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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

嫁に来ないか。

2008年07月21日 23時59分11秒 | スクエニ系。
女狐時代とはまた違ったイガイガ感でやな感じです。
もうこれはさっさと嫁に行くしかない。

嫁と言えばDSのDQ5に嫁候補が増えていた。
いつかそんな日が来るかも知れないと思っていたけど来ないで欲しかった。
ビアンカの当選確率が減ってしまう。
まぁ、遙か3の譲の当選確率よりは遙かに高いけれども、
嫁候補が一人増えたという衝撃は、新要素とか特典とかそんなものでない。
乙女ゲームに新キャラクター追加という次元と違うのだよ。
わかるかね。
(誰に向かって言うつもりか)

嫁という選択肢が増え、切り捨てられるビアンカの事を考えると
このゲームは名作と言えど、
男性に向けられて作っているとしか考えられない。
田島先生激怒、三宅が反論決定。

とりあえず、悪魔の花嫁みたいな名前をした
フローラの実姉という取ってつけた後付クライマックス設定の新嫁は
ちよょっと待ったコールの高飛車ツンデレ女王様、
見た目が一番淫乱な新嫁という立場を除けば
ビジュアル的には大好きです。
鳥山先生のこういう路線のデザインは大好きだ。

でも、嫁はビアンカ。
(同姓による同情票と萌え)

DQ5やってました。

2008年03月01日 23時27分39秒 | スクエニ系。
ちょっと前にFF4の話をした時、
「セシルとローザは初めから出来上がり過ぎだ」
という事を思いました。
「では途中で出来上がる話はどれだ」
と思った所、
幅のないゲームキャパからDQ5をピックアップしてしまいました。
DQ生まれのFF育ちでありますラズリは、
そういえばピンクのプレステ2と一緒に買ったのがこれだったのに、
初回クリアしてから手を付けてなかったんですよ…!
サイトの初期の頃にDQコンテンツとか、
プレイメモ放置プレイとかあったんだよな…。今は昔って感じだ。

しかし、そんなにゲームしなくなっちゃった私の少ないゲームキャパの中でも
このDQ5の主人公は災難続きの不幸続き、貧乏くじ引きまくり…!(涙)
しかも、何処のゲームの誰と比べても結構揺るがない印象だ…。
特にまとめて年月が過ぎる直前のアクシデントはさ…。ひぃぃ。
あんなに強くて逞しかった父親が、自分を人質に取られたせいで
勝てる相手かも知れない魔物に、立ち向かう事を諦めて
むざむざ無抵抗でなぶり殺されていくのを、目の当たりにするのって
本気で壮絶で…!
しんどいよぉ…!

「嫁はどちらに」
というゲーム最大の二者択一では、ビアンカにしてしまいます。
多分、主人公目線に立って、
幼い頃に、幼馴染という程長い時間を過した訳ではないけれど
一緒に大冒険をした(少年少女の大冒険レベルではない気がする)女の子。
綺麗な女の子だけど、仕切り屋で生意気で、とても優しかった子で…
今何してるのかな?ずっと気になってたんだよ!
という気持ちよりは、
むしろ。

街場の宿屋の御嬢さんだったけど、母親が死んで父親が身体を悪くして
宿屋を譲って引き払って、山奥の温泉村に越してきて、
山奥の田舎で何もない出会いもない毎日を、父親の面倒で暮らしてきて
その中で、あの子何してるかしら、元気だと良いな逢いたいな!
それしか考える事がないよ!(涙)みたいな。
というか、ビアンカを通したオナゴフィルターがかかるというか…!
そしたら、その頼りなかったけど真っ直ぐで優しくてそして勇敢だった男の子が
物腰柔らかで、涼しげな目をした精悍そうな逞しい好青年とかになって現れる!
うわぁ、ずっと貴方の事考えてたのよ!
「え?結婚する為に指輪探してる?えええー!」ってなるでないですか。
で、一緒に指輪探しするとか名乗り出たけど、
この若者心根はあの時のままだけど、しばらく見ないうちに物凄いイイ男!
年下だと思ってたけど、一丁前になってて、イヤンどうしよう…!
って感じですよ。

