エントリー 室林さん
沖田さん
感想(室林)
記録:4時間50分37秒(ネット)
6回目のNAGOYAウィメンズマラソン惨敗でした。
秋の金沢・神戸の記録を30分近くオーバーしてしまい
めちゃくちゃ不本意なレースでした。冬の走り込み不足(涙)。
ランニングマシン購入の効果なし・・・(だって酔うんだもん)。
ハーフ地点過ぎの折り返しで沖田さん発見!
2万人の中で見つけるってすごくないですか。
次回、10月の富山に向けて頑張ります♪
感想(沖田)
記録:3時間37分40秒(ネットタイム)
とても爽やかな朝になりました。
なんといっても、ウィメンズマラソン。まぁ見事に女性ばかり。時々シティマラソンに参加する男性ランナーや応援の家族も歩いていますが、電車を降りて道順を進むうちに男たちは排除されていき、残るは女性ランナーのみ。いつも思うけど、圧巻、というか華やかで思わず男目線でうっとりしてしまうくらいです。
トイレもたくさん設置されていて不満なし。第1回大会はナゴヤドームのなかのトイレを使用したのですが、大混乱であやうくスタートの整列時間に間に合わなくなるところでしたが、今年は全然そんなこともなく、スムーズ。
スタートブロックはCでした。うっかりするとずーーっと後ろのブロックに配置されてしまうので今年はCブロックでよかった。
スタート前に、みんなでストレッチ。大画面に映し出されたインストラクターの指示に従って体を動かすのですが、もうたまらん!!というくらいにカワイイ。1万人以上の女子が一斉に体操する図って、めっちゃかわいいものです。
そうこうするうちにスタート。ロスタイムは1分ほど。イモ洗い状態も想定より早く抜けだして、1キロ過ぎには自分のペースに持っていくことができました。5分9秒。5分9秒・・・。というか、5分10秒は超えないように、そればかりを考えて時計を睨みながら走ります。とにかく5キロごとのタイムが想定通りにいけるかどうかだけを考えていました。5キロを過ぎたら気持ちをリセットして、次の5キロ行こう!の繰り返し。
練習不足は否めないけど、それでも少なからず力はついているだろう。自信を持て!諦めるな!自分で自分を励まして、弱気にならないように気をつけて・・・。
エイドではスポーツドリンクと水はとりましたが、あとは持参のジェルだけ。すっかりこのスタイルで落ち着いているので、楽しむレース以外はエイドの給食をとることはありません。
ハーフを過ぎても体は楽でした。ほぼ腕に書いたスプリットタイム通りに進んでいることが面白くて、5キロのレースを8回繰り返すんだ、という感覚も楽しくて、どうかこのまま走れますように・・・という気持ちで進みました。
残り7キロを過ぎたあたりで、体の感覚は今までと変わらないのに腕時計のラップは5分30秒になっていました。多少スピードは落ちているかもしれないけど、体の感覚からするとこんなに落ちているはずがない。時計もGPSの捕捉がいつも正しいとは限らないのだから大丈夫、これは間違い。と自分に言い聞かせて気持ちが負けそうになるのを堪えました。楽に走れるフルマラソンなんてない。苦しんでこそ満足のいくレースになるはず、頑張れ、頑張れ。
残り1キロ。左に曲がってからこの道をまっすぐ行って、右に曲がったらドームが見えて、そこからドームの入り口までは想うより長いけどラストなんだから頑張れよ!完全に覚えているラスト1キロの道のり。自分を励ましつつ、もちろん沿道からも大きな声援をもらってラストスパート。
そしてゴール。走りきった!という気持ちでいっぱいのゴールでした。
そして、お楽しみのティファニー。今年はかわいらしい花をかたどったものでした。
あと、去年までは完走Tシャツでしたが、今年は完走タンクトップ(笑)。斬新だけど着られないぞ。若い子なら、颯爽とタンクトップを着こなすんだろうけど、オバチャンは恥ずかしくて着られない・・・。でもせっかくだから挑戦してみようかな。
タイムは目標通り。こんなにきっちりしたレース運びができると、タイムはともかく内容がよいので100点満点です。とはいいつつ、タイムも実は自己ベストを2分更新。練習不足だったのに、よく頑張りました、と自分を褒めています。