goo blog サービス終了のお知らせ 

【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

【第二部】

2015年10月13日 13時50分19秒 | スクエニ系。
(1ヵ月空きましたがコンサートの続きです)第二部は、
「恐怖の洞窟~呪われし塔」
からです。
その前に、お約束となりました翌日の都饗の宣伝お試し演奏曲、明日も来て下さい編とか、
すぎやま先生御自身もすれ違い通信目当てに控え室出ようかな発言とかで笑いを挟みつつ。
やっぱり曲と曲の間を続けて一挙に演奏します。
洞窟の曲はフィールドや街の音楽同様に頻繁に聴く曲なので、この曲を聴くといろんな洞窟の思い出が蘇りますね。
特に、瀕死で引き返したりする場所なんかは頭にこびりついてたり。
逆に塔はそんなに数なかった気もしたけど、洞窟以上に難儀な敵もいたりするのと、
当時、ファミコン音源で聴いた時に物凄い不思議な曲調だったという思い出。
ファミコンのBGMって頭で延々エンドレスリピートされて夜眠れなくなったりしません?
その感じ。

「エレジー~不思議なほこら」
エレジーったらもうアッテムトアッテムトですよね!
これは重くて悲しくて寂しい音楽…。
ゲーム展開では骨とか調べたりする訳だけども…。
毒の沼地踏んだ音まで再生される不思議。
不思議なほこらも。お告げの人抹殺されたりでシンプルホラー展開だけども、
この曲は他の曲に比べて短くて簡単だったのを簡単バイエル楽譜で頑張ってた気がします。

「のどかな熱気球のたび」
これも不思議な曲調だなと発想力に乏しい子供当時の私の感想。
馬ごと馬車に乗れるぜスゲー!みたいなゲーム上のツッコミとかね、思い出すのですよ。

とにかく一曲一曲物凄い勢いというかずーっと代わる代わる流れていくので一曲一曲の余韻なくぶっ飛ばす感じですが、
それでも別にテンポまいてるとか早送りしてるとかなくちゃんと時間フル演奏でした。

「海図を広げて」
船を手に入れたらレベル的に立ち入り困難海域がなくなるまでレベル上げながら川上ったり下ったり、
明らかに怪しい場所進入全力で塞いでます浅瀬との戦いですよね。

「ピサロ~ピサロは征く」
\キャーピサロサマー/
これはリメイク時に追加されてた曲なんですが、ピサロ様自体が部下に騙されてたところがあって、
そこが解決しないまま、両方とも臨終するってところに、どうにもならない後味の悪いところがサラッチラッとあったじゃないですか。
そのモヤモヤを晴らす為に?後年のリメイクでピサロ様パーティ加入みたいな夢の展開というか、
うーんそれもあってはならないような…という複雑な面持ちでして。
で、リメイクや追加シナリオにおいて公式によるストーリー展開が一切ないままで、
長い年月送った際に、数少ない公式を経由したノベライズ展開のあの耽美小説ナイズされた部分が自分のキャラ感にちょっと影響及ぼすレベルに達してまして。
あれはあれで斬新な設定と展開だったのでナイズされてもいかがかと思うところがありつつも、
だから、後年ピサロザの馴れ初めとかその界隈の話が全部新しい物になって発信されると結構な違和感ありつつも、
だからと言って公式発信をノベライズに準じる訳もないので、これはこれとして置いておこう。
結局リメイクもそんなにやりこんでない。

「謎の城」
天空城だ!
この音楽かかるとゲーム後半のクライマックス感ハンパないというかシリーズ通して天空題材の大きさを感じる。
でもシリーズ通して天空城の音楽統一して欲しかったような気もする。
確か、バラバラ…だったよね…?

「栄光への戦い」
ノーマル戦闘は消化試合から、新天地での移動中における知らない敵からのフルボッコ、
賢者の石とベホマラー大活躍だったデスピサロ戦。
ドット絵で進化の秘法を再現するのに手とか足とか無くなったり生えたり、色変わったり?する感じ、
気持ち悪かったし、先行き見えないボス戦の謎の緊張感思い出すわー。
ターンごとに手に汗握る緊張感、正座して前のめりになったり姿勢正したり、気力体力使うんですわ、ラスボス戦というものは…。

「導かれし者たち」
デデデーンデーンデデデーンデーン♪
このイントロ鳥肌立ちますね。
仲間をそれぞれの故郷に送り届けてお別れして自分も最後に一人故郷に戻るという。
エンディングはハッピーな物だと信じていたが大人になりネットという物でいろんな話を聴くとブルーになる…。
それが当時ハッピーの中にわずかに感じた哀愁なのか…。
ゲームだとパーティのテーマ曲ねじ込んである感じが好きだったのですがオーケストラさんには導入されてなくてちょっと残念。

盛大な拍手オン拍手、気持ち的にはスタンディングオベーション。
ニコの録画だったらしくてカメラ回ってました、そういえば。
アンコールでは、車のCMでお馴染みの。って前フリから、現在かかってるラーミア?と思ったんですが、
実際はⅢの「冒険の旅」
ハイハイハイハイハイ、有り難うございます!
有名なあの曲ですね御馴染みの!
有名過ぎて、同伴者なんかはⅣがドストライクな私に対して、Ⅲがドストライクなもんだから、
Ⅳ覚えてなくて若干スヤァだったんですよ。
凄い勢いで目覚めて、ああ!楽しかった!最高!になってるの。
それだけのインパクトのある曲だから、コンサートのテーマその物を食ってしまう時もあるみたいです。

ドラクエ5でSFCになってから音楽の再現が良くなってオーケストラ感強くなったなぁって感じたものですが、
あのファミコンレベルでの限られた表現の中で作られていた物がオーケストラとしてリアルな物に変化した感動みたいな物は、
近年の、最初からオーケストラ楽団にやって頂きました!な感じだと、凄い時代ですね!で終わってしまうBBAです…。


そんなこんなで行きたかったオーケストラも無事終えまして、
最後の物販とか素晴らしく混雑してました。
この熱いパッションのまま爆買いしてればいいんだけど、人が少なくなったのを見計らって覗く程度に。
すぎやま先生とすれ違い通信の射程に入りたい若者が必死で控え室の場所探してるというのを御一行様の誰かが笑って話すのを、
小耳に聴いておりました。
やめておけ。

