山形県と秋田県の県境にあり、またの名を「出羽富士」とも呼ばれる標高2,236ｍ、稲穂のその先に聳え独立峰の威容を誇る東北第２の高山「鳥海山」です。画像は象潟から遠望したものです。
いよいよ秋田県に入りました。同時に「にかほ市象潟町」に入りました。目的地はもうすぐです。とはいってもまだまだ遠い岬の先ですが。
日本海に対する荒々しいイメージが若干岩場に残るものの、そんなものはどこかに飛んで行ってしまい、今すぐにでも泳ぎたくなるような、澄んだ青さです。
酒田を出発して秋田県の象潟を目指します。画像はその途中にずっと続く青い海、これが日本海です。携帯では表現できなかったその澄んだ青さをお届けします。。
ここより先の携帯による不完全な現地投稿を改め、新たに11コマに再編しての再投稿です。
１年と１ヶ月ぶりです。昨年の最終到達地点酒田に戻りました。今春は出発直前に東北地方大震災が発生し、実施を断念しました。そして半年遅れて、この９月再出発することになりました。
画像は酒田市日和山(ひよりやま)公園展望台から見た景色です。、明治28年に建てられた現存する最古の木造六角灯台越しに眺めた酒田港とその先の日本海です。あいにくの天気で残念ながら展望は今ひとつでした。
※ここには芭蕉の句碑があります。
あつみ山や吹浦かけて夕すゞみ (あつみやまや ふくうらかけて ゆうすずみ)