オフシーズンの主な作業は、支柱にする竹と敷き藁にするカヤなどを準備することです。カヤなのかヨシなのか、刈り取って一輪車に乗せて住宅地を運ぶのはちょっと勇気がいります。自転車に乗せて竹を運ぶのも同じですが、ちょっとならず目立ちます。
畑が十分に乾いていないので真竹を切って、自転車に乗せて運んできました。なんと、6mほどのもの15本、自分でもあきれるほどなのですが、エコな資材として重宝しています。3~4年は十分使え、その後は畑の土になります。
雪から一夜明けた午前10時半頃の畑です。10㎝にも満たない積雪、ニンジンのビニールトンネルもエンドウも無事でした。日の当たるところはすぐ融けそうです。それにしても、今更ですが地球は素晴らしい。乾燥していると水を撒いてくれます。
雨か雪が降る予報で、畑が乾燥しているうちにタネを蒔いて、二重にビニールをかけました。蒔いたのはニンジンです。ちょっと早すぎるとは思ったのですが、畑があいているのでダメもとで蒔きました。奥がエンドウ、その右がイチゴ・タマネギ、その奥がブロッコリー・キャベツ・コマツナなどです。