最後にオチといえば、ドラクエⅧがないのですれ違い通信出来なかったのですが、
私はFEifを忍ばせておりまして、帰宅後に30人程度捕獲できていたという。
発売日近かったし、同じように苦し紛れで持ち込んでた人結構いたんだなって。


いやあ、楽しかったです。
何か音楽に対する感想より思い出した記憶ばっかりになってますが…!
Ⅴかロト系あればまた聴きに行きたいです。


【第一部】

2015年09月18日 14時47分38秒 | スクエニ系。
「序曲」
本当にこれ聴いたらドラクエだぁぁぁぁぁみたいな感じになりますね!ああやっぱりオーケストラ聴いてる!みたいな、
ザックリした感想しか出ないんですが、当時のこの雰囲気、CMがとってもクールでシャレオツだった気がします。
めちゃくちゃ思いました。
アベル編のアニメ放送と平行してたあの時期の謎の感動とか高揚感とか。
やっぱり黒歴史が蓋を開けてくる…wwww

「王宮のメヌエット」
これは一章でまずライアンを始めた頃から沢山聴き続けた曲なもので、
最も沢山聴いた気のする曲の一つというか、同時に頭の中でウィンドウで文字が羅列される時の
「ペペペペペペペペペペ」
が同時に脳内に混入するんで大変でした!常に!

「勇者の仲間たち」
これはさっき黒歴史が蘇るみたいな事言いましたけども、一章から各章キャラクターのテーマが流れてくると純粋にそれらをプレイしていた、
同人関係挟まない1人のゲームプレイヤーの私の思い出がの方が込み上げて来ました。
あんまりイベントないけども、その間で敵の強さ爆上がりするのでフィールドでひたすらレベルを上げたり、天井に頭ぶつけた一章とか。
暴れ狛犬とつちわらしとつちわらしとつちわらしと、あばれうしどりとうまのふんでさえずりのみつな二章とか!
ひたすら破邪の剣待ちしてゲーム時間黙々と費やしたり、有り金全部を売却用高い武器手持ちにさせて余りは全部カジノにインした三章とか!
四章はもうジプシーダンスが流れた時点である意味第一回クライマックスでした。
この音楽当時聴いた時凄い度肝抜かれまして、奇抜で斬新な印象を受けました。
そういう、初めて感じたあの違和感が高揚として蘇って鳥肌ヤバかったです。
もう、ステージの両サイドを端から端まで徒歩で歩くだけダンスのマーニャ姉さんが見えたもんねwwwww
昔、ジプシーとかの意味もわからんかったしな…!

「街でのひととき」
これどこの街でも大抵かかる曲だから、どこの街の音楽でもある訳だけども個人的には、
テンペやフレノール、ハバリア、リバーサイドなんかが頭過ぎります。
ハバリア何かは夜のイメージ固定だったり。
ああああ懐かしい。

「勇者の故郷~馬車のマーチ」
ドラクエって基本的に淡白なシナリオ展開の少ない言葉の中に物凄いシビアで壮絶でエグい部分があって、
子供の誘拐事件、生贄騒動、父が弟子に惨殺、村人全員皆殺しとか、
歳を重ねるごとにこの単語の奥にどんだけ凄惨な出来事があったら簡単に想像が働くような事になってて。
本当にキツイんですが、全滅全壊した村から1人外の世界に出た主人公の曲が、勇者の故郷。
この曲は読めもしない楽譜でいっぱい弾こうとしたからさすがにドレミ読みで音譜が出てくる。
ライアンをやっと仲間にして外に出たら今までの音楽とすっかり違っててビックリした馬車のマーチ。
この曲ホントかっこよかったなー。
ボッコボコにやられてヒィヒィで目的地向かってるのにBGMだけ最強醸して心強いぐらいカッコいい曲。
ただ3と比べられるので割り食う感じかも。フィールドにおいて。

「立ちはだかる難敵」
聴きなれた曲の中に知らない曲が混ざっていると大体リメイク時に追加された楽曲だったりします。
リメイクやってるはずなのに失念してました。
えっ!これ凄いアレンジ効いてるけど何だっけ!みたいな。
リメイク版DQ4などで流れる、中ボス戦専用の戦闘曲。
FC版では終盤に戦う「地獄の帝王」と呼ばれる大ボスたちの曲として【邪悪なるもの】があったが、
それ以外の中ボス戦の曲がなかったために、PSでのリメイクに際してこの曲が新しく作られた。
通常戦闘曲【戦闘~生か死か~】(PS版音源での曲名は【栄光への戦い】)の一部も織り交ぜた構成になっている。

だそうです。
すっかり忘れてたごめんなさい…。


でも、本当に楽しくて一曲一曲スタンディングオベーションしたい気持ちで、
何度も心の羽帽子の数々を投げたくなりました…!




20分の休憩を挟んで続く。

4年ぶり…なの?

2015年09月17日 22時14分27秒 | スクエニ系。
以前。
DQ3のコンサートに行きまして、大変興奮して楽しかったという記事を書いてました。
「また、行われる事があれば是非来たいコンサートでした。
テーマが3だったので、遠征鑑賞しにきた方も多かったようです。
しかも、詳しい人だと、何処の楽団のどれが良く何処が好きみたいな高度な会話なんですってね。
ロトシリーズもいいけど、4もちゃんと聴いてみたいなぁと思いを馳せました。
ホント楽しかった!
満足!」
というような感想を熱く書いておりました。
2011年の事です。

そして当時、4もちゃんと聴いてみたい。と思ったように、遂に4のコンサートが札幌にやって来たのですワーイ!
でも、4をやるというのを全然知らなくてテレビのCMで知った時にはもう1ヵ月切ってたので、
もういいや聴ければいいやくらいで夜知って翌朝即ロッピィちゃんに駆け込んだら意外とS席しか残ってないみたいな。
さすがにセンターは無理でしたが、後申し込みだし欲張らなければ充分良い2階の端っこ席でした。
何かもう4に対してはドストライクというか何だろう、席がどうだろうとこれ行かないと一生後悔するみたいな気持ちになったので、
絶対聴きに行こうと意気込んでました。知るの遅かったけど。

