小さくてあまりよく見ることはないのですが、写真で見ると美しいものです。こんなに花を咲かせては株が大きくならないのでしょうけど、鑑賞してみることにしました。
のん気な百姓です。
のん気な百姓です。
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ニラの花は道ばたの草の中から顔を出して咲いているものがあります。畑からのこぼれ種によるものと思われますが、普段は草の中に埋もれていて、刈払機で草刈りしていても全く気がつきません。咲かせる時は茎を伸ばして先端に花を付けるので、そのときになって初めて気がつくことが多いですね。
ところで豪雨による農作物の冠水被害ですが、やはり県北のあちこち（鶯沢、築館、田尻、涌谷、小牛田、中新田、もちろん古川など）から報告されています。水稲と転作田作付け大豆被害が中心ですが、泥水をかぶって水のなかなか抜けないところはかなりの減収になるはず、大変です。
実は、ニラは「コンパニオンプランツ」というのでしょうか、トマトの間に植えたニラが大きく育ったものです。効果のほどは全く分かりませんが、株分けしたものを捨てるのがもったいないと思い植えただけのことで、種がこぼれると後で邪魔になるので畑にすきこんでしまいました。もしかすると、トマトよりもニラのほうがよく育ったかも知れません。