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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

ゼネ学会。

2008年02月11日 15時02分13秒 | ジルオール系熱弁
過労による疲労で昼寝を試みたいが、その姿が妖怪に見つかると大変な騒ぎになるので、母親が私の部屋の私の布団で就寝しています。
その間、父は今で横になりながらオヤツを貪りテレビを見っ放しです。
という感じで、日中うっかり始めてしまったDQ5を進められず、かといって寝ている母親の近くで下着姿のオナゴを日中描きなぐるのも何なのでようやく。

「ゼネテスと伯母貴は一度でも何かあったと思うか考」を考えてみる事にしました。
脱線しながら進めますので、この話題に迫るまで遠回りになる事間違いない。

「ゼネテスはエリスの事が好きなので、主人公の方には向いてくれない」という解釈が回りの二次創作ゼネテストさん達の一般平均的な物です。
ゼネテス→エリスの図式は認識として固まっているのに、ゲーム自体の作りでは「心中出来るなら本望」「心中出来なかった」という決定打を打っておきながら、プレイヤーに好意以上を匂わせる・予測させる程度に留まっています。
それは、ゼネテスが伯母貴に対する好意を主人公にしか打ち明けていないようで、その事実を登場人物が誰も口にしないからです。
登場人物の目からの視点がないんです。
(あっても微妙だけど)
ゼネテスの言葉と、プレイヤーの受け取った解釈でしか、その好意具合がどんなものかわからない。
(「子供の頃から憧れていたんだろ?」のシャリの挑発は別として)

始原口伝を見てみました。
ゼネテス中心相関図では、ゼネテスの矢印は
ティアナに対しては→許婚
ツェラシェルに対しては→かつての仲間
カルラ→戦う
アトレイア→救う
ノヴィンに対しては→父・息子

となってて、どちらかというと血縁や立場上の事実として書かれてます。
この場合で言うと、エリスに対しては→伯母・甥であるのが妥当なような気がしますが、この相関図では、「エリス→好意」一人だけ感情表記…!
「エリス王妃は憧れの存在」とも書いてあり、ゼネテスの脳内シェアで割と重要なんだと思わせられます。
ただ、エリス中心人物相関図だと、ゼネテスの項目自体が存在してないのが何とも皮肉な感じと言うか。
せめて、伯母・甥とかって書いてあげましょうよ…!(笑)

エンサイ見てみました。
ゼネテス項では「女性関係は非常に奔放」くらいしか衝撃的な記述がないので「ゼネテスの遺書」項へ。
「リューガの変で処刑を覚悟したゼネテスがティアナ宛に残した遺書。自分の出生に悩むティアナに真実を伝え、生きる目的を与えようとする内容。ふらふらと遊んでばかりいたゼネテスであったが、許婚のティアナの事を本気で心配していたのがわかる」…という事です。
しかし、その画像での解説は「最期は一番の思い人の事を考えていた」模様で、やっぱりティアナ宛に書いたエリスの名誉の回復であって、思い人は、エリスなんだなぁと。今更ですが。

ここまで表記であったとしても、異性として以外の、人間としての憧れや、思慕なのか、それとも異性としての恋愛感情なのかは、もっと確実な決定打がほしいので、まだ曖昧で資料では憶測以外のジャッジがしかねるんですが、往生際が悪いなぁ私。

ただ、やっぱり、エリス関連項目では、家族一番、家庭一番で、家庭以外に属しているゼネテスに関して甥として目をかけている的記述も無く、あるとしても物語上の業務的な内容が僅かに残るくらいって、どんだけ。
だから、むしろ逆に逆手に考えてゼネテスが伯母貴を押し倒すまでに至れるかをレポート検証した方が良い気がする。

実はゼネテスはエリス以外に「いい女」と言った女性がいたりする。
「…いい女だねえ。お前さんもそう思うだろ?ヴァイライラとヴィアリアリ。サファイアとルビーと呼ばれる、エリスの配下でもトップの実力だ。奴らは強い。… そして奴らは一つの信念の為にしかその力を使わない。そこが美しい。」
という事です。
ゼネテスの美的感覚では「一つの信念の為にしかその力を使わないのが美しい」そこが良い女ポイントだそうです。
つまり愛する家族の為に、画策するエリスはとてもいい女な訳だ…。
逆に言うと、ゼネテスラヴで戦争に参加しまくる女主ちゃんがいたとしてもある程度フォローが効く印象です。(笑)
そして戦争に参加しないと「いい女になれ」と言われる。何か騙されてる♪

まだ書きたい事が沢山ありますが、整理しきれないので続く。

多分、家族の事で頭がいっぱいの伯母貴の心の隙間をゼネテスがどう埋めるかにかかっているのですが、エリスは正直、ゼネテスやんちゃな甥っ子くらいにしか思ってなさそうで寄ってくるから構っている位の認識だったくらいにして。(笑)
そう思うと何にもなさそうなんです。
ただ、にしては二人が近くにいすぎるし、(他の王族とは対等な会話が出来ない含む)「地獄こそが相応しい」「心中」など、何処か後ろ暗い二人の秘密共有要素に匂わせるのが原因なんだと思います。

いろいろ、書きたい事が雑然と湧いてきて、順序良く繋げられないので
整理され次第、続く。

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