感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

アイロンビーズで「ツチノコ」、きゅぴーん。

2015-03-24 23:52:40 | 家族・子育て
今日も好天の岡山・倉敷、気持ちの良い朝をむかえて今日も一日張り切って仕事に取り組みたいと出社。

毎日、様々な工事の依頼がありますが、小さな当社では一日に出来る仕事量は限られていまして、基本的にはメインの大きめな現場が主軸となって行う大工さんと・・・

小さな仕事を複数こなす大工さんとに別れて作業するのが通常。

これがどちらかに偏ると人手が余ったり、足りなかったりと苦労するのは毎回の事だけにバランスよく仕事を入れていける様にとは常に意識はしています。

それでも重なるときは重なるもので、この3月と12月は毎年あたふたする日々が続きますが・・・

其れでも3月も残すところも一週間ほどと今年の3月に悔いのないものにしたいと一日、一日を大切にして過しています。

そんな本日は主軸の工事の終わりが目前の現場と、これから始る主軸の現場の合間の一日となり、「しんちゃん」は朝から材料調達に奔走してくれています。

「小野くん」の方は倉敷市玉島方面で2物件を掛け持ちで作業とバタバタとした午前中。

お昼前には私は「しんちゃん」と一緒に赤磐市熊山の某工場さんへ現地確認にお伺いした昼一番。

今回も壮大な工事計画のお話に、何よりチャンスを与えてもらった事に感謝して、自分たちにできる最善を尽くせるように準備を進めていかねばと気持ちを引き締めます。

赤磐市からの帰り道には2tダンプ一杯に積んでいた砕石をお客さん宅の駐車場に敷き込み、明日から始る一ヶ月間の工事の下準備を現地で行って参りました。

毎年の様に当社に改修工事をご依頼くださる、こちらのお客さんに今回も「感動としあわせ」がお届けできる工事物語をお届けせねばと・・・

その後は会社に戻り事務仕事に励んだ夕方からの時間ではありますが、通常は会社に在庫している下地材ですが、ここ1~2年で材木の値段が上がる一方。

特に使用頻度の多い下地の材木は工場にストックしていて無くなり次第に次のを山買いするのですが現在は値段が驚くほど上がっているようで、一山買うのも大金が・・・

そこで、いつもお世話になっている材木市場に問い合わせて値段の上がる前の下地材を探してもらった所、「あと2山」あるよと言われ一山だけ購入。

本当は2山買おうか?と悩んだのですが・・・意外と値段の変動がある木材だけに、今回は一山との判断が吉と出るか凶とでるかは・・・

写真は本日のブログとは全く関係のない某妖怪アニメの「ツチノコ」をアイロンビーズで次女が作ってくれたもの。

他にも様々な作品を生み出す彼女ですが、どうやら図案とやらがあるようで、私も時間のある時にでも一度は製作してみようかと・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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