そんなこんなでウキウキで1ヵ月ほど待ちまして、当日。
3の時よりは、完全指定席なのに行列凄い!と思う事もそんなにありませんでした。
確かに結構いたけども。
「例によって、自分も多分にその中の一人である事を重々承知しながら、
それでも人間ウオッチングをしてしまうのが私の悪い癖」
を今回も自覚しながら、
「特に、いくら収容率と観客数が多いとはいえ、
例えば私の素性を知っている同じ時代を同じように生きてきた黒歴史を共にした方々と
何かの拍子にバッタリとか困るのでとかそういうあからさまに気にし過ぎな理由も含めて人間ウォッチング」
みたいな完全に余計な挙動不審をするのですが、
今回、本当に同級生を見つけてしまったのです…。
15年くらい前の同級生…。
たまたまというか、待機列の反対側で見つけてしまって、思わず当時のHNで検索かけたら、実際来てた。とか。
SNSこぇぇぇぇぇ。
結局、この広いホール内で数多の座席の中から着席している姿含めて目で発見出来るレベルだったので、
自分の執着というか目の慣れ方もスゲェェェと思って引きました。
DQ4と向き合うという事は、並々ならぬ思い入れと同時に、自分の黒歴史全てと向き合わなくてはならないという苦行が待ち構えているので、
出来ればつつがなく楽しみたいのだけど、思い出の全てが内包されているのでそれも無理!という。
下手だった絵、世間知らずなヲタク活動、浅はかな自意識、歴代の同人友達、好きだった作家…。
カオス過ぎて頭の整理がつきません。いろいろ恥ずかしくて…。
まぁ、それ通り越して、とにかく来たい聴きたい。という気持ちがあったのです。
4にハマッた当時は北海道の片田舎に住んでる子供だったもんだから、
首都圏のヲタクな子供が親同伴でDQのコンサートに行けてて、生演奏とても感動したらしい。という熱弁が文通にしたためてあって、
心の底から羨ましいと思ったし、自分がおいそれと飛行機に乗れない環境の僻地に住んでるという事をよく自覚した訳です。
そういうの含めて、飛行機に乗らなくてもオーケストラが来てくれる時代に、
自分のお金でコンサートに来れるようになったという事は、大人になったなぁとしみじみもしたり。

3の時は、発売日に学校休んで行列に並んでた、私よりちょっと上の世代その後、の大人の方の層が多かった。という印象ですが、
今回は自分がドストライク世代だったので、私の世代を仮にセンターにしてもその上下幅は大人になってしまえばそんなに年齢幅の出ない感じなので、
ほぼ私みたいな層に見えます。
特に、同じ趣味に傾向していた同級生を発掘出来る程度にはこの世代この方向の層…。
3の時みたいな、親の本気に子供連れてきたって家族連れ、往年現役世代と、リメイク遡り世代とも違う雰囲気。
勿論、男1人や、男複数で来てる人もいるし、女同士で来てる人もいるし、いろいろいろいろ。
その中でも、即刻思ったのが、カップル率高いなぁ~という事は変わらず。
ちょっとコンサート用オシャレやおめかし風も。

そして相変わらずの、すれ違い通信前提のお客さんの多い事…!
あらゆるところから。すれ違い目的発言が飛ぶ飛ぶwwww
ですよね、8のリメイク発売間もないですもんねwwww

着席して、ステージを上から眺めた時に、明らかに以前と違うなと思ったのは、
指揮の場所に椅子と手すりが設置されていました…!
二時間立ちっ放しで手を振って指揮しっぱなしで物凄い体力を使うという重労働が回避されています。
そして今回は、前回のように2曲続けて演奏してから、すぎやま先生のMCをちょっと挟んでいく感じではなく、
何曲もまとめて演奏した後に、ちょっとのMCになります。
きっと、ステージの往復のしきたり回数も減らした配慮がなされています…。

やはり、先生がいくらお元気であっても体力的には御高齢である。という事をここで改めて痛感致しました…!
これが4年の歳月…。




続く。



リアルDQ3話。

2011年10月19日 20時19分06秒 | スクエニ系。
するする。と言いつつも全然出来てなかったプレイ日記的な話です。

まず自分の認識の中で、頭に全く入っていなかったのが、
冒険開始の御国、アリアハンです。
冒頭の島国なので、出てくる敵の弱い小さな国だと思っていたんです。
そうしたら、その昔は世界を治めていた大国であったと言われている。という話が出てきて、
昔は世界を治めていたけれど、戦争が起こって云々で、今はこの領土に引きこもっているらしいとか。
しかも、外の世界に旅に出るには、旅の扉が封印されたいざないの洞窟に行かなくてはならず、
しかも入り口は封印されているという…。
知らなかったのか記憶から抜け落ちてたのか。謎。


昔は何の疑いも持たなかったけど、
王様に直々に謁見を許された後にショボイ御金を渡されて、
何の情報もなく何処にいるかもわからないような、世界を滅ぼさんとする悪の権化の人外を、
ほぼ単独に近い4人で倒して来いとか、いう展開なのがやっぱり凄い…。
島から出るのも自力でありんす。
魔王の軍勢に軍隊は出しま千円。
それが御国の勇者の御子息で、またこれが亡き父の意思を継いで…と言うのも凄い!
そこに、御国の勇者の妻であるお母さんの理解や意志や執念も混じって、子供もまた勇者になるべくね…。と。
あれ、こんな話だったっけ。

RPGをやっていて、「人がバタバタ死ぬ」を初めて感じたのはFF4!
でもこうして改めてプレイしてみると、ドラクエも結構エグイ。
背景や心理の描写は無くて、自分で察したり感じたりがメインになるので、流してしまえばそれまでだと思う。

★駆け落ちしたカップルの彼女の方の母親がエルフの女王で、怒って彼氏の村を全員眠らせたままにしている。
★カップルは駆け落ちの果てに心中。
★眠りは解けたものの、眠ったままで物凄い歳月が過ぎていて村全体が浦島太郎。
★魔王に滅ぼされた街の廃墟が夜になると、皆蘇ってる…。
★ジパングにヤマタノオロチが現れて、若い女の子が毎度生贄。
★洞窟には女の子達の骸骨がゴロンゴロン。
★本物のヒミコ様も多分やられて…。
★交際を反対されたカップル(別組)のうち、彼氏の方が冤罪で船で強制労働中に嵐で船が沈没。
★彼氏は沈没したはずの幽霊船の中ででさまよっている…。
★彼女の方は岬で入水して、岬に呪いが…。
★某国の勇者が魔王討伐を掲げて出立しようとするけど、罠にはまり牢獄の中で餓死。
★無念の余り、その魂は牢獄に留まっている…。

うーん。エグイ。

最近改めて思った事と言えば、
ドラクエって実の御父さんが子供(主人公)の目の前で殺されるシーンが多くてですね…。
これも結構しんどいですね。
御父さんが目の前で殺されるというのも恐ろしい事だけど、御父さんって結局お母さんの旦那さんな訳で、
それを思うともう…。

