トマトを倒しました。たくさん食べさせてもらったトマトですが、写真のように深めに掘った溝にすき込みました。本当は病害虫のことがあるので、畑にすき込むのはNGなのかも知れませんが、いくらかでも分解して肥料になるのではないかと思い、野菜の残渣はみなすき込んでいます。これって、もしかして昭和の農業なのでしょうか。
今年は垂直に立てたナガイモの支柱、ツルが垂れ下がってムカゴが多くつく様子もなく、今のところはほぼイメージ通りに育っています。問題は土の中のイモがどうなっているか。元肥に鶏糞を施しただけで、追肥の類はゼロ、大きいものより少しは形の良いものを狙っています。肥料よりセンチュウ対策と思い、マリーゴールドを植えてはみたのですが、・・・。
14本植えて、2本仕立てにしたトマト、たくさん食べました。葉は元気に見えますが、肝心の実は色はついても割れて固く、トマトの味がしなくなりました。9月に入って急に涼しくなり、雨も続いて、奥のキュウリも終わりです。夏野菜から秋冬野菜の準備になりました。
予定では9/5だった超極早生種のタマネギのタネ蒔き、雨続きの予報などを踏まえて、思い切って8/30に「春いちばん」と「フォーカス」のタネを蒔いてしまいました。予報通りの雨続きで順調に発芽してくれました。ちょっと早すぎて、春にとう立ちの心配があるのですが、苗の伸び具合を見て、どの程度移植するかを考えたいと思っています。毎年小さめなので、ちょっと冒険をしてみました。20日頃に中早生種のタネを蒔くつもりです。
8/26に鶏糞と苦土石灰をすき込んで、大雑把に畝を立てました。ハクサイは9/5にタネを蒔く予定ですが、大根は早く蒔くと大きくなり過ぎるので、9/5からほんの少しずつ蒔いていくつもりです。9/25頃でも太くはなりませんが、少人数家族には手ごろな大きさのものが、春まで畑に置いたままで収穫できるようです。ダイコンは、当地では寒さが厳しくないので、抜き取らないで土を寄せて畑に置いた方が、おいしく食べられようです。