
ココ十勝地方は6月になってポカポカ陽気が続く日々。
らぢおから流れるにゅうすによると、以前住んでいた愛知県は梅雨入りになったそうでありますな。
ワタシの会社は土日休みが続き、本腰を入れて地下資源探査活動を再開であります。
先ずは、某所にて鶯色のキラキラ鉱物とアワヨクバ赤く硬~い石を手中に収めんと、秘密作戦を練っていた・・・・・
・・・のでありますが。。。
どーも、小隊長殿(奥さん)の体調が十分でない御様子であります。
まぁ、予定していた産地は何時でも行けるし、来週も土日休みだし。。。
でも、今日は天気がいいなぁ・・・。
・・・てなわけで、本日はチョット気になっている場所までドライブであります。
目的地は足寄町。
松山千春と鈴木宗男で有名な、アノ足寄町であります。
“ムネムネ道路”を走り、最初に向かったのは、‘足寄動物化石博物館’であります。

石は石でも、化石にはあまり触手が伸びない我隊でありますが、目的は別なところにあるのであります。
他の見学者は少なく、化石の説明をしてくれた学芸員の方に、
「玄能石なんてありますかぁ?」
と聞いてみたら、取り出してくれたのがコレ↓

ノジュールから飛び出したものと、ヒョロヒョロの玄能石の標本であります。
産地をさりげな~く聞き出したりして。。。
次の目的地は、足寄町螺湾(らわん)にある“シオワッカ公園”。
ココには湧水から沈殿した炭酸カルシウムが形成した石灰華のドームがあるのであります。

春先はファテライト、夏はモノハイドロカルサイト、冬はイカアイトと、季節によって生成される鉱物が異なる、世にも珍しいモノなんだそうであります。
特に、イカアイトの生成を陸上で発見されたのは世界で2番目と、蓮舫議員もビックリのアリガタ~イ場所なのであります。
ちなみに、石灰華ドームの洞穴壁面にはネスケホン石、ダイピング石、ノルスーパイト、ソーダ石、重炭酸ソーダ石等が確認されているそうであります。

石灰華ドームは足寄町が文化財指定をしてるので、写真採集でありますよ。
シオワッカ公園を後にした我が小隊が向かった先は、阿寒国立公園の足寄町側にある“オンネトー湯の滝”。
駐車場から1.4kmの快適な遊歩道を進軍して目的地に到着。

ココは1950年代に阿寒マンガン鉱山として稼働していたのであります。
特徴は、マンガン鉱の成り立ちであります。
雌阿寒岳から流れる温泉が滝となり、バクテリアによって酸化沈殿して轟石やバーネス鉱を生成しているのであります。
ムツカシイ説明はココをクリック
滝の表面はマンガン鉱物で真っ黒け。
足元に落ちていた轟石がコレ↓

モチロン、ココは国立公園のど真ん中。
写真採集をして退却であります。
町内に二つも珍しい産状の鉱物があるなんて、すごいぞ足寄町!!(地味な石だけど)
松山千春だけぢゃないぞ、足寄町!!(鈴木宗男もいるけど)
だけど、やっぱりキラキラした石もいいなぁ。
来週は、いよいよキラキラを採集すべく某所へ出撃!!
・・・・・かな??
らぢおから流れるにゅうすによると、以前住んでいた愛知県は梅雨入りになったそうでありますな。
ワタシの会社は土日休みが続き、本腰を入れて地下資源探査活動を再開であります。
先ずは、某所にて鶯色のキラキラ鉱物とアワヨクバ赤く硬~い石を手中に収めんと、秘密作戦を練っていた・・・・・
・・・のでありますが。。。
どーも、小隊長殿(奥さん)の体調が十分でない御様子であります。
まぁ、予定していた産地は何時でも行けるし、来週も土日休みだし。。。
でも、今日は天気がいいなぁ・・・。
・・・てなわけで、本日はチョット気になっている場所までドライブであります。
目的地は足寄町。
松山千春と鈴木宗男で有名な、アノ足寄町であります。
“ムネムネ道路”を走り、最初に向かったのは、‘足寄動物化石博物館’であります。