3の主人公は、御父さんを亡くしてお母さんに育てられて、
その上でお母さんが子供を旅立たせちゃったりして、
夫も子供も送り出してしまって、その心情いかばかりかと…!
覚悟の上だとはいえ、子供は無事に役目を果たして世界を救っても、
元の世界、母の元に帰る事がないと…。

プレイヤーは何があってもゲームを進めるだけだし、
このゲームは仕様上、
例え元の世界には二度と帰れなくなる事になったとしても、
魔王を倒さなければならない。という意志や想いや葛藤なんか一切吐かないので、
この辺りは分身であるプレイヤーの自分で察するくらいしか出来ないんですよね。
あ、公式の小説がその辺りを駆け足で薄っすら補完してくれてたりはします。

いやぁ、重い話だ。

久し振りに身内のいざこざや自分の自己解決で終わる物語のゲームばっかりやっていたんで、
こういうシンプルで重い、大義名分の物語は新鮮過ぎて初心に帰れました。

そして、無事にクリア致しました!
後はクリア後のあれやこれやをこなすべく、レベル上げと転職を繰り返しています。

ドラクエ始めました。

2011年10月09日 22時51分59秒 | スクエニ系。
棚から何とかで突如降って湧いたように、
自分の懐を痛める事なくwiiを入手出来るという幸せな事態が発生しました!
ので、大至急、スーファミ版のDQ3を進めていました。


パーティは、
女勇者バンビ・戦士コウ・僧侶たまお・魔法使いミヨが序盤から中盤のパーティです。
途中から、中抜きで、たまおとミヨちゃんを外して、
遊び人ニーナと盗賊カレンさん加入。
ニーナの転職待ちで賢者タイムを突入して、賢者ニーナ。
チャラ男君から何かを悟って賢者に。
賢者育成中に、またしても遊び人のルカたん加入。
ルカたんの転職準備に入りながら、ルカはエビフライを盗んだので盗賊に転職となりました。

今は、物語は後半になりまして、
転職脱線でレベルとか強さが大分下がったのでいろいろ時間ロスしながらも、
女勇者バンビ・戦士コウちゃん・盗賊ルカ・賢者ニーナです。

ゲーム終盤で覚える魔法とかコンプしたら賢者ニーナを、
柔道部ニーナで武道家にするか、コンビニーナで商人にするか迷ってます。
ルカたんは、かなり素早く成長して途中参加ながら第一線。
グッジョブだったのは、はぐれメタルからしあわせのくつを盗んだというヒーローっぷり。
でもボス戦でイマイチ決め技にかけるのと使わないMPが多過ぎるので賢者タイムで悟りを開いて賢者行きか、
昔空手を習ってたルカ設定に習って、武道家行きかも考え中。

同時に戦闘時のコウちゃんのフットワークが鈍くなってきたので、素早さ対策で武道家行きか、
それとも、コウちゃんにホイミかけて貰いたいというただの願望の為にまさかの僧侶転職に思いを馳せたり。

GS3でDQ3の妄想です。
リメイク版はキャラの性格がつけられてしまうので、
偶然で、勝手に決められた性格とキャラ像が合致した時の内心ププププ状態がたまりません。
地味な楽しみ過ぎます。

でも嵐さんの出番がまだないよー!
商人の名前に凄く悩んで、商人はさいとうになりました。HBK48、ハイ来た、ドーン!
結果、街の名前がさいとうバーグです。

今、ギアガの大穴からトゥッ!した辺りです。
リメイクは借り物で、自分ではやっていなかったので初めてに近いのですが、
ファミコン時代の記憶を辿りながら進めたりで、楽しいです!
普通にドラクエレポとかも楽しそうだ。

ドラクエやりたひ。

2011年09月25日 22時29分19秒 | スクエニ系。



最近、外部に放出するヲタ充よりは内部に取り込むヲタ充に勤しんでおります。
とりわけ、考察や裏設定なんかをガン見ガン調べしては1人だけで満足しておりました。
この閉塞した充実感!!
知識欲や設定欲に飢える時があって徹底的に補充していくけど、補充したからと言って実生活には役に立たず、
二次の世界にも生かされないというこの何とも言えない気持ち。
そして、ネタが偏り過ぎてて自分の中だけのブームに消化していくという。
うーん、ヲタ。

ちょっと前から懐古ゲームのリメイクブームでして、
別にやっている訳でなくて、やったつもりになっているという状況です。
タクティクスオウガは、画集とファンブック片手に、何かを拝聴して、軽くやり遂げた錯覚を起こしてます。
昔の思い出と知識が溢れてきて盛り上がるんだけど、実際にプレイはしていないとズルズルッ!
FF4関連もやりたいとは思うんですが、ゲームにポッと御金を出せない懐の寒さ。

今は、ドラクエが手元に待機しているのですが、いかんせんwiiがなかとです。
最初は、コレクション気分で、出来なくてもいいやという気持ちでしたが、
やはり手にして攻略本を買ってコンサートに言ってしまうともうどうにもこうにもロト伝説。
な訳でいても立ってもいられないのでwii購入を模索中。

ロト伝説に対する熱い思いもありつつ、ドラクエ繋がりでドラクエ4の小説読んでました。
ちゃんとロト伝説読めばいいのに何故か、天空シリーズの4へ。
急にドラクエ絵が描きたくなった上の姉さん絵はいのまたさん絵の上製本表紙リスペクトインスパイアオマージュ。
ドラクエは主人公=自分の定義なので、主人公が言葉を使って誰かと会話している場面が無いので
画面から口調や語感を通して得られる感情や性格や表情がわからないのが特性で。
まぁ、自分が画面越しに感じた印象を主人公が持っていると思えば良いのですが、
やっぱり、素でバンビ考とかしちゃう人間の私故に、何かこうモヤっとする所があったりで。
主人公がそういう感じである意味クールで、物語自体も、
ドラマチック演出とかなくて、感じて下さい・察して下さい・思って下さいで構成している感があるので、
展開としては淡白で、見た目も淡白なんですが、
よくよくこの状況を考えると、どう考えても大変、陰惨で悲壮でエグい!
っていう所が沢山あって、ウワァ…って青くなります。
淡々と表現する事で不幸度がアップするのが、例えば5だったりすると思います。
4の場合は、これを過剰演出で表現されたらダイレクトに心が折れると思ってしまいました。

という訳で、懐かしく読んでしまった4小説の感想なんかをあげていけたらいいなとか希望的観測で〆まする。

DQ3コンサート札幌レポ3。

2011年09月20日 23時20分41秒 | スクエニ系。
休憩挟んで、後半戦!
むしろ後半戦こそが本番と言っても過言ではない…!!

