流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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おとめ妖怪ざくろ 7話 を語る

2010-11-16 03:03:39 | <おとめ妖怪ざくろ>


ざくろが総角を見てるようなトコから始まるのでざくろ視点の総角の話って感じだったのかな。
ざくろの目が届かないとこでの総角の描写がないのが今までの流れからするとちょっと不満かも。
しかし総角家という未知の空間を描くというとこがメインな気がするのでうーん。
そういえば改めて考えてみるとざくろが総角を横目で見るようなとこが結構あるような。
クローズアップでの目の表情見せたりだとかも。この辺はそういう風な感じにしてるのかしら。
食事のシーンとかでの目線のやり取りとか、
最後の玄関でのやりとりで顔を合わせないようにしてるざくろとか、そういうやり取りを意識させられる感じ。



総角家のざくろ。
なんか妖人ってことで幽閉されてるようにも映るなぁ。
今回出てきた妖人のイメージと少し被るような気も。
総角の何でもあげるから願いを叶えてっていうのも、
お菓子あげるからざくろ君ついてきてっていうそれとも被る感じ。
違うのは自分の姿を総角に見せられないっていうとこか。
見返したとき、ここは総角を待つざくろと猫の姿が重なるような部分なのかもなーとか少し思ったり。
まあどうでもいい話。



そういえば今回は部屋の中の照明だったりを見せてるのが引っ掛かりだった。
総角の過去が青白い夜の暗さによって包まれてるのを考えると、
明るい光の下で見た真実っていうのを強調していたのかなぁ、とか。
あとざくろが花の話を振ってたけど、
その回答がこれだったのかしら、みたいにも思えたけどそれは微妙か。
あと窓辺で笑いあってる2人とかも良かったな。
りんごみたいな頬ブラシにハイライトのってるとやっぱ目をひくなぁ。
あと芝居がかったざくろ、中原麻衣がやっぱいいなぁ。



猫の描写は全然気づいていなかったからちょっとビックリしたなぁ。
こういうトリックには引っかからないぜとシックスセンスとか見たときは思ったけど、
やっぱ気づかないもんなんだなぁ。

今回は総角が妖人嫌いに理由の話にしてはそこは撫でる程度だったようなって気がしたけど、
大事なのは包み隠さず自分の背景をさらけ出すことにあったんだろうなぁ。
それが玄関でのやり取りのざくろのデレっていうのに繋がってしまってるから、
どうも総角に向かっていかないけど。
やっぱ総角がざくろにそれを伝えたかったっていう流れとか空気を見たかったかなぁ、
というのが少しあるかなぁ。

次回は相方シャッフルみたいなので、何か新鮮な話数になりそうで楽しみ。


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