ネメア様パーティの続きだよ!
【ケリュネイア】
前作で「ネメアパーティでバロルを倒した時のメンバーです!強いらしいよ!」という情報ですが非戦闘員ポジだったので、実際はその実力の程がよくわからなかった女鹿姉さんです!
正直今回も、一緒に戦闘はしてくれますがゲスト戦闘員みたいな感じでいまいちよくわかりません!
でも、ネメア絡みで主人公を利用してくる(こき使う)というちょっと迷惑なポジションは割とそのままです。
性格は前作同様キツイという感じなんでしょうけども、若いというのとで、ネメアに向けるリアクションの矢印が恋心ありますねって感じで若いかなぁどうかなぁというところ。
義父さんも大変だ。
そういえば今回末弥絵初のケリュネイアさんだそうですが、より水着感下着感のある佇まいで、尻が気になって気になって仕方ないみたいなところはありました。
髪の毛も長くて、これ五年後にはイメチェンバッサリなんだよなぁとかボンヤリ。
いろんな所で連呼してますが、同居している血の繋がらない妹が下着のような姿で恋人のように接してくるというオルファウス家のネメア様。
最早ケリュネイアがネメアを既に兄として見ていないけど、兄として見ていない代わりに一番の理解者のように見ているという。
恋心故に血の繋がりがなくて良かったと思っているケリュネイアに対して、全く動じない、むしろわかってないネメア様。「自慢の妹」だというネメア様。
ゼネテスといいネメア様というこの大陸の男は…グヌヌヌヌ。
ケリュネイアはこのまま、五年後にはこの時の憧れの兄が、理想とかけ離れていき、認められずに単独で暗躍していくことになる。
そして、いろいろあった結果、後にその恋愛感情にケジメをつけて、ただの妹という存在に戻る腹をくくる訳なんだけども、そう考えると、ケリュネイアは大事な妹で一般人カテゴリだったんだろうなぁと思うし、諦めることを選んだケリュネイアは強いなぁと思いました。だって想い人の旅立ちを見送って、今生の別れをするんだもの。
耐えられない。そして凄い脱線した。
【レーグ】
レーグに関しては「俺より強い奴に会いにいく」というキャッチでお馴染みファイタ
ーの人なんじゃないかという印象で。
五年前にはもうレーグという存在として既に出来上がっている感じがします。ちゅうか、御声が中井で意外でした。
物語的なことではなくゲーム的なことでいうと、戦闘スタイルもよく理解できないまま冒頭のチュートリアル戦闘も運で勝ったんじゃね?みたいな状態のへなちょこアクションだったのに、イベント戦闘でレーグと強制的に戦って、勝たないとゲームオーバーだったのは地獄かと思いました…。勝ったけど…。
危うくゲームほ中断するところでした…。
で、この時のイベント勝利でのレーグの評価が、後半でのネメアパーティとの合流の時に来て、実力の保証、レーグからの太鼓判として後押しになるところは、おお!ってなりました。
【オルファウス】
後の猫先生!
オルファウスさん、絵の印象かも知れませんが、今回とても白く清く見えます!
前作まででお馴染みのあのちょっと腹の底の知れない表情の印象が強かったので、白い!という謎の感想が。
アレウスの母でも感じたのですが、不老であり成人年齢の概念がないというジル世界のエルフ、見た目が割と若い段階で親になってる感じですね。
オルファウスさん、この段階で既に孫までいるのに、大人というよりは青年の容姿で止まっている感じです。
傍目、青年だらけのネメアパーティなのに一人だけ父なんですよね。
誰も父だと思わないだろうけど…。
そんな感じで見た目も御声も綺麗なお兄さんのオルファウスさん。
そこで感のいいセレーネは気づいてしまうのです、クイーダロアであると…!
って話になると、クイーダロアですかと聞かれたら、その時初めて「はい、そうです私がパルシェンです」的に答えるオルファウスさん。ブレねぇ。
今回、オルファウスさん絡みのイベントもあって、オルファウスさんの考えとか思想とか、クイーダロアとして務めている彼も見れて、良かったと思います。
達観故のブラックジョーク含めて、パロディとかコメディ要員としては腹黒い印象が多かったけど、総じて清らかで優しい方なのだと再確認しました。
次回、お待ちかね(私が)
ゼネテスパーティだよ!!