全部ドラクエ3の曲だと思っていたら、先生はブラームスの曲が御好きだという事で
何故かクラッシックな曲展開。
冒頭をちょこっと演奏して
「続きを聴きたいですか?」展開。
実は、翌日同ホールで行われる同楽団のコンサートのまさかの「告知」でしたw
面白過ぎる…!

「ダンジョン~塔~幽霊船」
「回想」
「鎮魂歌~ほこら」
「海を越えて」
「おおぞらをとぶ」
「ゾーマの城」

懐かしい!凄い!という文面の感想しか出てこないというボキャブラリの貧困さが露呈するので、
もう、割愛しますが、
リアルオーケストラを生で見た素人のポッと出な感想を。
楽器出来る人はいいなぁ~という羨望の眼差しで、オケの演奏を眺めてました。
女性の方々は黒いドレスが似合うし、デブいないし、やっぱり上品だなぁ~と遠巻きに見つめてました。
特に、特筆すべきは、楽団最後尾におわす、打楽器三兄弟です。
(僭越ながらプロ中のプロの皆様に勝手に変な名前設定)
打楽器は、そんなに出番がないらしく、他の皆様が絶賛演奏中の中、起立直立で待機なんですよ。
これは軽い拷問です…。
子供の頃の学芸会の打楽器って結構力いっぱい叩いてるイメージがあったんですが、
楽譜に忠実にこなすと、完璧に、打楽器は紳士の楽器だ。って思えてくるんですよ。
打楽器は紳士の楽器です!
シンバルもね、ただバァァァァァァァァァァァァン!ってやるんでなくて、
シュ!て。
何と言う淡々かつ整然として沈痛なシンバル!!
無駄な動作のない大太鼓。
そして、昼間寝ているサラリーマンが急に荒ぶり出すかのようなティンパニ。
これ凄い、ホント凄い。面白い。
多分、他の演奏中の自分のパートまでチューニングかなんかしてるんだと思うんですが、
下を向いて、つっぷしている姿が着席中に寝ているようにしか見えなくて、
その上で急に覚醒して叩き出してバチ振りかざして荒ぶるというこのギャップ。
素晴らしい。
しかも、スーツ姿。
紳士!紳士!
遠目で見たら、小木っぽいのもまたツボでした。
この打楽器三兄弟(ホント失礼なネーミングだ)は打楽器チェンジを何回かしていて、
その小道具の幅と演奏中のちょっとした動作が凄くツボで物凄く見入ってました。
後、やっぱりハープはいいですね。
見た目も音もファンタジーで。


「戦闘のテーマ~アレフガルドにて~勇者の挑戦」
中盤位から、曲のテンポが滑らかというか優雅だったので、ちょっとまったり鑑賞していたのですが、
大至急前のめりになりました。手に汗握る前のめり!
鳥肌が!!
戦闘においては言わずもがなという感じですが、
アレフガルドのこの孤独で湿っぽいのがまた郷愁を感じましてですね…。
ゾーマの曲に関してですが、やはりラスボスの曲というのは、
最後の戦いで最後の敵である故の高揚感と緊張感と、それにふさわしい壮大な曲である必要があるんですよね。
その点で言うと、この曲は本当に神曲であるとしか言いようがない。
私も大人になったし、ゲームもやりやすく進化したので、当時とは違うのですが、
ラストバトルで、ラスボスの曲調やテンポに気持ちが煽られてしまって、
無駄に焦ってしまったりして、コマンド入力で冷静な判断が出来なくなるんですよね。
ラスボスの曲に引きづられて。
そういうコントローラー持つ手に凄く汗かいたり緊張して、
手が震えるようなラストバトルになる音楽なんですよね~。
その中でも、そんな状況でも、やらなきゃ勝てない!と思わせながら戦わせてくれる名曲です。

「そして伝説へ」
この曲になった時点で、もうこのコンサートも終わりかぁという切ない気分で聴いてました。
エンディングというお別れ。

コンサートのしきたりは全くわからないので、
指揮者のすぎやま先生がちょこちょこ出入りいる作法が謎でしたが、手が痛くなる程大きな拍手を沢山送りました。
本当に素晴らしい音楽とコンサートを有難うございました。
おじいちゃんって呼んですみません…。
本当に手が痛かった。パンパンになってました。

そして、おおお。
アンコールとなりました!
ドラクエ1の「フィナーレ」(ED)
これで終わりという意味合いだったそうです。初代を持ってくる。というのがまたレアな気分です。
アンコール2曲目は、ドラクエ9の「序曲」
遅れて入ってきた人は1曲目の「ロトのテーマ」が聴けていないので、その人の為に再度と。
また3の序曲では芸がないから、9の序曲にしてみたそうです。
お気遣い有難うございます。
9はやった事ないけれど、どんどん壮大に仕上がっていくロトのテーマよりは、最初から飛ばしている印象だったので、
ラストにふさわしい勢いがあったように思いました。
もう最初から最後まで感動しっぱなしでした。
よく考えたら、二時間立ちっ放しで手を振って指揮しっぱなしって物凄い体力を使う重労働ではないでしょうか。
ホント、心の底から盛大な拍手です。
満席の会場から本気の拍手ばかり。

オケの最後の人が出て行くまで拍手をというマナーがあった筈でしたが、何人かが居残り定住っぽかったです。
せっかくだたので下のフロアに降りていって、会場の作りを満喫しながら、終始気になっていたティンパニのお兄さんが残留していたので、
御近くで御姿ほ拝見して、心に刻んで参りました。
ガチッ!という体格の良い方で、遠巻きに見た小木よりは、至近距離ではむしろ照英でした。
最後はロビーで握手会が恒例化していたようですが、全然知らなかったのでスルーしてしまいました…。
勿体無いーーーーー!


また、行われる事があれば是非来たいコンサートでした。
テーマが3だったので、遠征鑑賞しにきた方も多かったようです。
しかも、詳しい人だと、何処の楽団のどれが良く何処が好きみたいな高度な会話なんですってね。
ロトシリーズもいいけど、4もちゃんと聴いてみたいなぁと思いを馳せました。
ホント楽しかった!
満足!

