感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

赤磐市でアスファルト舗装の修繕工事計画に向けての現地調査

2015-04-14 21:49:17 | 施設改修・改装工事物語
今朝も生憎の空模様だった岡山・倉敷。

生憎の天候ではありましたが、大工さんたちは其々の現場に出動していく朝の風景。

雨の中ではありますが、「今日、自分ができる事を・・・」と各々で考え行動してくれる仲間たちには本当に感謝せねば・・・

そんな彼らの想いが通じたのかお昼前からは晴れ間も覗く天候になり工事は順調に進んでいます。

今日は岡山市中区円山の工事現場には、昨日で下準備をしていた倉庫の外装工事に建築板金業者の三宅板金さんが来てくれ、別宅の庇(ひさし)の張り替えと本宅の敷地内にある倉庫の外装に角波と呼ばれる板金板を施工してくれます。

ひと昔前まではカラー鋼板がメインの板金材、錆びが出てボロボロになるというイメージがありますが、最近ではガルバリュウム鋼板と呼ばれる素材で施工される事が一般的。

後者の素材は様々な面で性能が向上していて現在では屋根・外装など建築外装にも多く用いられるようになりました。

さて、「小野くん」の方は別宅に引き続き本宅でも境界フェンスの新設工事の準備にブロック積みの作業。

元々、大工職人だった彼、一年前は全く出来なかったブロック積みの仕事も、今では一端のブロック職人の様に積み上げていく姿に彼の建築技術、知識が広がった事を感じます。

ひとつの事を突き詰めていくのが職人ですが、私たちはその「ひとつ」を大工と言う職種の枠を超える事で・・・

大工職人という立場からだけでは見えなかった「もの」を見つけ「家づくり」の職人として見識を広げて行きたいと思います。

写真は本日の午後から赤磐市の某メーカーさんの工場内のアスファルト舗装の修理依頼を受けて業者さんと一緒に現場確認。

大型車両や重量物を運ぶフォークリフトが行き交う場内では、幾箇所も部分的にアスファルト舗装が割れ凹凸ができているのですが、そうした部分を部分的に修理していく計画。

先ずはお見積からのスタートとなるのは何時もの事に、今回もアスファルトの舗装を通して多くの人に感動としあわせがお届けできるように最大の努力を重ねて参りますので宜しくお願いします。

さて、今日も「家づくり」、「モノづくり」を通して多くの人と接することができた一日に感謝しながらブログの更新をすませ帰宅せねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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