四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

大阪 玉造稲荷神社

2009-07-23 12:16:13 | お出かけ
火曜日、玉造に行き、聖マリア大聖堂を見た後
そこから50メートルほど離れた玉造稲荷神社にも寄ってみた。
古くは勾玉を作っていた集落があったことから玉造。


江戸時代に伊勢へのお蔭参りが流行したが
道中の安全や、旅館でのぼったくり、対応の悪さを
防ぐために講が作られた。
今の協定旅館のようなもので
この地に始まった浪花講から全国に広がったらしい。
その浪花講の伊勢への出発点がこの神社。
現在も毎年暮れに伊勢まで170キロの道を歩く
伊勢迄歩講(いせまであるこう)という催しが続けられている。


恋きつねと名付けられた絵馬
恋の祈願だけだね~


秋田實(あきたみのる)の名前を知っている人は手をあげて~


境内の奥に埋没した鳥居。
豊臣家の寄進の鳥居だったが
阪神大震災で根元付近に割れ目が生じたらしい。
今は上半分を保存されている。


大阪城、上町台地とこの辺りは歴史の宝庫。
また改めて訪ねてみたいところだ。

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4 コメント

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こんなところがあるんやね。 (たらちね)
2009-07-23 14:25:44
埋没した鳥居、すごいね~
それにしてもよう見つけるね~
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絵馬が良いね! (フユソナ)
2009-07-24 15:10:24
玉造は電車でよく通りますが降りたのは一度位かな?
恋きつねの絵馬初めて見ました
聞いて貰えそう
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たらちねさん (hetappy)
2009-07-24 16:29:46
埋没というか、下の方に割れ目が生じて
多分、下の方を切り取られたのだと思います。
残っている部分に「慶長」の文字が彫られているので
400年以上前のものなんですよねぇ。
そんな時代に思いを馳せながら面白いものです。
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フユソナさん (hetappy)
2009-07-24 16:33:51
ナヌッ!誰との恋を聞いてもらおうというの?!
まさか、まさかあの人??
ダメダメ、ダンナ様がいるでしょ
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