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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

ジルオール関係。

2008年03月21日 22時46分57秒 | ジルオール系熱弁
わー、仕事中にゼネ学会に提出する議題が思いついたのにすっかり忘れてしまったよ!
いや、真面目に仕事したきたという事で良い事なのか…!

今、旅先オープニングイベントが終わってゼネテスが外れた辺りでゲームが保留です。
いろいろ掘り下げようと思って、ゼネをまじまじと見つめながら進めてみると一挙一動全て不審に見えてくる…!

メモ。
[神聖暦2001年]
9/26 スタート→フリント討たれる→ノーブルからロストール着。(早!)
          フリント死亡。
9/28 フリントの死で落ち込み続けている。ルルアンタ攫われる。
9/30 飢えた者の迷宮到着。
10/8 ゼネテスと別行動でエンシャント着。
10/9 猫屋敷(一泊したのに日数変わらず)

うーん、ゼネテスと一緒にいたのって賞味五日間くらいですか。

無印のゼネは完全無欠のオスの兄貴だったので無印対応のゼネはS。
でも∞対応のゼネテスは伯母コンの影響でセンチメンタルナイーブのドM。
(言い過ぎですかレレレのレ)
でも、恋愛関係に持ち込めない前提の、R18なゼネ主創作がポコポコあるのはゼネテスが「訳のわからない挑発に好んで乗っかってしまう」「来る者こばまず去るもの追わず」(受け入れず手放さず)なんだからだと思います。とか言ってみる。
いや、急に「自分を大事にしろ」とか「結婚する相手じゃないとダメだ」とか古風な事言い出しかねない可能性も秘めてますけどこの男。

ゼネテスの異名「剣狼」ですが、どの辺りが狼なのかが未だにわからない。
なんて今更言えやしない。(笑)
後、ゼネテス公式設定の、
「無精ひげ・昼間から酒の匂いプンプン・だらしなくはだけた胸板」の三拍子ですが、ゲーム画面だけではそのニュアンスが全く伝わらないんですね(笑)
画伯の絵では、髭はキレイに剃られているし(笑)
胸板のはだけ方も全然、ヨレヨレしてなくてだらしなくない(笑)
胸板も整然と開いてる感じ。
ゲーム上では、酒の匂いまではモニター越しには伝わらないのでティアナやレムオンの抗議を聞いて、「ああ、酒臭いんだ」ってわかる(笑)

という訳で、無精ひげがジョリジョリで・汚い色のよれよれの服をだらしなくベローンとはだけている・本気で酒臭くて敵わないゼネテスなんかどうだろうか。
(誰か描いて)
こりゃもうドラ息子とかそんな次元ではない!
でも、それでも、この世界では人気があるからキャラ逃げ出来てるんだろうな。

ゼネ学会。

2008年02月11日 15時02分13秒 | ジルオール系熱弁
過労による疲労で昼寝を試みたいが、その姿が妖怪に見つかると大変な騒ぎになるので、母親が私の部屋の私の布団で就寝しています。
その間、父は今で横になりながらオヤツを貪りテレビを見っ放しです。
という感じで、日中うっかり始めてしまったDQ5を進められず、かといって寝ている母親の近くで下着姿のオナゴを日中描きなぐるのも何なのでようやく。

「ゼネテスと伯母貴は一度でも何かあったと思うか考」を考えてみる事にしました。
脱線しながら進めますので、この話題に迫るまで遠回りになる事間違いない。

「ゼネテスはエリスの事が好きなので、主人公の方には向いてくれない」という解釈が回りの二次創作ゼネテストさん達の一般平均的な物です。
ゼネテス→エリスの図式は認識として固まっているのに、ゲーム自体の作りでは「心中出来るなら本望」「心中出来なかった」という決定打を打っておきながら、プレイヤーに好意以上を匂わせる・予測させる程度に留まっています。
それは、ゼネテスが伯母貴に対する好意を主人公にしか打ち明けていないようで、その事実を登場人物が誰も口にしないからです。
登場人物の目からの視点がないんです。
(あっても微妙だけど)
ゼネテスの言葉と、プレイヤーの受け取った解釈でしか、その好意具合がどんなものかわからない。
(「子供の頃から憧れていたんだろ?」のシャリの挑発は別として)

始原口伝を見てみました。
ゼネテス中心相関図では、ゼネテスの矢印は
ティアナに対しては→許婚
ツェラシェルに対しては→かつての仲間
カルラ→戦う
アトレイア→救う
ノヴィンに対しては→父・息子

となってて、どちらかというと血縁や立場上の事実として書かれてます。
この場合で言うと、エリスに対しては→伯母・甥であるのが妥当なような気がしますが、この相関図では、「エリス→好意」一人だけ感情表記…!
「エリス王妃は憧れの存在」とも書いてあり、ゼネテスの脳内シェアで割と重要なんだと思わせられます。
ただ、エリス中心人物相関図だと、ゼネテスの項目自体が存在してないのが何とも皮肉な感じと言うか。
せめて、伯母・甥とかって書いてあげましょうよ…!(笑)

エンサイ見てみました。
ゼネテス項では「女性関係は非常に奔放」くらいしか衝撃的な記述がないので「ゼネテスの遺書」項へ。
「リューガの変で処刑を覚悟したゼネテスがティアナ宛に残した遺書。自分の出生に悩むティアナに真実を伝え、生きる目的を与えようとする内容。ふらふらと遊んでばかりいたゼネテスであったが、許婚のティアナの事を本気で心配していたのがわかる」…という事です。
しかし、その画像での解説は「最期は一番の思い人の事を考えていた」模様で、やっぱりティアナ宛に書いたエリスの名誉の回復であって、思い人は、エリスなんだなぁと。今更ですが。

ここまで表記であったとしても、異性として以外の、人間としての憧れや、思慕なのか、それとも異性としての恋愛感情なのかは、もっと確実な決定打がほしいので、まだ曖昧で資料では憶測以外のジャッジがしかねるんですが、往生際が悪いなぁ私。

ただ、やっぱり、エリス関連項目では、家族一番、家庭一番で、家庭以外に属しているゼネテスに関して甥として目をかけている的記述も無く、あるとしても物語上の業務的な内容が僅かに残るくらいって、どんだけ。
だから、むしろ逆に逆手に考えてゼネテスが伯母貴を押し倒すまでに至れるかをレポート検証した方が良い気がする。

実はゼネテスはエリス以外に「いい女」と言った女性がいたりする。
「…いい女だねえ。お前さんもそう思うだろ?ヴァイライラとヴィアリアリ。サファイアとルビーと呼ばれる、エリスの配下でもトップの実力だ。奴らは強い。… そして奴らは一つの信念の為にしかその力を使わない。そこが美しい。」
という事です。
ゼネテスの美的感覚では「一つの信念の為にしかその力を使わないのが美しい」そこが良い女ポイントだそうです。
つまり愛する家族の為に、画策するエリスはとてもいい女な訳だ…。
逆に言うと、ゼネテスラヴで戦争に参加しまくる女主ちゃんがいたとしてもある程度フォローが効く印象です。(笑)
そして戦争に参加しないと「いい女になれ」と言われる。何か騙されてる♪

まだ書きたい事が沢山ありますが、整理しきれないので続く。

多分、家族の事で頭がいっぱいの伯母貴の心の隙間をゼネテスがどう埋めるかにかかっているのですが、エリスは正直、ゼネテスやんちゃな甥っ子くらいにしか思ってなさそうで寄ってくるから構っている位の認識だったくらいにして。(笑)
そう思うと何にもなさそうなんです。
ただ、にしては二人が近くにいすぎるし、(他の王族とは対等な会話が出来ない含む)「地獄こそが相応しい」「心中」など、何処か後ろ暗い二人の秘密共有要素に匂わせるのが原因なんだと思います。

