、凄技ギター兄弟です。
■エディ・ヴァン・ヘイレン
エディを語るとき革命的タッピング、ライトハンドの
創始者として語られるが、凄いのはそれだけじゃ無い。
バッキングでもソロでも他のギタリストとは比にならぬ
ような超絶さを放っていた。ハードロックが低迷していた
時期に救世主の如くシーンに登場したヒーローだ。
ヴァン・ヘイレンはメンバー全員が凄いので是非聴いて
いただきたいです。
■スティーヴ・ヴァイ
ロック・ギター界で圧倒的な人気があるギタリストです。
デイブ・リー・ロス・バンドやアルカトラスに加入して
いた頃から、個性的で凄すぎる演奏をしていました。
ソロになってからは、奇人天才とも言える変体的な
人道を外れた狂人プレーを披露してくれました。
スティーヴ・ヴァイが皆に与えたインパクトは、
イングヴェイやジミ・ヘンドリクスと同等もしくは
それ以上の物があったと思います。
■ジョン・ウィリアムス
僕がクラッシックギターに興味を持ち出したのは、
FMのリサイタル番組で聴いたマヌエル・バルエコ
の演奏がきっかけでした。アンドレ・セゴビアや
バーデン・パウエルも大好きなクラシックギタリスト
です。クラシックギタリストは皆超絶な技術が
あるから選ぶのは難しいけれど、全く飽きない演奏
というまず、ジョン・ウィリアムスが浮かびます。
■ジュリアン・ブリームス
僕が好きなギタリストの村治佳織が一番好きな
クラシックギタリストです。村治の師匠、福田進一も
好きなギタリストというだけあり、繊細さと大胆さを
兼ね備えています。僕は福田進一の演奏を間近で聴いた
事があるけど「フン・フン」と鼻息が凄かったです。
ジュリアン・ブリームスも演奏しながら興奮すると、
顔が赤くなり、血管が浮き出て、頭から湯気が出てく
るらしいです。ベテランでも小手先で演奏せず、
一生懸命に一音一音を弾いている姿勢は尊敬できます。
■スーパー・ギター・トリオ
今のG3の原型みたいな、スーパーギタリストの集結
トリオの企画物です。アコースティック以外に楽器は無く
ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、
パコ・デ・ルシアという、ロックとジャズとスパニッシュ
の競演です。どの演奏が、どの人なのか把握せずに聞いて
いるけれど、アコースティックでの表現力の多様性と
可能性の限界を聴かせてくれます。従来のアコースティック
の枠で考えていると度肝を抜きます。
今日、ギターのゲージを数ヶ月ぶりに張り替えようと
思ったら、ゲージのスペアが無かったので、呉服町の
みきや楽器店に買いにいきました。店員さんが「ラーメン屋
さんでしょ?」と喋りかけてくれて、少しお喋りをすると
輸入盤の取り寄せが可能な事が分かったので、これから
度々利用したいと思う。みきや楽器店はユニークで
店頭で野菜を売っています。脱線したけれど、最近はギター
を弾いていなかったが、久々にやってみたくなりました。
このブログの更新が疎かになっていたら、多分ギターに熱中して
います。
他のちぢれめんは嫌いだけどここのはおいしかったです
邦楽のギタリストですか?あんまり知りません。
人気では松本隆弘や布袋ともやすとかでしょうか?
チャーや野村義男も人気がありますね。
高崎晃や渡辺香津美とかは世界的にも人気が高い
ですね。クラシックでは村治かおりや福田進一が
好きです。ブルースでは内田勘太郎とか上手いですね。
日本のベンチャーズ寺内タケシも津軽じょんがら節や
クラシックカバーとか面白い事をやっていますね。
当店の屋号と近い、虹伝説を出した高中正義も外せません。僕が個人的に邦楽で一押しギタリストは
ローリー寺西(今はローリーに改名)です。
テクニック面では問題なく、押尾コータローでしょうね。
柳ジョージもなかなかいいです。
ギタリストを何人あげたか数えていないけど、
こんな返事で勘弁してください。
ありがとうございました。
どのお客様か見当がつきませんが、肥前町から
わざわざ来店していただき本当に嬉しいです。
このようなご感想が一番嬉しいです。
今後も末永くごひいき頂きますようにお願い
いたします。
■バルタン星人さん
はじめまして。麺は当店の自慢ですので、気に入って
いただけて嬉しいです。機会がありましたら、
麺の旨さを最大限に発揮した、つけめんもお試しください。またのご来店をお願いいたします。
これは難しい質問ですね。
いっぱいありすぎて選べません。
ディープ・パープルやレインボー
やブラックモアズ・ナイトのギターソロ
が好きです。要するに、
リッチー・ブラックモアが弾くギターが
一番好きですね。強いてあげると、
ハイウェイスターのソロなんか超大好きです。
ミュージックマンというと、僕が
好きなスティーヴ・モーズのモデルを
作っているギターメーカーですね。
ギターは弾かれるのですか?