DQ3コンサート札幌レポ2。

2011年09月19日 23時16分02秒 | スクエニ系。
会場はほぼ満席!

私、本当に初めてだったんで、今更と思われる事も含めて思った事を正直に。
会場前にオケの人がポツポツ現れて音合わせとか練習とか始めるんですね。
プロ中のプロを目の前にして、放課後の吹奏楽部のボエーーーーを思い出す場違いな懐かしさを思いました。
中でも、ところどころ、ジパングとかピラミッドの曲で御馴染みのピロピロピロ~~♪が聴こえて来て、
始まる前から相当興奮しました。
これから聴けると言うのに、もう聴けちゃってる、しかも練習で!みたいなね。

そして、ゾロゾロゾロゾロと楽団の方が入場されて、すぎやま先生も登場。
御大も80であらせられるが故に、完全におじいちゃんでしたが、始まります、あれですよ。
ドラクエで1番有名である、ドラクエの音楽と言えば大抵おおよそまぎれもなく、この曲であろうという、
「序曲」が始まりました。すごーい!
「ロトのテーマ」
もう、往年の名曲で大曲を耳にして、懐古厨でも思い出補正でも何でもいいっ、
一曲目から心は既にスタンディングオベーション!!
鳥肌が止まりません。
出だしからちょっとずつ、参加楽器が徐々に増えて音が厚くなっていく辺りが盛り上がってきて、
さすが序曲と思いました!

そして、その次に、既に。
あれ?聴いた事あるけど、こんな曲あったっけ??と思った曲が。
「まどろみの中で」
これ、SFCで、オープニングで追加された曲ですね。きっと。
リメイク版は弟が借りてきてたのを見ただけだったので、知識がへなちょこでした。
でも、オーケストラになるとSFCの時のドラクエの音楽に随分似てくるので、
SFCになって音がいかに進化していたかがわかりました。

2曲続けて演奏してから、すぎやま先生のMCをちょっと挟んでいく感じです。
ライブではないのでトークの最中に話題に客席から割り込む事はありません。
2曲終わった時点でもう割れんばかりの拍手でした。
なのに、隣の方の男から物凄い寝息が…。
アンタ…何しに来てるの…勿体無い…。
勿体無いと言えば、2曲に1回の間隔で遅刻組が入場してました。
勿体無いよーーーーーーー。

「王宮のロンド」
これもドラクエ3!って感じで印象深いです。
これ、聞きながらセーブしたり経験値を聴いたりね。

「世界をまわる(街・ジパング・ピラミッド・村)」
聴きながら、いやぁホント懐かしいのと素晴らしいのとで、凄いテンションが上がりました。
聴き入るというよりは聴きに行くというか…。
ジパングにピラミッドって独特なんですよね。ピラミッドとか黄金の爪持って帰る時の敵出まくったの思い出すわ。
音楽に対する知識も教養もないので、適切な感想をつづれないのが残念ですが、
音楽って言うのは「音を楽しむ」から「音楽」なのよ。という
チンプイの台詞を模した林原閣下の御言葉を貼ってみます。

曲の合間に入る、すぎやま先生の語りは、ドリフ大爆笑の時のいかりや長介の語り口に似てました。
ドラクエ3の世界観の話を織り交ぜながら、
旅の楽しみは地元にないものを見たり食べたりする事のようで、
「札幌ではスープカレーを食べました」と仰ってました。
御当地的に気を使って話題を振ってくれたようです♪
大冒険とかけて、飛行機から落ちそうになって着陸までが大冒険だったという話、
ドラクエ10の曲を今まさに必死に搾り出して作っている話や、実はもう8割くらいは曲が完成しているとか。
いろんなキャラが登場するようで(公開済みの種族別の事でしょうか?)
そのキャラ毎に合うテーマ曲を考えているそうですね~。
当たり前だけど、御仕事されているんだぁ~!と妙な感動を致しました。
すぎやま先生の御口から、ライアンとかアリーナ、マーニャの名前が出てくる事にも感動致しましたが、
すぎやま先生は、ミネアの名前を思い出す事が出来ず、しばらく必死に思い出そうとしてて、
観客席ももどかしくてちょっとザワッてなりましたが、
結局すぎやま先生が出てこないまま話題を進めようとした時に思い出せて、一安心でした。

「ローリング・ダイス」
これは、リメイク版のすごろくの時の音楽ですね。カジノっぽい。
「冒険の時」
このフィールドの音楽って、この湿っぽい感じと広大で険しくて、
でも立ち向かうぜー!っていう壮大で前向きな感じが良い。
私、音楽全く詳しくないのですが、主旋律でない方?伴奏の曲調も好きなんですよね~。
凄い耳に残る。

フィールドといえば戦闘への切り替わりという事で、
「戦いのとき」
バラモスさんの曲です。


ここまでで前半終了。20分の休憩を挟んで後半です。
レポも後半に続く!





DQ3コンサート札幌レポ1。

2011年09月18日 21時41分53秒 | スクエニ系。
生まれて初めてコンサートホールで生オーケストラを聴きました!
しかも、ドラクエで、でございます。
すぎやまこういち先生が御指揮を取るので、これはせっかく札幌に来るんだし、ドラクエも25周年だし、
そもそも札幌で、伝説の3がテーマってこれは凄いではないですか。
東京で7とかやってるのに、何故あの社会現象になった3がテーマ!と思った訳ですが、
それならそれでこれはもう聴きにいくしかない!と思って行きました。
良かった!取れて!

完全指定席なのに行列凄い!
人も沢山います!
例によって、自分も多分にその中の一人である事を重々承知しながら、
それでも人間ウオッチングをしてしまうのが私の悪い癖。
特に、いくら収容率と観客数が多いとはいえ、
例えば私の素性を知っている同じ時代を同じように生きてきた黒歴史を共にした方々と
何かの拍子にバッタリとか困るのでとかそういうあからさまに気にし過ぎな理由も含めて人間ウォッチング。
それこそ、男性で言うと、
発売日に学校休んで行列に並んでた、私よりちょっと上の世代その後、の大人の方の層が多かったです。
女性だと、自分で描いてましたwみたいな世代ですね、わかります…w
私みたいなドラクエ4コマ世代も結構いました。
勿論、若い世代も多くて、何から入って何を聴きにきたのだろうという世代もいました。
往年現役世代と、遡り世代ですね。
後、DS片手に更に若い世代。札幌でイベントデビューする同人若年層位の。
勿論、男1人や、男複数で来てる人もいるし、女同士で来てる人もいるし、いろいろいろいろ。
その中でも、即刻思ったのが、カップル率高いなぁ~という事です。
片方の引率と言うよりは、これはきっとヲタクカップルですね、ヲタク夫婦ですね!
これは微笑ましそうだ。ドン引きするヲタカップルは多いけど、ここに来たヲタカップルは普通に自然だった。
そして、子供預けて夫婦で来てる所もあったとか本気です。
っていうか家族で来てる家庭もあった。
親の本気に子供連れてきたって印象です。

私の御席はA席3階の正面一番奥の御席の通路側。センターで1番高い所でした。
オケを正面から見下ろす感じです!
しかし、このホールの綺麗で新しい感じと建築様式が凄くて、いるだけで興奮!