フローラはアンディがいるけど、ビアンカは彼女を選ばないと独身のままだし、
彼女のお父さんも具合悪いままだし、いろいろ放っておけない感じ。
それに乙女ゲーで男を選ぶ側にしていた身としては
女二人並べてどちらかと結婚しろ。と言われて、
選ばれる訳がないと諦めて割り切ってそこに立っているビアンカに、
主人公がやっぱりフローラを選んでしまった時のビアンカの気持ちが
正直居たたまれなくて逃げ出したい気分になるので、大変です。
ビアンカが好きなのもそうだけど、
ビアンカの側に立った時に並々ならぬ感情移入ってか
激しく同情してしまって、ダメ。(笑)

でも、主人公がどちらと結婚しても、勇者が子供として生まれてくる運命で、
嫁にした方に特別な潜在力がなく、結ばれなかった方が天空の血だった。
とかいう展開もなく(あったら嫌だな…)、この主人公の持つ運命が、
相手とちゃんと引き合うようになっていたのが何とも宿命って事ですね。

で、いい加減結婚を考えるレベルなのですが、スミスが仲間にならないので
ゲームが止まってます。

久美小説の影響を多分に受け過ぎて困りますが、
ゲームとタイアップしている小説では、
DQ5の小説は段違いに好きな部類です。
ビックリする程斬新なキャラ捏造と設定にはビックリする事もありますが
上手く作用した時に、凄いなぁって思います。面白い。

そして急にDQの話。

2008年02月07日 23時52分22秒 | スクエニ系。
旧作から長き月日が流れて、ある程度脳内妄想で補完されてしまって作品が
長き沈黙を破り、そして謎の後付け以外の何者でもない新説の設定を
公式に引っさげてのリメイクもしくは新作が出た時の
行き場のない気持ちは何なのか。

という話になった時に、私は無印汁を知らなさ過ぎるので
(キャラ白は買いましたが)
ウチのゼネテスはインフィニットにしか対応しておりません。
という軟弱な発言をするしかないのですが、およよよよ。
これしか知らないからこんなもんだと思えれるけど、
ある程度信じていた事が後で覆るって本気で切ないなぁ。

という話を踏まえてなんですが。
今、DSったらも我々の思春期を貪ったFF4とDQ4が熱いみたいです。
やっぱり、2001年リメイクでそうだったんだけど
普段からキャラが余り喋らなかったDQ4のリメイクで
遂に登場公式絵のピサロ様と、
ロザリーの馴れ初めがポーンと出てきた時の衝撃は大きかったナァ…。
当時はゲームブックか、DQ4コマ作家のアレンジ、
オリジナル脚色のあった小説設定しか、資料がなかったので、
脳内補完の傾向がもう随分と出来上がっててしまったんで
現実で補正するまで時間を要しました(笑)
ロザリーが住んでいるから、ロザリーヒルではなく、
ロザリーヒルに世話になっているから、ロザリーになったとか。

中でも、クリフトがああもヘタレ性格だとは思いませんでした。
(小説と漫画ではその気配は多分に感じましたが、脚色程度かなと)
王女様とその下僕がくっ付くカプ物は割りと好きなんだけど
(昔で言うアスカルアンドレとか、今で言うと神子と八葉辺りですか)
出来ればそうあって欲しいと思った時期が長かったけど
余りのヘタレ具合に、クリアリは無理だナァと思ってしまった時、
私は大人になったのだと思いました…。
今のクリフトではアリーナをそういう面で支えられないし、
そういう部分を彼女は必要としてないし、
かといって彼の面倒を見れる程彼女に暇も余裕もないというか…。
むしろ、アリ→勇?みたいな。(嫉妬羨望ライバル含めて)
そして、結論が出た結果DQ4の創作が出来なくなりました。(笑)
でも、読むのは好きですクリアリ。

DQ4は、多分、到達地点適正レベルとか、ダンジョンの構造とか
身体が覚えている率が異常に高いので、
そういう自分の恐ろしさを再確認する意味でも非常に楽しめます。

ところで「DSのCMのライアンはフランク過ぎんかね」
という話で某様と盛り上がったビックカメラのエスカレーターを思い出しました。
小説のライアンとマーニャ姐さんはええ感じ過ぎた!

