Memorandums

知覚・認知心理学の研究と教育をめぐる凡庸な日々の覚書

教授・学習 サポートツール

2008-07-24 | Education for 学部1,2年
 前期も終了して成績評価の時期である。あらためて教授法についても自己評価しておきたい。1・2年次生には、より具体的な材料と課題を通じて学習方法を習得する機会を提供する必要がある。情報収集・整理の方法、文章表現だけではなく、より一般的な学問とその環境に対する態度、考え方などが具体的に取り上げられることが望ましい。教授する側の課題はそれらをどのように「具体的に」取り上げるかという点だろう。個々のスキルの指導や、学生が共同で学習する機会を設けることも、学問に対する態度と考え方の修得という点から総合的に考慮されるべきと思われる。

cf.
名古屋大学 高等教育研究センター
教授・学習 サポートツール

http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/support/
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