元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?

2013年02月13日 | 映画レビュー
前作のAKBのドキュメント映画はDVDを買い何度も見ました。
アイドルファンじゃなくとも必見な名作でした。
ただ、東日本震災をやたらとからめるのは、どうかと思ったが。

今回は映画館で見ようと決めていました。


前作ほどの感動は無かったが、今回は、2012年のAKBが詰まっ
て舞台裏の色々がファンには楽しめる内容でした。

でも、今回の作品で一番印象的だったのは、声を出し号泣しまくる
戸賀崎でした。そう、AKB劇場支配人です。AKB48ほど出入り
が激しいグループは、脱退も業務的かと思いきや、1人の脱退でも
あんなに支配人は泣くんです。

組閣人事や、厳しい処罰や、格付けしたり、運営は血も涙も無いかの
ように観え、アイドルを金儲けの道具にしかしてない、捨て駒のように
思われていが、そんな事は無く、1人1人のメンバーに愛を注ぎ、メン
バー全員の成長を願っている、温かいグループだと思います。

戸賀崎の涙で、やっぱりAKBのファンで良かったと感じた。

アンチAKBの人は、それも演出。と、言うのでしょうが、僕はそうで
は無いと思いたい。純粋なアイドルを好きな人は、やっぱり純粋な心を
持ってると思うから、そういった大人的な発想で見たくない。

板野が2013年脱退する事を発表したり、前田敦子の脱退劇など
見所満載でした。

選抜総選挙の舞台裏は、特に喜びと悲しみが交錯していて、入試発表会場
みたいだった。

AKBを脱退したメンバーも、今は普通の学生でありながら青春を謳歌して
いて、それはそれで良かったです。

東京ドーム公演の模様を映画館で見ると、さすがに凄まじい迫力でした。

映画を見終えて、清々しい気分には成りました。

でも、この映画をAKBファン以外が見ても、退屈かもしれないです。

出来ることなら、東京ドーム公演の最終日のDVDを映画館で全編観たいです。

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