梅といえば白梅・紅梅に代表されますが、ここでは八重の紅梅と薄いピンク色の梅が美しさを競っていました。まるで桜に負けるものかといっているように。八重の深い紅色と淡い鴇色が好対照に透き通る青空に映え、しばし目の保養をさせていただきました。
画像はムクドリです。格別珍しいわけではありませんが、軒先に巣作りしているのを見たのは初めてです。これまで巣は河原の樹とか竹藪と思っていましたが、最近は数も増え、街中の街路樹などにも巣を作るようになり公害鳥にもなってきていますから、軒先に巣作りしても別に不思議でもないのかもしれません。
この冬はオオバンが群れているのを初めて見ました。昨年まで見かけたのは1羽だけでした。近くに群れがいるのではと思っていましたが、河口域でやっと巡り合いました。相変わらず警戒心が強く、なかなか近くでは撮れません。