【過去記事「選べない」周辺記事の一部を当時の文章をベースに再編集したものです】
※当時の文章は過去記事にあります。
物語最大の二択、闇の王女にどちらがなるかです…。
正直、どちらのオナゴも好きである。
アトレイアにはこれからの人生を楽しく送って頂きたいと思うし、フラットな気持ちを保とうとしても「ゼネテスの婚約者」という大きな肩書きがティアナについている時点でティアナに不利が働いてしまうのが大変心苦しいのですが…。
やはり、空中庭園でアトレイアを皆いっせいに庇ったのは、あの状況では最善だったと思うし、反射的にティアナは大丈夫って思ってしまったのがティアナにとってNGだったんだろうな…。
比較対象という物が近くに出来た時、特に女って自意識から来る関係性の亀裂が出ちゃうのかな…。
ところで、いつものように勝手な主観による妄想炸裂しますが、旅先女主は他ルートの女主より、もしかしたらティアナに嫌われる率が高いような気がする。
そもそも、進んで言う事でもないけどもティアナに黙っている事が多過ぎる。
ひょっとしたら言ってるのかも知れないけれど
×女主ちゃんはエリス直属の諜報工作員フリントの娘
×しかもティアナはフリント自体を母親の浮気相手だと思っている
×表門からエリスの元にしょっちゅう顔を見せている
×ティアナの部屋に侵入出来る銀竜の首飾りはゼネテスから貰った物
×ティアナの婚約者のゼネテスとは実はティアナ以上に良い感じ
で、まぁーこれは二次創作ならではの脚色設定と言うか経過と言うか物語というかでウチ辺りの旅先女主ちゃんは、物語中に
×既にゼネテス食ったり食われたり…
それを知った上でティアナに闇落ちさせてしまった上に「この泥棒猫!」と言われた日には、全く持ってその通りですと平謝りな次第。
物語上ではティアナと出会うのが割かし最初の方で、ずっとティアナのところに通い詰めてたりして、ティアナとは友達気分で本当に仲良くやっていたんだけど、アトレイアを知って彼女の置かれていた状況を知った時にどうしてもアトレイアを何とかしなきゃ!みたいな義務と正義感でアトレイアに肩入れしてしまってティアナに構うのが疎かになってしまうんですよね…。
ティアナなら、このままでも大丈夫(現状維持)だろうって思っちゃって。
でも、それがいけなんだよなぁ…。
そこがティアナにとってやってはいけなかったポイントっていうか。で、後半はティアナが自分の足元をどんどん崩していってしまって結局、こっちの、それ相応の事情説明を聞く余地もない感じでこじれて闇落ちな。
ちょっとのボタンの賭け違いで、ガツーンと破綻してもう二度と後戻りも修復も出来ない女の友情?を感じる。
あの時はあんなに楽しかった筈なのに、徹底的におかしくなってるの。それ。
と思うと、ティアナ闇落ちルートはとてもリアルだと思う。
アトレイアみたいな薄幸が不幸を呼ぶ落ち方でなくて。
だから闇落ちしたティアナは怖いんだと思う。
現実味があって。
ティアナの黒はカオスの黒。内面のドロドロの末と言うか。運命の悪戯で。
もし、シャリとかに心の闇を具現化して見せられた時があったりしたら、アトレイアの前に現れた偽エリス以上に、見るに耐えない物が出されてそうです(汗)
ティアナに関しては、こちらに向けられた疑惑に真摯に向き合って説明しようと頑張っても、いちいち裏目に出てしまって状況が混乱して最悪の方向にしかいかなくなるのが、何ともリアルです。
彼女が欲しいのは完全なる自分の味方。なんでしょうね…。
女子だ…。
一方で女主ではドロ沼になってしまっても、それでも男主ではそれなりに柔らかくなるような気がするのは、同性への嫉妬かどうかなのかも知れませんね。と、いろいろ妄想と考察が膨らみます。
一方で男主の場合、闇落ちティアナの怒りの矛先がアトレイアに向かうというのは非常にわかるような気がします。
勿論、自分が心を開いて夢を見させてくれる・ここから連れ出してくれる可能性を持った異性が、自分を選んでくれなかったというのもあるので、男主にも怒りは向かうと思うのです。
手を差し伸べてくれると思った相手が、自分を切り捨てて他の女性、とりわけ歳の近い似た身分の近い者の手を取ってしまったと思うかも知れません。
でも、自分の不幸を母親のせいにしている彼女が、男主の変化をアトレイアのせいにしてしまう可能性もなくはないかなと思うのです。
もし、彼女が、アトレイアの事を、彼女を尊重したり、その境遇を哀れに思ったりして特別視している事で、無意識の上から目線の要素があったとしたら、裏切られたとか負けた感で逆上する可能性が見えたりして。
旅先男主は、女の主観が働いてしまう女主の時と違って冷静に物語を見れるのも魅力だと思ってます。
やはりゼネさんと、恋愛感情を挟まずに先輩後輩や友情、仲間意識を持てたり、御姫様2人との触れ合い…本当にドラマチックですね。