石は石でも、化石にはあまり触手が伸びない我隊でありますが、目的は別なところにあるのであります。
他の見学者は少なく、化石の説明をしてくれた学芸員の方に、
「玄能石なんてありますかぁ?」
と聞いてみたら、取り出してくれたのがコレ↓

ノジュールから飛び出したものと、ヒョロヒョロの玄能石の標本であります。
産地をさりげな~く聞き出したりして。。。
次の目的地は、足寄町螺湾(らわん)にある“シオワッカ公園”。
ココには湧水から沈殿した炭酸カルシウムが形成した石灰華のドームがあるのであります。

春先はファテライト、夏はモノハイドロカルサイト、冬はイカアイトと、季節によって生成される鉱物が異なる、世にも珍しいモノなんだそうであります。
特に、イカアイトの生成を陸上で発見されたのは世界で2番目と、蓮舫議員もビックリのアリガタ~イ場所なのであります。
ちなみに、石灰華ドームの洞穴壁面にはネスケホン石、ダイピング石、ノルスーパイト、ソーダ石、重炭酸ソーダ石等が確認されているそうであります。

石灰華ドームは足寄町が文化財指定をしてるので、写真採集でありますよ。
シオワッカ公園を後にした我が小隊が向かった先は、阿寒国立公園の足寄町側にある“オンネトー湯の滝”。
駐車場から1.4kmの快適な遊歩道を進軍して目的地に到着。

ココは1950年代に阿寒マンガン鉱山として稼働していたのであります。
特徴は、マンガン鉱の成り立ちであります。
雌阿寒岳から流れる温泉が滝となり、バクテリアによって酸化沈殿して轟石やバーネス鉱を生成しているのであります。
ムツカシイ説明はココをクリック
滝の表面はマンガン鉱物で真っ黒け。
足元に落ちていた轟石がコレ↓

モチロン、ココは国立公園のど真ん中。
写真採集をして退却であります。
町内に二つも珍しい産状の鉱物があるなんて、すごいぞ足寄町!!(地味な石だけど)
松山千春だけぢゃないぞ、足寄町!!(鈴木宗男もいるけど)
だけど、やっぱりキラキラした石もいいなぁ。
来週は、いよいよキラキラを採集すべく某所へ出撃!!
・・・・・かな??
おっしゃる通り、温泉の蛇口にこびり付いているアレであります。
季節によって、生成される鉱物が異なるってぇのがミソであります。
きれいな石採れるといいですね。
松山千春の家は案内板がありました。。。
地味~な稀産鉱物も捨てがたいけど、結晶鉱物なら満足度3割増しでありますな。
粘土鉱物よりガラス・金属光沢の石に惹かれるワタシは採集者として修行不足であります。。。
ここを初めて訪れた時、「やっぱ日本じゃないみたい!」というくらい感動しました。
若かったからかなぁ~(笑)。
ワタシもオンネトーに来たのは20ウン年振りであります。
あの頃、ワタシも若かった・・・。
今では自他共に認めるオッサンであります。。。
くそ寒いのと雨で、オンネトーの後どこに行こうか悩んだ挙句、足寄へ。屋根のある所を求めて化石博物館と旧足寄駅に行ってしまいました。博物館では、やはり平日で誰もいなくて
学芸員の方と一時間くらい話し込んでしまいました。旧足寄駅で、ムネオクンTシャツと新党
大地キーホルダーを土産に。最後に千春実家を
見て阿寒に戻りました。
昔は、陸別からカネラン峠を越えてオンネトー近辺(可猟区内)までドンパチしに行ってましたよ!
懐かしいなぁ~(^_^)
足寄町近辺は石も魅力的なんですね!
知りませんでした…(無知なもんで)
追伸…
小隊長さん早く元気になってね(^-^*)/
当日の足寄は30℃!
セミが鳴いていたであります。
梅雨が無くて快適であります。
当日も足寄で2頭目撃。
その内の1頭は、小隊長殿が木の陰に居るのを発見。
普段の修行の成果であります。