お年を召したらしい方から電話いただきました。「青ネギと乾燥ネギで栄養は違うの?食感は違うけど」とのことでした。「乾燥ネギとして売られているもののなかにはアサツキを乾燥したものもあります。アサツキはネギとは異なる植物っです。」とお答えしてもキョトンとしたご様子。「栄養については、薬味程度にしか利用しない場合は量的にわずかなので、栄養の面で考える必要はないと思います。食感が異なるのなら、食感が料理に合う方をお使いになれば・・・」とお答えしても納得いただけない様子。当方から血液サラサラという言葉を出すと、我が意を得たりと、「ネギをどれだけ食べれば効能があるのだろうか?」と質問されます。「タマネギやネギを食べると硫化アリルの働きで血液サラサラになるとメディアが騒いでました。ところが学門的にはほとんどわかっていないのですよ。」とお答えして、やっと納得いただきました。
生のネギには血液サラサラ効果があるが、これを乾燥ネギで代用するには、どの程度の乾燥ネギを食べたらよいかというのが、質問者の問いたかった内容のようです。最近メディアでは血液サラサラとはいいませんが、昔のテレビ番組からおかしな情報をすり込まれた年配者の方達は、その呪縛から逃れられず、乾燥ネギに妙な差別意識(あるいは利用することの罪悪感)を抱いているようです。
生のネギを食べることの効能について、科学的に解明されているわけではないので、生で食べねばならないという呪縛にとらわれず、乾燥ネギでも加熱したネギでも、五感を働かせて好ましいものを選び、食を楽しんでいただければと思います。
生のネギには血液サラサラ効果があるが、これを乾燥ネギで代用するには、どの程度の乾燥ネギを食べたらよいかというのが、質問者の問いたかった内容のようです。最近メディアでは血液サラサラとはいいませんが、昔のテレビ番組からおかしな情報をすり込まれた年配者の方達は、その呪縛から逃れられず、乾燥ネギに妙な差別意識(あるいは利用することの罪悪感)を抱いているようです。
生のネギを食べることの効能について、科学的に解明されているわけではないので、生で食べねばならないという呪縛にとらわれず、乾燥ネギでも加熱したネギでも、五感を働かせて好ましいものを選び、食を楽しんでいただければと思います。
持論にこだわり自説優先で回答されても期待はずれだったろう。質問される側としての適性が無いし、QAログも期待はずれであった。
知識の前に人間性を磨け。
QAを見に来る者の期待は「血液サラサラ」とは限らん。現に自分は緑黄色野菜としてどうなのかを知りに来た。
記事タイトルに対して、如何に内容が期待外れだったか、少しは理解出来ただろうか?