流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

CLANNAD AFTER STORY 14話 を語る

2009-01-16 03:10:46 | <CLANNAD>


アバンで笑い、本編冒頭で雰囲気を味わうという。
前回からの続きっていうのが結構意外だったんですが、
結婚初夜の雰囲気やらを味わえて面白かった。
渚の髪留めとか、髪上げてることによって見える魅力を見せてくれるのもうれしかった。
前回結構その辺が引っかかってたので(笑)
あと並んで布団しいて寝てたり、欲しいものは…、
の辺りのシンメトリーな構図が夫婦って感じがして楽しんで見れた。
2つで1つ的な。そこから時間飛ぶから面白い。

しかし、回想部分見るとホント成長したように見えたなぁ。
気にしてなかったけど、前期と今期って設定違ってたりしてるんだろか。

絵コンテ・演出:石立太一
作画監督:西屋太志

石立さんの演出回で西屋さんの作監。
ハルヒ~kanonではよく見かけたコンビですよね。
今回は京アニらしさというか、持ち味みたいなものが色々出ていたように思います。



朋也の口元の捉え方とか骨格を意識した感じが目立っていたような、と。
どちらかと言うと、最近の堀口さんの色が濃い京アニではなく、
天才ゴキブリのような、言ってしまえば木上さんのような作画が目立っていたような、と。
特に朋也の百面相はそう感じました。部屋で渚が風呂入ってる音聞いてる辺りとか。
西屋さん自身は堀口さんの影響が強いそうですが、今回見てる限りだとそうでもないかなぁ、と。

秋生さん、グラサンに主人公の兄貴分みたいな立ち位置と某キャラを連想させられてしまいます。
それでラッパーで崩した画で動くってのが、なんだか面白かった。
この辺、若手の方なんでしょうかね?
ちょっと前の岡崎の立ちポーズが子供っぽいトコが少し目に付きます。



第一印象はどっかの青年誌とかで見れそうな表情というか。
汗出すのとか久々に見たような気がします。
渚が身篭ったことって、やっぱ秋生さんの反応も気にしちゃうし、朋也自身も衝撃的な事実。
そういった複雑な心境が入り乱れ、珍妙な表情が続いて終わるっていうのが、
うれしい展開のはずなのに、妙な空気を流して終わっていて奇妙でした。

それでED見て、なんかグッときちゃったなぁ。
もしかして前回からか。テロップって大事なんだなぁ。

やっぱ作品をゆっくり味わいたい、という感じなんだよなぁ。
まあ、結構どうでもいい話だったりするというか。いつものことだけど。


コメントを投稿