続く!

サガフロ2雑記。

2010年01月13日 22時20分03秒 | スクエニ系。
読むだけでやったつもり日記です。
メモリアルアルバムって便利ですね…。
ゲームの台詞をエンディングまで網羅してあるって何て凄い本なんだ。
RPGは乙女ゲーみたいなイベントだけを後から選んで見れるなんて
システムがないから、ちょっとは乙女ゲーの細やかさを学んで欲しい(笑)

あれです。
エレノアさんは才能のある若い異性が目の前で成長するのが御好き
なのだそうです(笑)
エレノアさんはサルゴンのルックスに一目惚れして冒険に連れ出し、
若い力を持て余していたサルゴンは冒険者の心得や技術を手取り足取り
教わったらしい!!(ドキドキ)
サルゴンは、エレノアに対して、外に連れ出してくれた何でも知っている
綺麗なお姉様として尊敬し、ほのかな恋心を抱いていたそうです♪
でも一緒に冒険して何年か経つと、もう1人立ちしなさいと別れを告げられた。
というのがオフィシャルっぽいです。

サルゴン→→素敵なお姉様→→エレノア

エレノア→→美味しそう♪→→サルゴン

って書いてあったので公式だと思って思う存分やってしまっていいと思いますよ♪
(突然の公開交換日記と化す)


今、気になっているのが、持っていた本の中で
レスリーの事を「ギュスターヴの内縁の妻」と表記している一文が
何処かに載っていて、十年程前の当時、私がそれで大興奮したという記憶と
実際に大興奮している記録が、十年前の私のペーパーから出てきたのですが、
今その唯一の「内縁の妻」表記をした本が一体どの本のどの部分だったのかが
全く思い出せず、この一文を再確認してモエモエしたい私は
寸止め喰らって鬱々してます(笑)

とりあえず、いろいろ細々見て、ギュスターヴの血を伝える者の中に
「レスリー…?」という矢印は確認出来た。
とりあえず公式解釈的には最悪「悲恋」扱いの2人で、
正式に婚姻は結ばなかったとは書いてありますが、
ギリでそれらしかったというのが未だに萌えます。
なので、未だにギュスレスなのを再確認した次第…!(汗)
ベタですがギュスが好き。
もう、女泣かせなキャラを格好良いと思うのは辞めた方がいいよ私っ(笑)
ギュス語りしたくなってきた…。

サガフロ2。リッチ編。

2010年01月08日 23時09分01秒 | スクエニ系。
ゲーム内での冴えないウィルの(同感♪)イメージカラーが
茶色だったのに小林画伯の美麗絵を見ると
イメージカラーが完全に緑になりましたが、
真のイメージカラー茶色は息子でした。

この息子は、若くして、その業界のスターになってしまった父親と
同じ業界に入ってしまった二世タレントの内心苦悩展開になってて、
ウィルパハと比べられたりするのを嫌って、さっさと家を出てしまう~。
だって英雄の父は、仕事しないでずっと家にいるんだもんな…(笑)

そんなリチャードこと、リッチは、
若い才能のある若い男を育てるのが大好きな女魔術師に引き抜かれたり、
3年連れ添った冒険仲間の女の子と何もなかった純で誠実(?)な父親に
被らないキャラになる為か、旅先ではいつも現地妻がいたとか、
探索に出る度に違う女連れてるし、たらしの武勇伝がいっぱいあるらしい。
ちなみに、小林画伯は「ファイト一発」をイメージしたというように
ホントに男性ホルモンがムンムンでいやん困っちゃう。

そして、浮気を気にしながら暮らしていた同居中の現地妻に
オメデタが発覚した時に発した言葉が、「ゲッ」
御前~っっ!!
そんなこんなで、血縁を感じる部分を全然感じなかったのと、
リッチ本人が、ウィルと親子であるのをプレイヤーにまで隠していたので
親子設定を知ったのは随分後。
だってさ~、こっそりワイルドじゃなくて、見るからにワイルド。
しかも獣術が得意ってあんた。

ただ、父を尊敬するが故に反発して、違う人生を選びつつも
同じ世界にいて、父と同じ状況に立たされた時に、
やっばりお父さんと同じように運命に巻き込まれて宿命に立ち向かってしまって
最期は、子供の顔も性別も知る事もなく亡くなってしまうというショック展開。
自分が自分でいる為に、自分の大事な人を守る為に
躊躇なく自分の命を投げ出してしまうっていう泣ける程の正義感。

二世タレント(じゃないっつーの)と思われるのを嫌いながら、
自分を磨き続けて、実はもう父親を遙かに凌いじゃう実力だった
って話だからいろいろ勿体無い事極まりない。

と、いう訳で、ミスティの因縁のアレですが、
あれは「愛してるわ殺したいほど」次元の何処の爆裂ハンターかっつーのも含めて
「私の卵をあげる」って言われたら完全に愛の告白だと思います。
何処の卵ですか(聞くな)
多分、子供の時にエッグに自我と人生持っていかれてた彼女本体の
実は意識上の初恋みたいなのもあるんじゃないかと思ってます。

わ、萌える。


リッチが好き過ぎて贔屓な書き方してますが、彼の死が未だに悔やまれて
思い出してはメソっと出来ます。グスッッ。

サガフロ2。ウィル編。

2010年01月07日 23時27分09秒 | スクエニ系。
サガフロ2の話。

んで、探索とか戦闘とか冒険担当の主人公のウィルが凄い。
真面目ちゃんで良い子ちゃんで素直で
勇気があって優しいみたいな模範的な主人公。
なのに小林さんの絵が割とワイルドな好青年。割とギャップ!