いろいろ、書きたい事が雑然と湧いてきて、順序良く繋げられないので
整理され次第、続く。

ゼネテスの遺書について2。

2008年01月09日 20時52分15秒 | ジルオール系熱弁
ゼネテス遺書問題

蓮さんちに、こんな議題が!これは、乗るしかない。(笑)

蓮さんの分析を参考にすると、ゼネの遺書はティアナパートと伯母貴パートがあり(笑)歌でいう所のサビの部分はティアナパートだったりします。

また、ティアナパートはティアナパートで、伯母貴パートは伯母貴パートで繋げても大体意味は変わらず、伯母貴パートをすっこんと抜いてティアナパートだけ繋げると

・ティアナパート
ティアナへ
あんたがどんなに疑いを持とうとも あんたは叔母貴の娘だ。
(カット)
あんたが嫌っていたのは、あんた自身だったんだからな。
誰にどう接して良いかわからず、他人の顔色ばかり伺い、誰にでも媚びを売る自分自身だったんだ。
でも、それが悪い事なのか?
他人の顔色を伺うってのは 気遣いので出来る人間って事だ。
誰にでも媚びを売るってのは、誰にでも分けへだてなく優しいって事だ。
そして、それはいろんな人の支えになっていた。
だから、ティアナ。
あんたはそのままでいいんだ。
いつまでも優しいティアナでいて欲しい。

・伯母貴パート
叔母貴は王を愛していた。
愛されようと必死だった。
他の誰もいないさ。
あんたの無理解は叔母貴を苦しめていた。
叔母貴が頑張ったってどうにもならん。
(カット)
そして、出来れば叔母貴のことを分かってやって欲しい。

意外と繋がります。
個人的に全文で
「叔母貴が頑張ったってどうにもならん。あんたが嫌っていたのは、あんた自身だったんだからな」
の二文が繋がった文章として違和感を感じるんですが私だけですね。(涙)

ゲーム中にアイテムとして「ゼネテスの遺書」を見るとゼネテスが死刑直前に書いた物らしい。
カルラ撃退からロストール連行死刑直前まで、ゲーム的の時系列でどれ位の日数を費やしたか細かく検証していないので、
(例えば、旅先スタート開始日にフリントが死んで、その後二日位落ち込んで、ゼネテスとエンシャントに向かうまでが二週間位みたいな記憶がみたいな)
死刑直前に書いたとされるタイミングが何処かわからないのがガンですが、ゼネテス本人曰く「追い詰められるとダメだな」とか何とか言う状況で書いた模様。
その割には、文面が落ち着いているのは、伝えるべき事がもう既に頭の中できちんと整理されていて、用意してあったように思えます。
いつか、時がくれば言う筈だった事を、そこに至る前に残さねばならなかった。

「誰でも良いからティアナに渡して欲しい、伝えたい伯母貴の名誉の回復」を(涙)

で、文末の結論が「そして、出来れば叔母貴のことを分かってやって欲しい」なんですね。
これは、その前の分文章「いつまでも優しいティアナでいて欲しい」で止めておけば綺麗な文章で終わったのに、伯母貴のフォローで締め括ってるんですね。
で、なければ「そして、出来れば叔母貴のことを分かってやって欲しい」の後に、本来何かが続いて欲しい、続くだろう文章の運びだと思うんです。

そして私は、都合の良い、最も妥当な憶測をしました。

遺書をしたためる時間にタイムリミットが来て、最後にこれは絶対残したい!という事を瞬間的に
「もうこれでいい!終わり!」と書き殴って、時間が無くなって締めた。
というのはありえないだろうか。
実際、遺書冒頭に関しては「これを読んでいるってことは俺は死んだって事か。後悔しないようには生きてきたつもりだが、いざ死ぬとなると、結構やり残した事があるもんだ」
自分についてを述べる、腹を据えるつもりの余裕がまだ見えている。

ほら、ゼネテスなら、最後に、遺書を書き切った最後の部分に「ガラにない」的な照れ隠しで自分のフォローをしそうなのに。それをしていない。別れの言葉もない。

まあ、自分の事より伯母貴だと言うのならそれもありですが…。
「そして、出来れば叔母貴のことを分かってやって欲しい」という文で、彼の文章が、「出来れば」「分かってやって」「欲しい」とゼネテスが物凄く下手に出て、頭を下げて御願いしている印象なのが気になります。
ティアナへの伝言は、ティアナ個人に向けていながらも、「伯母貴が最期まで命がけで守ろうとしたティアナ」に向けた言葉だったのかも知れない。

ゼネテスは、ティアナがエリスに対して無理解な事に対して、頭ではよくわかっていても、仲介するような仕方はしなかった。
ティアナのキャパがゼネテスに追いついていないで、対等な会話がなりたたないのかも知れないし、ゼネテスの「俺の方こそ家族関係に立ち入るようなことを言っちまった。悪かったな」で憶測出来るように家族関係には立ち入らないという旨を通していたのかも知れない。
でも、遺書においてはティアナの事をちゃんと見ていた気がした。
だから、遺書を読んだ時は、ちょっと安心したのです。

そうなってくると、ティアナが闇落ちした場合、この読まれる事も最期まで伝わる事のないメッセージの行き場がとてもやりきれない。
エリスが死に、ティアナが闇落ちした時の最期まで解決されない事の多さがひたすら切ない。
ただ、ロストール王家の人間のちょっとした欠点とちょっとしたすれ違いが積み重なって、悲惨になってしまった事はわかる。


オチのないまま、重たくなって終わる。

愛しさと切なさと男臭さと。

2007年12月18日 23時23分21秒 | ジルオール系熱弁
「好き」だけではどうにもならない事がある!
「好き」だけではどうしようもない事がある!

そんな感じでゼネテス誕生日おめでとう!
男性ホルモンを有り難う!
貴方を愛すると言う事は先の見えない勝ちの来ない戦いですが、あえて受け続ける所存でございます。
もう最近、この男は野卑の皮を被ったレムオン以上のセンチメンタルロマンチストだと思う事にしました。

誕生日に女主×ゼネが何点か脳内に生息してるのですが全く手が動かないまま聖誕祭を終える事決定なので他のキャラから見たゼネテス像を調べてきました。

アンギルダン
「お主ならば、あの敗軍をまとめる器量がある!」
「運命の女神の微笑みをあの色男に持っていかれたわい!」
「お主程の男が…ファーロスの…跡取りだったとは…、うぐっ…」
「剣狼と恐れられたゼネテスの命運も遂に潰えるのか…?いや、奴ならば、あるいは…」
※ゼネテス、色男とか呼ばれてる…っ!

エリス
「あれは器用で頭もいいが、立ち回りがヘタだ。…敵を作りやすい」
「…ゼネテスを婿に選んだのは、早計だったかも知れぬ」
※「ティアナを幸せにできる男であれば」という目的で男主がそうなり得る場合を指して

カルラ
「さすがは剣狼のゼネテスって感じだよねー」
「いくらゼネテスでも、兵隊がいなくちゃ勝てないでしょ」
「ま、奇跡でゼネテスは1回なら勝利を収められるかもしれないけど…2回、あたし達を喰い止めらんない」
「ゼネテスの方が一枚上手だったのよ」
「ゼネテスはエリス王妃の甥。んで、貴族を率いてんのがレムオン。この2人が王位継承者ティアナ王女をめぐる恋敵だったりするらしいのよ」
「勿体ないよねー、いい男なのにさ?」
「ゼネテスのいない戦いなんてあんたの手を借りるまでもない」
※ゼネテス、いい男とか言われてる…っ!

