元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

#50:スティーヴ・ハウ(Steve Howe )

2009年12月02日 | 魂のギタリスト聖典
僕のプログレッシブ・ロック入り口は「イエス」でした。




中学1年生の頃、「EL&P]「エッグ」「キング・クリムゾン」
「ジェネシス」「グル・グル」「ピンク・フロイド」「カンサス」
「フランク・ザッパ」とかプログレッシブ・ロックの主要バンドを
聴き漁ったものの、あまりピンとこなく最初から気に入ったのは
「ジェスロ・タル」と「イエス」ぐらいでした。

僕が、当時聴いていたAMのRKBラジオ「足達ヒデヤのHiHiHi」
のメインパーソナリティ、足達ヒデヤが、熱狂的なプログレ・マニア
で足達自身も「タケノウチ・カルテット」というバンドをやっておられ
ました。その、足達ヒデヤに、僕はインスパイアされまくり、足達が
好きな物を、僕も好きに成りたいと思い、足達オススメの小説家
「松本清張」「清水義則」を僕が熱狂的に好きなのも、そういった理由
です。

で、プログレを好きに成りたかったものの、未熟な当時の僕には前衛的や
実験的な音楽が理解できませんでした。

近年、ネオクラシック・ヘヴィ・メタルから派生した、シンフォニク・
メタルが流行っていますが、「イエス」は1970年にはシンフィニック
とロックの融合を極めていました。アルバム「海洋地形学の物語」の
幻想世界の金字塔を打ち立てました。

「スティーヴ・ハウ」は、従来のロック演奏に捉われない、多彩な奏法で
ロックギター界の奏法テクニックを飛躍的に広げました。トラッド、
クラシック、フラメンコ、カントリーの奏法がロック界に普及したのは
「スティーヴ・ハウ」の功績です。

そして、「イエス」「キング・クリムゾン」「UK]「EL&P」
の融合型スーパーバンド「エイジア」により、全米No.1、
全英No.1を獲得しました。

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