で、駆け出し同士で女の子と組むんですが、
何か御互いに結構好印象の良い感じの良い相手として意識しつつも、
若い男女が三年間共に連れ添って何もなし!!
純情!奥手!今の関係を壊したくない!
これはこれで萌え展開…!
そして、これから何か親展が起きるかもって思った矢先に、
親の仇を追って(?)潜入した夜の町で、
お相手の女の子が単独行動中、
その一味集団に暴行死させられるというまさかのトラウマ展開…。
しかも、犯人が親の仇であるという確証は、
その女の子の死亡ルートじゃないと公に決定しないという鬱っぷり…。
メソ。
その壮絶な初恋トラウマでウィルは男パーティばかりを組む始末(ウソです)
これがホントにカリスマ的に人に好かれる人柄なもんで。
でも、まぁ長い旅の間で、
可哀想な境遇の年上女性に同情から愛情が芽生えて御結婚となりました。
(心の弱い実兄が欲に駆られて魔物化した悲劇の女性)
結局、若い内に名声を手にして動きにくくなったり、
いろいろあって(便利な表現だ)疲れてしまって結構若くして冒険者を引退して
自分の知名度が届かない地域に移住。
で、そこで生まれた1人息子がまた、お父さんが反面教師になっちゃっててさ。
二世タレントの悲哀を引き受けた感じ。

ちなみに、永遠の初恋相手は、夜の街に潜入さえさせなければ、
後々、生きて嫁になってくれるという本望な別ルートがあるのに、
公式設定の史料関係は全て完全に殉死扱い、享年表記で、
生存ルートがオマケのような扱いという珍しい待遇です(泣ける)

あ、エッグの説明を見事に省いたので物語の本筋が全く見えてこない…(汗)

サガフロ2。

2010年01月06日 23時55分01秒 | スクエニ系。
現在、サガフロ2を完全にやったつもり継続中です。

このゲーム、物語開始時点で、
接点のない同じ年に生まれた環境の違う少年を2人操作して、
歴史が流れてようやくその孫世代で物語が合流する…みたいな御話。
故にゲーム開始以来、愛着を持って操作してきたイケメンが
完全な御老体として再登場、そしてメインキャラは孫世代っていう
血縁を抜くと、人格も立ち居地も完璧に別の登場人物を操作してゲームクリア。
っていう時の流れが、
初志貫徹のプレイヤー意識に切なく降り注ぐ哀愁溢れる歴史物語…(笑)
前情報と違うネタバレ主人公が活躍するのはロマサガ2辺りと一緒かも。
私はジェラールでクリア出来ると思うとったんよ。

二人共、主人公だけあって、
その道のそれなりの家系でいろいろ宿命とか不幸とか背負い過ぎは元より、
片方は王族でこう、
ダイナミック改革とか歴史に残るような事バンバンやらかすんだけど、
もう1人はコツコツ敵討ちとかして、
徐々に有名な冒険者みたいなのになっていくという。
駆け出しから英雄になるのはジルと似てるかも。

ウィルの話に続く。

サガフロ2。

2009年12月29日 23時14分26秒 | スクエニ系。
先月の頭辺りから周りで密かにサガフロ2の御話を聞くので
本棚から設定資料集とかアルティマニアとかメモリアルアルバムとか
小林さんのサイトとか見まくって、

完全にプレイしたつもりです。
(何て簡単な)

だって、やりたいけど、気力と体力と根気と運が揃ってないと
進めなくないですか?サガシリーズって。
むしろ、その度々起きる理不尽なシステム仕打ちに耐えて
コツコツコツコツ、己のレベルを上げる事で、
たまたま起きるプログラム的な奇跡という
偶然の産物を獲得出来る率もわずかに上がり無駄な達成感。
ドMだけが攻略で辿り着けるクリアという満足感を得て何ぼなのが
サガシリーズの醍醐味。ういっしゅ。
忍の一字。

や~ギュスとかギュスとかリッチとかリッチとか好きです。
(だろうなだろうな)
好きな男ばかりが非業の死を遂げる始末。
フィリップがレムオンにしか見えません。
そして、ナルセスさんが、すかし過ぎっていう(笑)

ジルは歴史が動いても、メインキャラの世代だけで物語が進むのだけど、
サガフロ2はメインキャラの世代がガンガンチェンジしてって
ゲームやり始めで、自分で操作するイケメン主人公が世代交代で
老骨じいちゃんになってたり、表舞台のシナリオに出てこないと思ったら
完全に隠居や臨終だったりして、例えメインキャラでも
「あの人は今」並にこっそり人生が終わってたりするんだな。
うん、人一人の人生や影響ってそんな大きくないんだ…みたいな。
まぁも英雄スポットが当たる人間なんて極々ね、限られた人だしね。と。

で、ジルなんかは、
物凄い素晴らしい才能とか素晴らしい技術とか
いろんな長所を持った輝かしい人材が沢山おるのに、
その一方で、その人達にも直しようのない個性とか短所とかがありまくりで
サガフロ2のキャラ達にもそういう事が言えるんだな。
人間臭い。
もう、ヌヴィエムの周りを巻き込んだ私怨なんか見てて
ムッカーの極みなんですが
ムッカーの原動力エネルギーってホント恐ろしいですよね。

そして、今。ナイツといえば完全にヤホーなのでした。

描きました。

2009年09月21日 22時18分26秒 | スクエニ系。
御誘い頂いた本に万全で挑む為に
リハビリを兼ねてFF6の漫画を描きました。
キャラ感すっ飛んでますが、描いてて楽しかった…!!
カラーで塗ろう→挫折。
2色で塗ろう→挫折。
いつも通りにグレーでやろう→挫折。
結局線画の色だけ変えて、ノートーンみたいになりました。
あれあれどうしよう。

描くに当たって昔のノリを確認しようと思っていろいろ見返したら
エドガーが完璧に別人で大爆笑しました。
何この人!みたいな…!
ホントどうしようもない物描いてましたね…。
もうメチャクチャなんだけど、振り返ってみて
それはそれでいいんじゃないかって思いました。
若くて青くて勢いがあってみたいなこう…懐古?(笑)
作りとか、今よりずっと毒の無い柔らかい感じがして(そうか?)
ちょっと複雑な気分になったりしました。

また、いろんな物ちょこちょこ描きたいです。
今もう、FF6関係のサーチとか登録してなかったりするんだけど
たまに描いた時に、前に見ててくれた人が
たまたま思い出したように発見とかしてくれたら嬉しいですね。