シャリ
「君はいつでも余裕があるけど、それは、ただ、傷つくのを恐れて、深く踏み込めないだけじゃない?」
「死よりもつらい痛みが君を襲ってるのに君は平気なふりしてまだ生きようとする。まるで君が嫌いなゼネテスみたいだ」
「普段生きることの大切さを偉そうに説いてたゼネテスは…」
(ツェラシェルに言った台詞)
※この台詞が聞けるのはリューガの変が終っている時期。深い。

ティアナ
「酒とバクチに溺れて宮廷に近寄ろうともしない方をティアナは婚約者と認めません」
「レムオン様が あんな野蛮な人と手を組むとは思えませんけど」
「誰があんな男と!」
「フィアンセだなんで、やめて下さい。あの人の事を考えただけで、気分が悪くなります」
「貴族としての責務も捨てて、酒に溺れる男となんて…!」
「貴方のお酒の臭いでさっそく気分が悪くなりました」
「失礼で野蛮で、酒とバクチに溺れた人なんて!」
「貴方がいると気分が悪くなるんです!」
「自己満足です。あなたは英雄を気取っているだけです」
「貴方は貴族としては失格ですが、民衆の間ではとても信頼されているという事です」
「…いつもそんな言葉で酒場の女性を口説いていらっしゃるのですね」
「ゼネテス様は本当は優しくて、思いやりがあって! それに、とってもお強くて…」
「…少なくとも貴方が頭がいいのか悪いのかは理解出来ませんわ」
「駆け落ちしてくれ、ティアナ。俺と一緒に逃げようとおっしゃいます」
「ゼネテス様は…愚かなあの方は…」
「貴方はレムオンと違って現実的な人だと思っていたけれど?」
※この並び見て、ティアナはゼネに対していろんな運命と可能性を持ってたんだなと思う。

ツェラシェル
「あいつの意思を……大事にする……と言って……そんな……偽善…」
※あー、ゼネやりかねん。って思った。

レムオン
「フィアンセ殿の不作法を嫌っているではないか?」
「昼間から酒と賭博にあけくれ、薄暗い酒場で、女をはべらし、鼻の下を伸ばしているのだろう。貴族の名を盾にな」
「大体俺は、総司令殿とは違って女性関係は潔癖なのだ」
※レムから見たゼネは淫猥大魔王のようです。笑える。

酒場関係
「ロストール側はゼネテスが出てくるだろうが兵力差がありすぎるね」
「ネメア様の死は、ゼネテスの流したデマってのが真相らしいぜ」
「いくらファーロス総司令が名将でも、この戦力差じゃどうしようもないぜ」
「救国の英雄ゼネテスが、再びロストール軍の指揮をとるらしいぜ」
「いくらゼネテスでもカルラの半分以下の兵力じゃ勝てっこないだろ」
「ゼネテス様のおかげで命拾いしたよ」
「ゼネテスは盾の扱いがどうしようもなく下手らしいぜ。ま、盾と片手剣を持った姿は似合わないからかまわないと思うがな」


ゼネテス結構凄い言われよう。
好き…!
そして、
日参サイト様で「1日七回女主とするゼネ」(都合よく解釈しました)というような内容の言葉が書いてあってちょっと興奮。
女主が炎症になって猫屋敷で薬とか貰ってるといい。(よくない)
つーかウチの女主ちゃんだったら絶対全部せがんでるな…(笑)

後、蓮さんの空中庭園考凄い面白かった!

もしゼネテスの目の前でエリスを闇落ちさせたりしたら、こちらを向いてくれないどころか、黙って姿消しそう。怖すぎる。

この辺り最高!


選べない。

2007年12月15日 22時47分51秒 | ジルオール系熱弁
ジルオールですが、
未だに自分の取るべき運命を選べず続きに手をつけられてません…。
主観過ぎて弱過ぎる。

アンギルダンの命を奪ってゼネテスの傍にいるべきか…。
それともアンギルダン側に手を付けてみようか…。
でもアンギルダンを倒さないとゼネテスの愛が得られない…。
(得られる日が来るのかどうかは考えない)
エンドレス。

でも、この後どの道もう一度選択がやってくるのが闇の王女にどちらがなるかです…。
正直、どちらのオナゴも好きである。
アトレイアにはこれからの人生を楽しく送って頂きたいと思うし、「ゼネテスの婚約者」という大きな肩書きがティアナについている時点でティアナに不利が働いてしまうのが大変心苦しいのですが…。
やはり、空中庭園でアトレイアを皆いっせいに庇ったのは、あの状況では最善だったと思うし反射的にティアナは大丈夫って思ってしまったのがティアナにとってNGだったんだろうな…。
比較対象という物が近くに出来た時、特に女って自意識から来る関係性の亀裂が出ちゃうのかな…。

ところで、いつものように勝手な主観による妄想炸裂しますが、旅先女主は他ルートの女主より、もしかしたらティアナに嫌われる率が高いような気がする。
そもそも、進んで言う事でもないけどもティアナに黙っている事が多過ぎる。
ひょっとしたら言ってるのかも知れないけれど
×女主ちゃんはエリス直属の諜報工作員フリントの娘
×しかもティアナはフリント自体を母親の浮気相手だと思っている
×表門からエリスの元にしょっちゅう顔を見せている
×ティアナの部屋に侵入出来る銀竜の首飾りはゼネテスから貰った物
×婚約者のゼネテスとは実はティアナ以上に良い感じ

で、まぁーこれは二次創作ならではの脚色設定と言うか経過と言うか物語というかでウチや蓮さんとこの旅先女主ちゃんは、物語中に
×既にゼネテス食ったり食われたりですからね(笑)
それを知った上でティアナに闇落ちされた上に
「この泥棒猫!」
と言われた日には、全く持ってその通りですと平謝りな次第。

物語上ではティアナと出会うのが割かし最初の方で、ずっとティアナのところに通い詰めてたりして、ティアナとは仲良くやっていたんだけど、アトレイアを知って彼女の置かれていた状況を知った時にどうしてもアトレイアを何とかしなきゃ!みたいにアトレイアに肩入れしてしまってティアナに構うのが疎かになってしまうんですよね…。
ティアナなら、このままでも大丈夫(現状維持)だろうって思っちゃって。
でも、それがいけなんだよなぁ…。
そこがティアナにとってやってはいけなかったポイントっていうか。で、後半はティアナが自分の足元をどんどん崩していってしまって結局、こっちの、それ相応の事情説明を聞く余地もない感じでこじれて闇落ちな。
ちょっとのボタンの賭け違いで、ガツーンと破綻してもう二度と後戻りも修復も出来ない女の友情?を感じる。
あの時はあんなに楽しかった筈なのに、徹底的におかしくなってるの。それ。
と思うと、ティアナ闇落ちルートはとてもリアルだと思う。
アトレイアみたいな薄幸が不幸を呼ぶ落ち方でなくて。
だから闇落ちしたティアナは怖いんだと思う。
現実味があって。

闇落ち選択も悩むところであります。

ゼネテスの難易度4。

2007年12月09日 23時25分39秒 | ジルオール系熱弁
※「ゼネテス エンディング」で検索をかけるとこのページが出てきてしまうようですが、2007年と過去記事過ぎるので2020年と後年再燃と同時に加筆した「ゼネテスEDについて③」をお読み頂くのも宜しいかと思います(自己満足ですが)
(以下、当時のままです)



私もゼネぼやき溜まったらまとめて汁部屋に持っていこう…!