FF4。

2008年02月06日 23時25分53秒 | スクエニ系。
いきなりFFの話になりますがっ。

「何故、リディアは爆発的に流行ったのに、リルムはそんなに流行らなかったのか」という話題を半年程前に、同士様と相乗りした御車で話し合った事がありました。
答えの方向は「リディアは身体が大人で心は子供、リルムは身体は子供だが心が大人」という感じで、リディアのあれは反則だたまらんというか、どちらかというと「萌え」「ウケ」はリディアに軍配が上がるよね、というオチだった気が。
雑談大会だったので話はどんどん脱線して流れていったんで結論出てませんが。
あちゃー。

で、リディアですよ。リディア。
リディアといえばもう、緑1色のコーディネイトを見事に着こなし、緑1色なのに全然くどくない、そして可愛らしい抜群の存在なのですが最近割とFF4の話を随所で聞きまして、やりたいけどそこまで行けないヲタの格差社会を満喫中です。気になる。
結構ゲーム展開的も頭にしっかり残っててゲーム開始直後のローザの「後で貴方の部屋へ行くわ」だか何だかの冒頭から恋人満載発言は、ゲーム開始で「こんなに最初から出来上がっているゲームも結構珍しいんじゃないか」と思ってしまいます。とか思うと凄く何だろうFF4やりたい気分です。
そしてバルバリシア様にミールストームでお仕置きされたい。
(死ぬってば)
子供の頃はセシルの良さが全くわかりませんでしたが(キャラを立てにくいという困った理由で)今だからこそ、セシルはとても面白い子だという事を身に染みて痛感しています。
もうもう自分の視野の狭さと先見の目の無さにのた打ち回る。
で、私は、私らしい好き好みで安直さでエッジが大好きで、わかりやすくて申し訳ないけど、エリディだといいなぁと思っている人間で…。でも、今思い直すと、
エッジは、見た目から「綺麗なねーちゃん」になってしまったリディアがお子様だという事実にうといまま惚れてしまった傾向があるように思われます。
(リディアの、急激に流転する自分の人生で、急激に精神的な成熟をよぎなくされているけれど「おじちゃん」というような物言いをするなどいろいろアンバランス)その点でエッジは女の尻を追いかけつつも、リディアに対して「お前程いい女はいねぇ」的感想を漏らしているようで、少なくともエッジはリディアに対して大人であるとか子供であるとか別にして対等の恋心を持ってしまっている訳です。うわぁ危険!っていうか萌え!
でも、よくよく考えていくとリディアの脳内シェアはセシル、セシルに対する複雑な感情が思春期の大半を占めているに違いない。
母親を殺した相手に「君を守らせてくれ」そんな馬鹿な!感じで。
そして、リディアとエッジの関係は「好きだからちょっかい出す」エッジの大人気なさ満載で、リディアにして見たら
やかましいクラスメートの男子みたいな感じでないんだろうか…。
(相手は良い大人ですのにのう)
セシルに対しては、許せない・許してしまうそう・嫌い・でも気になる。
みたいなね…!

うわぁ、本気でFF4やりたくなって来たね!(涙)
続編がケータイゲームとかって話でどうしよう満載で、セシロザの御子息が主人公って話ですが、両親とそのパーティのレベルを凌ぐ敵キャラとか出てこられても困るんですけど、オープニングで両親殉職とか勘弁してくれ…。
逆に両親とそのパーティの力を全く借りなくて住む小冒険もスケールが小さくて嫌だナァ!(笑)
でも、両親とそのパーティそこはかとなく置いているそうで、エッジが三十路越えてる事決定なんですかね!
いや、御子息の年齢考えたらそりゃ三十路越えるだろうよ!
別口で王妃とか迎えてたら俺泣くさ!

リディアも気になる所ですが一番気になるのは「カインは山から戻ってきてるのか」かも知れない…。

どうでも良いけどFF4のピアノコレクションのCDは最高です、大好き。
アルバムのケルティックムーンとか宝。
4の音楽は湿っぽくて好き。
楽譜もあるので、きのこさんが今度ウチに来る事がもしももしもあったならば
出来ればもう何年も電源を入れた事のないキーボードで生演奏でもしてくれないかと無理な願いを公共の場を使って名指しで懇願する卑劣際まりない方法で御願いしたいです。
ギルバートのリュートとか…!
楽譜いまいち読めない姐さんはオープニングの冒頭しか弾けんだよ。