CLANNAD 16話 を語る

絵コンテ・演出：武本康弘
作画監督：西屋太志
原画：牧田昌也　高田謡子　河浪栄作　佐藤達也　羽根邦広　石立太一　植野千世子
　　　堀口悠紀子　福島正人　瀬崎利恵　岡野文恵　多田夏美　細田はな　中川淳　西屋太志
武本＆西屋回とCLANNADで特に目立つ2人の回。
バスケ回ということで気合の入った回でしたね。
原画陣も今までの少数ローテからすると結構増えてます。
今更ですが出てくるキャラクターが○×△でもこういうものだと思えば楽しめるものです(笑)
冒頭の妹とのやりとりや教室での智代とのやり取りの前後なんかは遊んでいて面白かったです。


http://yaplog.jp/lucyman/archive/1066
CLANNAD4話のような手。これも西屋さんの回。被ってるのは堀口さんと西屋さんだけなんでやはりどちらかのかたなんでしょうね。4話の廊下もなかなか良かったです。個人的に様になってないところがちょっとツボです。うーん、堀口さんかなぁ？CLANNADでは作監以外でも引っ張りダコですね。



大胆アングル。杏は足を見せるサービスカットが多いのが素晴らしい。
躍動感が出ていて良い感じ。レイアウトでポージングをがっちりさせてるのも面白い。
こういう動きは正に京アニ流という感じがします。しなやかでいて力強いです。
今回バスケはアクションで長く引っ張れない分アングルには凝っていた気がします。
やはりここ西屋さんなどになるのでしょうか？結構入り乱れてる気がしますが。
一つ一つの動作を拾っていってるのはいいんですが、
個人的にはもっと踏み込んで見たかったです。



レギュラー陣になってからの服の皺などの捉え方が面白い。
恐らくらき☆すた最終話のボンボン投げなどをやられた方などではないでしょうかね？
細かい切り替えしなどはテンポ良いです。

話的には岡崎の彼女話と平行して渚と岡崎の距離感をどんどん詰めていくのが良かったなぁ。