ゼネテスENDについては、目を背けたかった現実に向き合ってその上で結論が出てしまった御陰か、いよいよ持って「諦め」がついてしまったのとこんな物だと思って「慣れた」という感があるので、若干沈静化しつつも、もういい加減このネタで引っ張っていいのか。
って思う事もあるんです。
でも、思い出したり思いついたりして書きたくなる事もあるので書き残してみる。という事で。
だって好きなんだもの。

ゼネテスは男性キャラEDの中では扱いが特殊だと思います。
特殊という意味では、女性主人公限定でしか見られないレムオンやセラが特殊といえば特殊です。
彼らの場合、女性にしか心を開いていない。(笑)
主人公が男に生を受けた時点で、彼らの心は掴めない。(笑)
逆に女性キャラEDで、男性主人公限定の同じような傾向だとエアにフレアにヒルダリア辺りですか。
レムオンはフレア、セラはエアに展開似てる!…かな。
そして、男女共用EDのネメア様や玉葱辺りはパートナー最優先という感じで男女関係ない真柄かつ展開のラスト。
一方、女性キャラで、主人公の性別によって会話が変わるラストはアトレイア・エステル・クリュセイス・ザギヴ・ティアナ辺り。
女性キャラなので、男性主人公だと恋愛傾向、女性だと最も信頼するパートナーって感じ。
だけど、会話は大きく変わっても、内容自体はほぼ一緒。
でも、ゼネテスのEDだけ男主人公と女主人公で話が二つに分かれてる。

ゼネテスEDの書籍における解説。

→コンプリートガイド下巻
『街の片隅で始まる小さな「冒険」』(サブタイトル)
●女主人公の場合
スラムの酒場で、ゼネテスは女主人公に料理作りに付き合って欲しい、と頼むが…。
●男主人公の場合
スラムの酒場。スラムに住む人々の前で、ゼネテスは以前と変わらぬ冒険心を見せるのだった。
●主人公の性別によって、エンディングの内容が変わる。女主人公の場合のゼネテスは必見。

→究極攻略
●女主人公の場合
エリスの影を追うゼネテス。女主人公としては少し不満!?
●タイトルは同じだが、内容は主人公の性別で異なる

→エンサイクロペディア
●ロストールの酒場を舞台にゼネテスの後日談が語られる
●主人公の性別で内容が異なっている
●女主人公の場合
伯母エリスの事を偲んで、ゼネテスと主人公が酒を飲んでいる。ゼネテスがエリスの事を敬愛しているのがよく伝わる内容となっている。
●男主人公の場合
貴族の責務を放ってギルドの探索仕事に出て行くゼネテスと主人公
(以下、自分のベクトルの都合で省略)

ところで、エンサイの
「伯母エリスの事を偲んで、ゼネテスと主人公が酒を飲んでいる」って解説として違くないですか!?酒飲んでないし!っていうか主人公、酒飲めないし!(汗)
さておき、
下巻の「頼むが…」の含みとか究極攻略の「女主人公としては少し不満!?」とか、どう受け取って良いのか逆に笑います。

ここまで並べてみて、やっばり彼のラストは他キャラと比較しても、男相手と女相手では、ゼネテスがその相手に取っている行動が全然違うのでそこに意味はありそうだという事です。
 分けて考えてるような。

だから、あの問題の女主EDではそのようには全く見えないが「ゼネテスはゼネテスなりに完璧に落ちている」のではと思ってもいいような気がしてきた。
(だから、そういう結論が出てるんですってば(笑))
ただ、その落ち方が、こちらが望んでいる落ち方とまるで違う。
だから嫌なんだ。
と書くと、とても贅沢で横暴な言い分だけども。(笑)

今まで、無個性主人公に、自己投影甚だしい私の煩悩を移植した目線を植えつけていたので、まぁ正直、ゼネテスの考える事などお構いなしです。
でもさぁ女主ちゃんがゼネテスの人生に介入してきたのって割かし最近な訳ですよ。
シャリが言ってましたけど、ゼネテスはエリスの事を子供の頃からずっと憧れてたんですよ。
伯母貴もえげつない事するねぇ。と言いながらも、えげつない事を迫られて選択している事もちゃんとわかってるんですよ。
で、その上で一緒に心中してもいい位思ってる訳ですよ。
そんな所に、急に入っていける訳ないじゃないですか。

いやでもそれでも、この短期間で奴の人生に充分食い込んだ方だと褒めてやりたいくらいですよ。
伊達に身体張った訳じゃないー。(笑)

それに、今まで散々文句垂れててなんですがそんだけ伯母貴と共に生きてたのに、最後の最後で急にその事忘れてたりしたら引く?かも知れないし。(笑)
やー、でも、ラヴかったらそれはそれで見てみたいけど、ゼネに全面にそれ押し出されるとキモイ!って思っちゃいそうだからやっぱり、それもどうかなーとか思ったらごめんなさい、ホント要求が多過ぎる。(笑)

ゼネテスが一番凹んでいる時期は、宿屋イベントの心中し損ねた発言がピークだとも取れるので、ラストの料理に方向転換は、吹っ切れた兆しだと思って良いんじゃないだろうか。
その兆しを女主ちゃんに見せたんじゃないだろうか。

 ゼネテスは落ちている。
 ただ他のキャラと表現の仕方が違うだけで。
という事にしよう。
前向きでないですか。

だから、懐いてくれた狼に、伯母貴の思い出という餌を一緒に楽しく食べてあげる事が、飼いならすポイントでないでしょうか。

と、ちょっとRさんっぽく言ってみた。(笑)

それは、望んだ終わり方ではないかも知れないけども、彼は落ちている。そう考えよう。
何だよ、結局プレイヤー兼女主ちゃんも気の持ちよう、受け取り用以外に
前向きなオチが来ないんじゃ。(笑)

んー、セーブデータ見て思ったんですがこの世界の一人前扱いが15歳、成人が20歳。平均寿命が50歳。
主人公とティアナが同い年。という事を仮定して、物語スタートを16歳とすると
ゼネテスは冒頭から25歳。
クリア直前セーブデータが物語開始から丸5年以上も経ってしまっていたので主人公ちゃん21歳で物語完結としてゼネさんようやく三十路です。
多分。

まだ21だもの。
ずっと傍で粘り続けてれば、そのうち折れてくれると思うよ。
前向きだ。
ああ前向きだ。
こんなにも前向きだ。
連呼すると胡散臭くなる罠。(笑)

ゼネテスの難易度3-3。

2007年12月02日 21時37分03秒 | ジルオール系熱弁
「ゼネテスの遺書」について書き漏らしがありました。
…そして、一生懸命書いていたブツブツを間違って消してしまいました…。

最近ずっと懲りもせずしたためていたゼネ語り。
改めて見返していると、プレイヤーの私の偏った主観が全部反映された女主のゼネラヴ前提で話を押し進めているだけあってどうも
×上から物を見過ぎ
×やたらと恩着せがまし過ぎ
×見返り求め過ぎ
×ゼネに対して優位に立ちた過ぎ
で見苦しい事この上ないですね。すみません。

でも、せっかくなのでもう少しこの負の条件を揃えた話で「ゼネテスの遺書」についてぶーたれさせて下さい。
ゼネテスの遺書には主人公に向けた言葉が何一つ無いんですよ!
ちなみに、たまたまなんでしょうか、遺書を渡されていたというか持っていたのはヴィア。
「もし、ティアナに会う事があったら伝えて欲しい事がある」
との事、偶然これを手に締まった人にティアナに伝えて欲しい事を誰かに託す文面です。

