感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市玉島柏島で某工場さんの改修現場もひと区切り

2017-12-26 18:23:10 | 施設改修・改装工事物語
年末年始の休暇前の一週間という事もあり、何かとバタバタとしています。

それでも年賀状などの年末ならではの事務仕事の方にもひと区切りがついた為に少し外出できる時間が増えてきたのは幸い。

今日は午前中に岡山市東区瀬戸町での住宅新築現場の方へ向かってみましたが2号線バイパスが事故の為に大渋滞・・・

普段は45分くらいで行ける片道も今日は倍の1時間30分かかってしまいましたが、此れも仕方ない所。

現場の方では大工の「信くん」がひとりコツコツと階段を架けてくれていました。

今回の案件ではパイン材の階段となっておりまして、色合いも優しく肌触りも快適で、とても良い階段がつくられていたのが印象的でした。

午後からは倉敷市玉島柏島で某工場さんの現場が消防検査と聞いて私も立ち合いに行ってきました。

こちらは完工目前で屋外では左官さんが土間コンクリートの作業をしてくれていましたが、こちらは気温が低い中での作業とあり苦労している様子。

それでも硬化具合を確認しながら表面を鏝(こて)で仕上げてくれていまして綺麗な土間が出来上がりそうな雰囲気。

同じく外部に設置された鋼製階段の方も塗装工事が行われていまして、こちらも綺麗な仕上がりが期待できます。

肝心の消防検査の方も大きな手直しはなかったようで、少しばかりの調整が残りましたが此れは後は写真提出で良いようでした。

ここでは全くのプレイベートな、思わない出会いもあったりと意外なこともあったりしましたが、先ずは明日のお引渡しに向けての最終確認も済ませてきました。

長いようで終わりが近づけば短い工事期間。

この工事で関わった多くの人との色々な出会い、工事を通しての苦労や喜びなどなど・・・

これ等が重な合いながらも、多くのドラマがあった今回の工事物語も先ずは一幕が降りてしましますが・・・

竣工してからが本当の意味でのお客さんとのお付き合いの始まりと、工事を通して築いた絆(きずな)がお互いにとって有意義であり、末永く関わっていけるような関係である事をいのりながら今夜は明日に備えて帰社します。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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