流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

CLANNAD AFTER STORY 18話 を語る

2009-02-13 03:19:25 | <CLANNAD>
久々のCLANNAD。
ようやく理解できてきた。というかわかりやすかった。
まあ、前回までの話の一つのオチでもあったからかも。
思い出を語る朋也はそうした自分なのか、
と思うと何も言えなくなるので思わないことにしよう。



子供の目線に降りてきてやって汐との距離を縮めようとするが、
立ち上がって拒否してしまう。この辺にまだ覚悟ないことがわかる。
汐の表情、細かいトコまでよく拾っていて良かった。
駅でプレゼントやるトコとか。あの辺のカッティングでなんかヤマカン思い出す。
CG雲うつすとかもやってたよなぁ。kanonで。



今回見てて思ったんだけど、CLANNADってAIRに対して結構批判的なんじゃないかな。
そういう論調なのかもしれないけど、
自分が見かける文章にはあまりそういう視点がなかったので。
それで漠然とAIRをより濃くしたもの、その上にあるのがCLANNADってイメージだった。

んだけど、今回見てるとあんまそういう気がしない。
AIRと同じ田舎町っていうのもあってか色々と考えちゃうな。
例えば海を見続けることを強調してたAIRと違い、
CLANNADは海を見る朋也たちをあまり見せないようにしていたし。
まあ、この辺まとまらないんでどうでもいい話なんだけど。



前回の演出回といい光と影の使い方が面白い。
見ててちょっとウテナっぽいとか思っちゃったり。
むしろ、『過去を理解すること』が大切なのか。
今回のオチにも関わってくるポイント。
だからトイレはああいくのか。
夕日の中での花畑のやり取り、泣く。
くるとわかって身構えていても、グッとくる。
朋也が汐を抱きとめられる位置に立てている。



月が輝くには太陽が必要だった。別のアニメの話。

おばあちゃんとのやり取り、汐とのやり取り、
最後まで夕日を引っ張ってるのが印象的だった。
この辺が、AIR EDともろ被りだと思ってそっちに意識が向きかけたけど、
演出良かったんで大丈夫だった。

AIRの主人公ができなかったことをやっていると思う。
理解して受け入れる。それがグッとくるのよなぁ。
んー、やっぱ原作やった方がいいのか。
なんだかんだでkanonオンリーっていうのが気に入ってたんだけどなぁ。

『大地の果て』

魂は空にかえるが、体は大地へかえる。つまりCLANNADは体。
つまんねー思いつき。
水分とそれ以外、みたいなイメージで。

絵コンテ・演出:高雄統子
作画監督:高橋真梨子

高雄さんの演出回。もう何とも言えない。

女性で監督やるなら高雄さんか荒谷さんだと思ったら「けいおん」は山田さんだった。
別の意味で何とも言えない。楽しみすぎる。

しかし、1話の感想で「このアニメで3回泣くつもりだ!」と書いたけど、
それが現実のものとなってしまったのがなんとも複雑な気分。

どうでもいいけど、最近まとまった記事あんま書いてないんで感想どう書いてたか忘れてしまう。


コメントを投稿