うーん、ティアナに伝えるのは誰でもいいけど、主人公にその役目を頼んでる訳じゃないんだよね。

っていうか、第二次戦の時点で主人公は、結構蚊帳の外にされていた気がするんです。
確かにロストールは兵がない上に、
レムオンが出兵を集団ボイコットでファーロス家の軍だけで出撃。
敵の兵力10倍、状況は最悪な猫の手も借りたい状況で、私なんかはゼネテスがギルドで「ここに来れば会えると思ってたぜ」と申して下さった時は心底大興奮した訳でございますが、実際の所「俺と一緒に迎え撃って欲しい」な訳で状況最悪な中、身体を張って命を賭けた出陣要請の御願い。
いや、そりゃ貴方の御願いだから出ますけど…。
決死の覚悟とゼネへの愛を証明する為に参戦しましたが
途中、ゼグナ鉱山への魔物退治を依頼されたくらいにして
愛しいゼネテスとは別行動、いつも戦いの最前線で一緒にいられる訳じゃなかったり。
(ひょっとしたらこの別行動中にゼネテス何かしてた?)
でも、例えば猫の手も借りたい状況でありながらゼネテスの参戦御手伝いを断ったとしても決してゼネテスの戦況が悪くなる訳でなく、主人公ちゃんが参戦しようがしまいが、ゼネテスの策は成功してますし。
だったら、主人公ちゃんを手薄なエリスの警護に回す手もあったんでかと思ったり。
エリスは最後、自分を死を悟り、先に自ら人払いをした上で殺害された訳だから
役に立てない場合もありますけども…。
何かこの辺りよくわかんねーよ俺!
でも、この時ゼネテスとエリスが考えてた事に対しては、完璧に御客さん扱いだった事だけはわかるぞー。
いや、待てよ。
ゼネテス副官の竜字将軍まで連行されなかったのは何故?
しかも、ロストール城まで追いかけるシーンまで結構時差あるよね。
カルラ撃退した後、最後に主人公までf被害が回らないようになってる?
うーん、ますますわからねぇ。

そして私は気付くのでした。
主人公ちゃんは、「職場の女」あくまで同僚…!
ちょっと、こちらをもう少し労わって頂きたいものです。
今までお前の為に頑張ってきたんだから、最後に俺に向けて一筆御願いよー!みたいな。(どんだけ恩着せる気よ)
結局「お前は一人でもやれる女」待遇か!(涙)
所詮は「現場の女」なのか!(笑)
ちょっと待てぇ!(おーんおーん)
エリスは、憧れの「出来る女上司、でも現場には立たない」なのか!

第二次ロストール戦からリューガの変に関しては心身ともにやたらと消耗します…。

ここで一つの議題が。
ゼネテスは死後に何故、闇落ちしたか。

ゼネテスの難易度3-2。

2007年11月30日 23時57分46秒 | ジルオール系熱弁
「ゼネテス」で検索かけた後に、時間を沢山使ってしまって喋りに上がる時間が遅れました…。
というか、考察サイトを久し振りに回ったついでに見入ってしまい時間的に危険だ…。

エリス→
「これで、私とそなたは一歩、死に近づいたぞ。ゼネテス」
ゼネテス→
「誰だって、死ぬのは決まってるさ。俺は叔母貴と心中できるなら本望だぜ」
って台詞見つけましたが、
もう遠巻きに告白してるようにしか見えなかったです。
連日の傾向から言うと…(笑)

そして、くろぴよさんとこの考察とか米レスとか、芳春さんの虚無の剣効果とかもっさり読んで勉強してきました。
いやーもう凄い!凄い凄い!深い!濃い!
欲しい答えと研究材料がいっぱい!
そして、やっぱりゼネテス好き…!(ドロ沼)

※ゼネテスの遺書について考える

ゼネテスの遺書。
正直、自力プレイでは「俺の最高の女」発言に辿り着けなかった位、必死でゼネを追いかけている身としてはこのアイテムを手にする機会は永遠に来ないと思われるので、ゼネテスの遺書は弟のセーブか何かから引っ張り出して見た記憶があります…。

しかし、この「ゼネテスの遺書」響きだけで物凄い違和感があります。
ゼネテスの、遺書。っていう位ですからとても不吉な予感満載なんだけど、こうもっと何か違う感じの。
何が物凄い違和感って、
①あのゼネテスが遺書なんて書く柄か?
②っていうかこの男、文章というか文字が書けるんだね…!

 (そりゃ12歳の時まで模範的な貴族ですから。エリスの面会にも一筆してたし)
③「生きるためのガッツなら売る程ある」と豪語する割に遺書ですか。
だった訳です。
④いつの間に書いてたんだ!

正直申して心に余裕のある時は「はぁっ!ゼネ、ゼネが遺書ですか、そんなキャラですか!うぁはっはっは!」で大笑い終了出来るんですが、この遺書が実際に活用と公開に及ぶ時には、当たり前ですが、そんな余裕全くないし悲嘆に悲嘆を重ねてますよって事で(号泣)
そもそも、ゼネテスの遺書なんてそんな物騒な!って思いますが、
遺書なんですから
⑤自分の死を見つめて悟った上で周到に死後の事を纏めている
という事なんですよね…。
じゃあ、柄にもない事をあえて行い、
自分の死後に関して周到に遺書を用意してまで伝えたい事が「ま、テキトーに」がポリシーの男がする事あったのかって。
自分が死ぬのも仕方ないと思ってるタイプだし、死んだ後の事とかどうでもよさそうなんだけど。

どうやら、後日談的なゼネテスの弁解?では、追い詰められた時に書いた模様。
以下、遺書内容激しくネタバレ。
(平仮名が多かったので自分好みに漢字にしてます)

「これを読んでいるってことは俺は死んだって事か。
後悔しないようには生きてきたつもりだが、いざ死ぬとなると、結構やり残した事があるもんだ。
もし、ティアナに会う事があったら伝えて欲しい事がある。
ティアナへ
あんたがどんなに疑いを持とうとも あんたは叔母貴の娘だ。
叔母貴は王を愛していた。
愛されようと必死だった。
他の誰もいないさ。
あんたの無理解は叔母貴を苦しめていた。
叔母貴が頑張ったってどうにもならん。
あんたが嫌っていたのは、あんた自身だったんだからな。
誰にどう接して良いかわからず、他人の顔色ばかり伺い、誰にでも媚びを売る自分自身だったんだ。
でも、それが悪い事なのか?
他人の顔色を伺うってのは 気遣いので出来る人間って事だ。
誰にでも媚びを売るってのは、誰にでも分けへだてなく優しいって事だ。
そして、それはいろんな人の支えになっていた。
だから、ティアナ。
あんたはそのままでいいんだ。
いつまでも優しいティアナでいて欲しい。
そして、出来れば叔母貴のことを分かってやって欲しい。」

一見、許婚であるティアナの心配を本気で心配してるように見えますが、結局エリスのフォローに相当費やしてます。
生きてる時にやり残した事が伯母貴の名誉の回復か…。
わかってるけど切ないね!
お前の人生、そこまで伯母貴だったんか。
この辺りでもういい加減、ゼネテスの事は諦めた方がいいのか悪いのか。
(諦めきれない~…!)
で、この遺書はゼネテス生存時に本人が照れて慌てて?回収するんです。
最も、生きている訳ですし、この場では必要なくなってるし(伯母貴のフォローは、生きてるうちに彼が入れるのか)
それは、切羽詰って追い詰められた結果、柄にもない遺書なんかしたためてしまった。
という事に対する恥ずかしさや、見られてた時に、これを書いた時のテンションを思い出した時のむず痒さからなんでしょうけど、だったら後のEDでの「柄にもない御料理初挑戦★」は女主の前で柄にない事にあえて挑戦する事はもう別に苦ではないのかなぁと、あえて前向きに考えてみました。(笑)

思うに、ゼネテスは全面的にエリスの味方なので(良い悪い含めて)ティアナに対してちょっと態度がビミョーというか、うん…。
と思うとゼネテスとティアナ考に派生しそう。
だって、そもそもこの二人許婚だし。
もと結婚させられる?としたらどの時期でそうなったのかとか、憧れの伯母貴にティアナと結婚するように決められた?時とかそれはゼネ的にどうだったのよとか、適当に考えてみたいような気がするけど、ゼネテスは当たり前だけど序盤からティアナの事を軽く流してあしらってるというか、好きにしてくれ的なさー。
別に嫌われていいよってのが全面的に見えてるというか。
でも、ゼネテスとエリスについてちょっと思いついた事があったんで呟いてみたい気がする。

あー、でもゼネの台詞とか読んでたら、
ゼネさん結構傷つく事に臆病だったり脆い?感じで、くろぴよさんの所の、
「本気の恋愛に対して腰がひけてひけてひけて仕方がないのがゼネなんじゃ」
みたいな所に激しく萌えツボごり押されて大変♪
そもそも最近ずっと思っていた「ゼネテスはエリスの事を神聖視し過ぎでないか?」っていう根本的な所のヒントが芳春さん所の虚無の剣説で、合点がいって
ダバー!っと納得したり、本気で妄想掻き立てられます。

いかん、オチがない。(笑)
とりあえずゼネED=前向きハッピーには持っていきたい。

ゼネテスの難易度3。

2007年11月30日 00時30分23秒 | ジルオール系熱弁
ゼネテス考-「最高の女」

トスが来たー!(笑)
絶妙なトス来たよー!(笑)
協賛・リンクばっちこ~い!
1・2・3で見事なアタックが返せない私ですが(笑)「こう来たか!」という大興奮の「ゼネテス考察」と言う名の「オセロ」を心から楽しんでます。(笑)
いや、この話は、前向きで説得力があるので是非推したい。
リアルな後ろ向きに偏っている呟きに光が…!

