流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 2016/4/5 を語る

2016-04-05 22:17:17 | ■アニメレビューとか
●アイドルマスター シンデレラガールズ 25話
終わってみて自分が夢中になってるのは監督の映像であったんだなぁとしみじみ思った。
もっとキャラクターを好きになろうと思ってもそれ以上に映像見るのが楽しいというか。
色々なアイドルが出てくるけど、自分を夢中にさせてくれるのは高雄監督だけ、みたいな。
個人的に見てて思ったのはキャラクターが物語の代弁者であったように思えたことかな。
プロデューサー、卯月、常務辺りとか。
魔法とは何か、という落としどころだったように、アイドル、シンデレラ、プロデューサーとは、
みたいな思考実験を終えたような幕切れだったように思えたかなぁと。
監督自身が演出されてる回でそれをやられると、
監督の中の作品像への葛藤が出ているのかなぁと思えちゃうんですよね。









「私達は出会った」「光に惹かれて」「つまづいて」「転んで」「迷っても」「止まらないで」「冒険しよう」
「今、私達は」「何を願おう?」「形のないものを」「光を信じる私を」

スクリーンに映し出される映像によって語られる物語。
非常に虚構性の強いシーンであるんだけど、
形のないものをのところで24話の虚構の卯月のシーンを入れるのがまたグッとくるところで。
虚構であるからこそ、語られない歌声に込められたキャラクターの心情を引き出せているようで。
星を手にする3人の神聖さから、
光を信じる私をという3人がそれぞれが光を信じる姿、願いを込める姿だとわかるのもGOOD。
光を信じる姿という情景の儚さにうっとりさせられるというか。
決して手が届かない聖域のような情景だからこそ憧れるシーンでした。
映像の作る虚構性に魅せられる感じというか。


●アイドルマスター シンデレラガールズ 26話



新撰組も楽しかったけど、卯月がお洒落する一連が目を引かれたな。
デレマスだときらりも結構好きなキャラで。
女の子が女の子に何かしてあげてるのがやっぱ良いのかな。



ED。
高雄さんがほとんどやってるっぽいけど、ED入りのところからやってるのか気になる。
チャプターだと曲が流れた辺りはEDらしいけど。



落下していく感じから最初のPVの印象に近く的になったのと、
最後がアネモネで締めっていうのが気になる感じだったなぁ。
やっぱそこに向かっていたっていう感じだったのかなとか。

シリーズとしてはアイマスのときに乗れなかった高雄さんの演出に乗れたのが良かったな、と。
やっぱ高雄さんのファンなので、自分が好きになれる感じで良かったと。
次回作も楽しみに待ってます。


コメントを投稿