闇落ち選択もいつも本当に悩むところであります。
※当時の文章は過去記事にあります。
物語最大の二択、闇の王女にどちらがなるかです…。
正直、どちらのオナゴも好きである。
アトレイアにはこれからの人生を楽しく送って頂きたいと思うし、フラットな気持ちを保とうとしても「ゼネテスの婚約者」という大きな肩書きがティアナについている時点でティアナに不利が働いてしまうのが大変心苦しいのですが…。
やはり、空中庭園でアトレイアを皆いっせいに庇ったのは、あの状況では最善だったと思うし、反射的にティアナは大丈夫って思ってしまったのがティアナにとってNGだったんだろうな…。
比較対象という物が近くに出来た時、特に女って自意識から来る関係性の亀裂が出ちゃうのかな…。
ところで、いつものように勝手な主観による妄想炸裂しますが、旅先女主は他ルートの女主より、もしかしたらティアナに嫌われる率が高いような気がする。
そもそも、進んで言う事でもないけどもティアナに黙っている事が多過ぎる。
ひょっとしたら言ってるのかも知れないけれど
×女主ちゃんはエリス直属の諜報工作員フリントの娘
×しかもティアナはフリント自体を母親の浮気相手だと思っている
×表門からエリスの元にしょっちゅう顔を見せている
×ティアナの部屋に侵入出来る銀竜の首飾りはゼネテスから貰った物
×ティアナの婚約者のゼネテスとは実はティアナ以上に良い感じ
で、まぁーこれは二次創作ならではの脚色設定と言うか経過と言うか物語というかでウチ辺りの旅先女主ちゃんは、物語中に
×既にゼネテス食ったり食われたり…
それを知った上でティアナに闇落ちさせてしまった上に「この泥棒猫!」と言われた日には、全く持ってその通りですと平謝りな次第。
物語上ではティアナと出会うのが割かし最初の方で、ずっとティアナのところに通い詰めてたりして、ティアナとは友達気分で本当に仲良くやっていたんだけど、アトレイアを知って彼女の置かれていた状況を知った時にどうしてもアトレイアを何とかしなきゃ!みたいな義務と正義感でアトレイアに肩入れしてしまってティアナに構うのが疎かになってしまうんですよね…。
ティアナなら、このままでも大丈夫(現状維持)だろうって思っちゃって。
でも、それがいけなんだよなぁ…。
そこがティアナにとってやってはいけなかったポイントっていうか。で、後半はティアナが自分の足元をどんどん崩していってしまって結局、こっちの、それ相応の事情説明を聞く余地もない感じでこじれて闇落ちな。
ちょっとのボタンの賭け違いで、ガツーンと破綻してもう二度と後戻りも修復も出来ない女の友情?を感じる。
あの時はあんなに楽しかった筈なのに、徹底的におかしくなってるの。それ。
と思うと、ティアナ闇落ちルートはとてもリアルだと思う。
アトレイアみたいな薄幸が不幸を呼ぶ落ち方でなくて。
だから闇落ちしたティアナは怖いんだと思う。
現実味があって。
ティアナの黒はカオスの黒。内面のドロドロの末と言うか。運命の悪戯で。
もし、シャリとかに心の闇を具現化して見せられた時があったりしたら、アトレイアの前に現れた偽エリス以上に、見るに耐えない物が出されてそうです(汗)
ティアナに関しては、こちらに向けられた疑惑に真摯に向き合って説明しようと頑張っても、いちいち裏目に出てしまって状況が混乱して最悪の方向にしかいかなくなるのが、何ともリアルです。
彼女が欲しいのは完全なる自分の味方。なんでしょうね…。
女子だ…。
一方で女主ではドロ沼になってしまっても、それでも男主ではそれなりに柔らかくなるような気がするのは、同性への嫉妬かどうかなのかも知れませんね。と、いろいろ妄想と考察が膨らみます。
一方で男主の場合、闇落ちティアナの怒りの矛先がアトレイアに向かうというのは非常にわかるような気がします。
勿論、自分が心を開いて夢を見させてくれる・ここから連れ出してくれる可能性を持った異性が、自分を選んでくれなかったというのもあるので、男主にも怒りは向かうと思うのです。
手を差し伸べてくれると思った相手が、自分を切り捨てて他の女性、とりわけ歳の近い似た身分の近い者の手を取ってしまったと思うかも知れません。
でも、自分の不幸を母親のせいにしている彼女が、男主の変化をアトレイアのせいにしてしまう可能性もなくはないかなと思うのです。
もし、彼女が、アトレイアの事を、彼女を尊重したり、その境遇を哀れに思ったりして特別視している事で、無意識の上から目線の要素があったとしたら、裏切られたとか負けた感で逆上する可能性が見えたりして。
旅先男主は、女の主観が働いてしまう女主の時と違って冷静に物語を見れるのも魅力だと思ってます。
やはりゼネさんと、恋愛感情を挟まずに先輩後輩や友情、仲間意識を持てたり、御姫様2人との触れ合い…本当にドラマチックですね。
闇落ち選択もいつも本当に悩むところであります。