しかし。
私は、回りくどくない短い文章で要点を纏める事が全く出来ない…!(涙)


そして、ゼネテスというカサブタを剥がして生傷を確かめよう企画。
ビミョーに続きます。
ゼネテスED考に関しては、連日日夜の熱い弁論によりある程度、というか大分答えが出てきたので、後は説得力のある揃ったパーツを条件良く組み合わせて、どれだけ都合の良い解釈で前向きに受け止めて、ハッピーエンドにねじ込むかをテーマに移動出来そうです(うぇえ?)
なので、今更「ゼネテスは伯母貴が全て」という認めたくなくて認められなかった事実に確固たる結論が出てしまった上で、それを更に確証する為に過去のイベントに遡ってウンチク垂れるのも、結論に対する流れを追うしかないのかなあと思ったりするのですが。

いろいろ妄想がキャラ派生出来る余地のある
※ゼネテスの遺書について考える
行きます。

ゼネテスの難易度2。

2007年11月29日 01時31分07秒 | ジルオール系熱弁
サーウィン提出以来、ジル脳が活性化してしまい、妄想タイムをここに書き殴った所、各所で激震が走ったようで(!)
同時にジル友が反応してくれるので嬉しいです!
歴史を動かしてる?そんな訳ない。(笑)
ギャー楽しい。熱い!フフフフフ…。(何故か賢者笑い)

ゼネラヴ女主前提・屁理屈レポート対象テーマ。
※「ゼネテスにとって女主ちゃんって何ですか」
 (永遠の未解決ファイル)
※第二次ロストール戦について考える
※ゼネテスの遺書について考える
※「俺の最高の女」発言について考える
の、
※「俺の最高の女」発言について考える
これ行ってみようと思います。


私は、こればかりは自力で見る労力と、
それ以上に自分で確認する勇気がないので実際を自力で検証せずに資料だけを頼りにブツブツ言いますが、リューガの変でゼネテスが死亡した場合、その後に廃城で闇の王女の下僕として仮初めの生的に闇の貴族としてゼネテスが登場し、戦闘で負けると、自我を取り戻したゼネテスが主人公を回復してくれるらしいのです。

ゼネテス→
「………………?…俺は…死んだ…はず…」
「…(主人公の名前)俺は…」
「俺も…ついて…るな。んな…最期の最期…で…
お前を…助けられる…なんて…よ」

ここでゼネテスの衝撃の発言。

「…(主人公の名前)。俺の…最高…の女に…見送って…貰えるのか…」

リピート。

「俺の…最高…の女」「俺の…最高…の女」
「俺の…最高…の女」「俺の…最高…の女」

最後の最後に「俺の」と所有権を明らかにし、初めて所有権を認めた上に、そして「最高」の女であると「女」であると吐きました!
吐いてます!

死んでから言ったって遅いんじゃぁああぁぁぁぁぁあああぁぁ!(憤怒)

そこなんです。
喜んではいけないんです。
ゼネテスの口から「俺の最高の女」これは彼の本心であると同時に裏があるような気がする。

そもそも、だったら生きている時に言ってくれりゃあいいのに!
っていうのが大体にして率直な感想なんです。
でしょ!
何故、生きている時に言わないか、そりゃあ伯母貴が最高の女だからです。(わなわな)
それに、例えば第二次戦の「あんまり早く俺の所に来るなよ」の辺りで「俺の最高の女」と言ったとしましょう。
多分、ゼネテスは(プレイヤーの脳内がそうであったように)主人公のことを「二次戦と連動してリューガの変が起きる事を全く考えていなかった」という立場と、実力的にファーロス総司令副官だけども、だからといってロストール軍の軍師になれなかった先の事に関して頭の回らない子だと思っている。
(…悲しい言い方ですが)
か、女主ちゃんは、レムオンが動く事、二次戦が始まった時点で、結末がエリスとゼネテスの危機である事すら教えて貰っていない蚊帳の外。
(本来が無個性主人公なので、言われた事は確実に実行出来るが、物語上、誰かに自分の持論を提起するとかは出来ないんですが)
「あんまり早く俺の所に来るなよ」
と言った所で、その含みで初めて現状を知るか、まだ現状を知らないかギリギリどちらかなので、この状態で「俺の最高の女」と発したら完璧にこれが、この時点において、今生の別れだと悟られてしまうような気がするんですよ。
だから「あんまり早く俺の所に来るなよ」で自分の死を濁してる。

っていうか、ぶっちゃけこの時点では彼女が彼にとっての「最高の女」に成りえれる訳がない。(覆しちゃった)

参考にさせて頂いた所の情報での闇の王女はアトレイアだったのですが、彼女はゼネテスを消滅させた後に「死んでも前向きだなんて…虫唾が走るわ」とおっしゃりました。

ゼネテスは「死んでも前向き」なんです。
そうでしょう、そうでしょう。それがゼネテスです。
でも、同時にゼネEDを思い出しました。
あのゼネテスは何処か、何か「生きているのに後ろ向き」だったのです。
多分、ゼネテスはかなり堪えてたアンギルダンの死を経由し、エリスの死に関しては前向きに昇華されていない。
される訳がない。
むしろ「伯母貴の事は鮮明に頭に留めておきたい」と言っていた彼は、いつかエリスの記憶が自分の中から空ろな思い出になっていく事を拒否しているように思えます。
だから女主を巻き込んで料理。
薄れる記憶に抗う為にあえて料理…。
(例え逃避だとしても男主と冒険に出かけてた方がまた随分と前向きな気がする…)
本来の持ち味であるべき、彼の都合の良い前向き判断がビミョーに屈折した形で現れているのです。

これを突き詰めると、前回、分からない事と挙げたゼネテスEDの
「やっぱり何かしら変わっちまったよな」の「変わった」部分。
「変わりたくないって言ったとこで、変わらずにゃいられない…」の「変わりたくない」部分。が見えてきた気がする。

で、戻ります。
「死んでも前向き」でいられる理由。
これは、とりあえず蓮さんの
ゼネテスの半分は
ロストール心中(六本木心中っぽく)に諸手を挙げて賛同しているので割愛して。
その上だと、
○ゼネテスは伯母貴と心中出来て本望
○リューガの変以降、女主は生きていて今も自分の前に存在しているのを確認出来た
○無事に回復もしてあげれた
○もう思い残す事が何もない

こりゃあ、死んでも前向きになれるだけの要素が揃い過ぎだ!(号泣)
※ロストールが大打撃、王女の一人が闇の王女化している現実は見ない

そうして、死んでも前向きマックスのゼネテスが発した「俺の最高の女」ですが
これは彼の本心であると同時に裏があるような気がする。
最高だと思っている事に間違いはない。
けど、どうも、最高=ナンバーワンではなく、最高=オンリーワンの解釈の方があってる気がする…。
ほら、彼ってオンリーワンの存在と個性を愛せる方でしょう…。
で、オンリーワン中のナンバーワンはやはりエリス…で。
次に、そして今まであやふやだった何かに「俺の」という所有権を付ける事で
「ゼネテスの、ゼネテスにとっての」という事を指す、今までとは違う何かを感じます。
でも、これを真に受けてはいけないような気がするのは勘ぐり過ぎと思いつつ、
あえて、あえて仮定してみましょう。
「俺の」と所有権を認める事で女主ちゃんが納得する(?)事が出来るならゼネテスの最期にあたって、女主ちゃんをゼネテスから解放出来る訳です。
まず「最高の女」は本当に最高の女だと思っているけれど、それを「今まで有り難う」と翻訳してしまえば、ただそれだけの話です。
(ほぁぁぁぁあぁー!)

事実、エリスの死後、ゼネテスはエリスから開放される事はない。
むしろ、形の無くなる思い出のエリスを
自分で日々製造し続けて原型を留めようとしている。
ゼネテスを亡くした世界線の女主ちゃんがゼネラヴ前提ならば、エリスに対して報われない恋に貫いていたゼネテスに対して更に報われない恋心満載な女主ちゃんが、激愛の関係でタイムアタックに間に合わず、結果的にゼネテスを亡くしてしまった罪悪感を持っている訳ですね。
エリス←ゼネテス←女主ちゃん
の、何処までも似てるんだか似てないんだかの関係なんですわ。
この3人。
故に、「俺の最高の女」は彼女の想いに対してゼネテスからの決定打となる結果を彼が初めて口にする事で、彼女の叶わなかった一種の希望的結論が、最期の最期に解決した!
「認めて貰えた」と受け取ってもらう事が出来ると。
彼女的にはまだ後悔はいろいろ残るでしょうが「最期に私を一番だと言ってくれた」というポイントを残して、後は無駄に、この後ゼネテスの残像に囚われる事がなくなるのではないか。
という開放の言葉だと思うんです。
曲解し過ぎですね。

あのごく短い時間しかなかった末期の最期に発した、発せた数少ない言葉が、果たしてそこまで気の回る、気の効いた言葉だったのか、そしてそんな事を発せる余裕があったのかどうかは謎ですが、この期に及んで、ゼネテスはしれっと言ってしまいそうな、言ってしまう男だから恐ろしい。

だから、
※「俺の最高の女」発言について考える
をクリアすると結果的にゼネED考が追記されちゃうんですね。


蓮さんのゼネテスED考における結論
「女主が一緒に料理をしてくれること」が、
彼にとって(おそらく最大の)親愛の表れであり、譲歩であると思います。
エリスのことはゼネテスの一番ナイーブな部分でもあると思うので、
それをさらけ出せる安心感。
心を開いてくれた野獣が、
目の前で餌を食べてくれた時の嬉しさとでもいいましょうか。

それがゼネテスEDの到達点で、それ以上はありません。


…これなんです!実際そうなんです!(あちゃー)
EDのゼネテスは、序盤に見ていた器の大きな男から、こいつ小さいなー(あくまで第三者の他人の目で)という視点に変わっているED、そしてそのゼネテスのさらけ出した真の姿と向き合うEDなので
ゼネテスの言葉とかも、本来のイメージと比べてかなり頼り口調の御願い口調なんですな。

そして「心を開いてくれた野獣が、目の前で餌を食べてくれた嬉しさ、それ以上はない」のゼネテスEDを全うして、いつか将来的にゼネテスの真の末期状態に添い遂げた時、ゼネテスが「俺の最高の女」と残して臨終すると。(ギャア!)
この時のその意味はどうなってるか、まるで考えたくないね。(笑)


ちなみに、この今回の一連のブツクサを更にまた纏めようとすると
※第二次ロストール戦について考える
※ゼネテスの遺書について考える
をクリアしなければいけない気がする。

ゼネテスの難易度3に続く。かも知れない。

こうなったらヤケクソで、主人公(自分)の置かれている立場を逆に楽しむ位開き直った方が良い。
自分の置かれている状況を楽しむ。
あ、ゼネテスの事だ…。(ギャフン)

ゼネテスの難易度1-2。

2007年11月28日 23時04分32秒 | ジルオール系熱弁
昨日、伯母コンEDについてツラヅラ書きましたが、寝る時間というタイムリミットに阻まれ急いだ御陰で書き漏らしがありました。

落ちなかった事以外にEDに脱力するのは何故か。という点です。

まず、EDをその相手と迎えるという事は少なくとも、最高の関係で物語の終焉を迎えた相手が、こっちの事を、彼らと対等の相手、もしくはナンバーワンだと思っている前提から始まるような気がします。
例えば、
①恋愛感情があろうが無かろうが対等の立場の上でお前が一番の関係で二人でいるED
イオンズ・エスト・ネメア・玉葱
※シャリ・シャローム・レーグは関係性に問題がある?ので保留
(アンギルダンは女主でも見れますか?)
②これは恋愛要素だろ?と思われる、
御前が一番そして二人の世界であると思われるED

セラ・レムオン

この分類で言うと、
ゼネテスEDは激しく②を要求したかったが実質①だった。
という結果に終るのですが、
①でありながら、その対等の二人の関係の上に、第三者の存在が大きくのしかかり、二人のその後に大きく介入して、二人のその後の妨げに(極論)なっているという異質さがあったりします。

そして、エリス。エリスという事です。
蓮さんでいう

「好き」とか言っても、最終的にはエリスなんだろ?
ていうか、エリスが消えないんだろ?その位置に女主はいけないんだろ!?

みたいな!

これその通りです!

自分はゼネテスの中で実在する実質上の立場でありながら、永遠のナンバーツーであるという事を絶えず認識、自覚させられるラストだという事です。
勝利者である筈なのに、絶えず敗残兵の気持ち!(恋の)

蓮さんでいう

ゼネテスに向き合うということは、この失恋気分に向き合うということでした・・・。トホホ。

ここ、これ本気でそうなんですよ…!
これではまるで拷問だ!(神子、それは別のゲームだ)

ひとまず、妄想と願望に満ちた欲目を持って物語を進めるうちに、こちらは
×ゼネテスとEDを迎えるためには、アンギルダンの生存が許されない為、アンギルダンEDの可能性と、全キャラEDへの可能性を棒に振らなければならない
というリスクを犯しているのです。
その上で、「熱愛」とか「熱いね」と言われる程ゼネと親密になっていく過程で
彼がいかに伯母を好いているかという事をまざまざと見せ付けられ、思い描いていた理想の強くて前向きゼネテスが、どんどん腐食していくのをじわじわと知っていく事になります。
例えば二次戦の参加を断った時に
「じゃあな。いい女になれよ」と言われるのですが、二次戦に参加してゼネ生存時にエリスの事は「いい女だった」と言っちゃうんです。
それでも、最後まで頑張れば何とかなるかもしれないという淡い期待と激しい切望の末。
EDは大陸に渡らずにロストールに残り。
そして。

本気で何ともならなかった。完。

物語的には万事解決したハッピーエンドである筈なのに、気持ち的、精神的には何も解決していないアンハッピーな感じが付きまとう。
この達成感の無さが、厳し過ぎるのです。

これ、別にゼネテスの性格上、主人公が「こいつになら何言っても良い」みたいな立場的になめられて伯母貴の話してる訳じゃないのは分かるんです。
「何でも話せる」
なんだろうと思うんです。
ただ、
×大好きなお前と、もっと大好きな伯母貴を偲ぶ。
×俺の中にいる伯母貴ごと愛してくれ。

という気持ちが何処かにあるんだったら逆に男前ですが
×聞いてくれる相手だと思っているから素で言っている
×伯母貴伯母貴言う事に最早何の抵抗もない。

というのが、濃厚かナァ~。

ゼネテスを愛するという事は、ゼネテスのダメ男な部分も愛していないとダメなんだろうけど。
そ・こ・か・よ!(涙)
別に愛されるのが目的なゲームではないので深追いは出来ませんが全体的な傾向として、それはないだろ!と。(笑)

愛に見返りを求めてはいけないけれど、
見返りを求めようとすれば頑張れるのも正直な所事実でそれ故に拭いきれない脱力感だけと虚無感だけが残るのです。

後、ゼネEDについて更にブツブツ言うとすれば、
※「俺の最高の女」発言について考える
をクリアしなければいけないので保留。


ゼネテスの難易度2に続く。かも知れない。

ゼネテスの難易度1。

2007年11月27日 23時55分29秒 | ジルオール系熱弁
「ゼネテスの難易度」という蓮さんのブログを昼休みにケータイで見てしまい、
(トラックバック参照)それ以降、今までゼネテスの事ばかり考えてました。(仕事はきちんとした、忙しくて憔悴した)

という訳で、ゼネテスの難易度について考える。
とりあえずキーワード的な設定は、エンサイクロペディアと究極攻略と始原口伝で辿るのが一番良いんですが、ところどころ衝撃的な一文が何食わぬ顔で載っており、どう屁理屈をこねて解釈すれば良いのか(笑)

という訳で、仕事中に半日かけて脳内整理したゼネテス要点を自分なりに。
とりあえず女主ちゃん(プレイヤー思考)がゼネスキー前提で考えました。

※長くなりそうなので、何処まで続くか分からないし、今日の部は今日の部で※

まず、個別エンディングという物は、
親密度とED条件が満ちていなければいけない訳です。
ゼネテスEDの条件は
①ゼネテス配下で第一次、第二次ロストール戦に参加
②ハンナに人形を返している
③ゼネテスがパーティメンバーにいる
…の基本に加えて
④ノーブル伯になっていてはいけない
⑤ゼネテスの親密度が「熱愛」以上でレムオンの親密度を越えている
⑥リューガの変でゼネテスを救う
みたいな流れですね。

ちょっと絞って、イベント的な要素だけをすっ飛ばして突き詰めると
①→ロストールの少ない優れた人材として、優秀な部下としてゼネテスを助けれている。
④→レムオン側の人間でない事の証明。
第一次戦でノーブル伯で参戦だと「人質だ」とゼネテスに言われる事がありますが、この言葉に彼なりの「壁」を感じます。
⑤→親密度が熱愛。
とネモに確認を取る度に、女主ちゃんは
彼に好かれている。彼といい関係であると信じ、そして安心して冒険に望める訳ですが、だがしかし。

で、妄想的要点で考えます。
ゼネテスとEDを迎えるためには、アンギルダンの生存が許されない為、アンギルダンEDの可能性と、全キャラEDへの可能性を棒に振らなければならない訳です。
という事は、ゼネテスが、役に立たない能無しの父親に代わり、さぞかし男らしく、また眩しく映った憧れの冒険者アンギルダンを自国(ないしエリス)の為に、自ら手をかけた。
というアンギルダンの死が、彼に影を残している状態に関らなければいけない。
という事にならないだろうか…。
ゼネテスがアンギルダンの死に対して、
精神的に堪えている様を女主ちゃんにちらとでも見せるという事実が親密度の証明なのか。

実際、全員生存の全キャラEDはゼネテスが何気に明るいのが気になります。
しかもアンギルダンがゼネのお父さんっぽくなってる気が…。

で、ゼネテスが弱さをチラリとでも見せるようになる事が、親密度の上昇だと仮定するならば、親しくなる程に上がるのが親密度だとするのなら、親密度がある程度以上上昇している物語後半にある現象が起きています。

×こちらに対する問いかけが多くなる
×伯母貴の話題が増えていく


ペーペーの時は、こちらもむあれやこれやと会う度にゼネさんに質問浴びせてきてて、ゼネテスも聞いてくれて、今、逆に質問されてるとしたら、こっちも成長したと思う。
でも、それはそれとしてゼネテスは、伯母貴の事が好きな事を匂わせて隠さなく?なってきます。
こちとら、心開いてそんな事打ち明けられたって嬉しくないんじゃあー!の世界です。
そして、そんな普段、誰にも漏らさないような事を女主ちゃんに向かって話す、というか、漏らす相手を、親密度の高い女主ちゃんに選んだ上で、それを話してくるので(親密度効果)ホントお前それどうなのよ!なんですよ。(涙)
伯母貴伯母貴言っても、いい加減にしてよ!とか言って離れてしまわない子(もし言って、こっちが離れたとしても追ってこない代表が相手)だからこそ、親密度が上がり、打ち解けられてる悪循環。

親しくなればなる程、弱さを見せる。
弱さを見せるのは構わない。
ただ、その普段隠してるような言ってないような事が、ほぼ伯母貴への思慕というのはこれいかに。
それをこの子に向かって吐く。
吐ける相手だと思ってる。
吐く相手に決めてる。
吐いていい相手だと思ってる。

で、条件を満たして現れるその最終形態が伯母コンEDなのだと思っています。
EDで主人公が大陸を離れる理由は、ディンガルとロストールに和平条約が結ばれるならば強大な力を持った女主ちゃんが新しい戦乱の火種になる。
という内容でした。
ゼネテスEDでは、男主人公の場合は冒険者を続けており、ゼネテスの相棒としてロストール近郊に残っているっぽいのです。
で、男主人公と女主人公でEDの内容を分けた意味がわからない。(笑)

検証・女主ちゃん用「ちょっくら行こうぜ」(何処にも行ってない!)

ゼネテス→
「おう、来たか。今日はちょいとお前さんに頼みたい事があってよ」
※呼び出した上で頼みたい事がある模様。
呼び出せる距離かつ、呼び出すような急を迫る内容の呼び出しではなさそうなので、近距離で来れる範囲の活動圏内にいる気がする。
(男主の場合、ゼネテスは宮廷にもいる模様)

ゼネテス→
この期に及んで伯母貴トークを炸裂させた後、照れる(吐血)
ゼネテス→
伯母貴の記憶を鮮明に留める為に料理に挑戦するらしい
※女主ちゃんが仰け反って驚く理由が分からない模様

ゼネテス→
「…でも、ま、無理かどうかいっちょ付き合ってくれよ」
※何故か女主ちゃんにも、同伴希望。
「付き合ってくれよ」だけなら全面的に解禁ですが(何を)わざわざ呼び出して改めて頼みたい事が「伯母貴を忘れない為の料理」

ゼネテス→
「外に飛びださねぇだけで、これも大冒険って事に違いないだろ」
※ここで、気付きました。私、先程
「男主人公と女主人公でEDの内容を分けた意味がわからない」
と申しましたがどうやら「男主→屋外で大冒険、女主→屋内で大冒険」な模様…。

ゼネテス→
「だから、な?」
※せがんできます。半分強要です。
もう、正直、何でいちいち俺やねん!って言いたい所存ですが、初挑戦する恥を晒す相手を、この子に選ぶ程好かれているから仕方ないというか。
もう折れるしかない。というEDでした。
私、外で冒険したいんだけど。(笑)
っつーか、逆に料理の冒険は別に男同士でやったっていいと思う。
冒険には変わりないんだし!(涙)
何で女主限定かな!
やっぱり女は上手い料理出来なきゃダメなんか?(涙)


ゼネテスの難易度2に続く。かも知れない。
※「ゼネテスにとって女主ちゃんって何ですか」
 (未解決ファイル)
※第二次ロストール戦について考える
※ゼネテスの遺書について考える
※「俺の最高の女」発言について考える

分からない事。
ゼネテスEDの「やっぱり何かしら変わっちまったよな」の「変わった」部分。
「変わりたくないって言ったとこで、変わらずにゃいられない…」の「変わりたくない」部分。