NTT北陸 走ろう会

「NTT北陸」のネームの入った青いランニングを見たら、是非声援をお願いします。走るのが好きな楽しいグループです。

全日本マスターズ選手権in和歌山 2011.8.26~28

2011年08月30日 | Weblog

期日  平成23年8月26日(金)~28日(日)

場所  和歌山市きみい寺

気象  26日(金) ・・ 晴れ 気温 32.5度 (雨上がりで蒸し暑い)

 M75才クラス 60m

  M35、40、45才クラス 3000m障害

 300mハードル(60歳代男子1組) 中央が林 

 

 右  宮崎秀吉(100歳・京都)60m、  左 西田  (69歳 富山)800m優勝

コメント 林
 
 今年も全日本マスターズにやって来た。和歌山紀三井寺、和歌山駅からバスで南へ40分。
夜中の雨で心配したが、朝からお日様がガンガン照りつけ、放送によるグランドコンディションは
11時、13時ともに32.5度、17時でも30.5度の暑さだった。
今年の大会は暑い日ばかりで太陽がうらめしい。でもドシャ降りの雨よりはましか。
 
●10時から円盤投げ開始、40分前の召集に行くも、いつもの丸付けはしない。それでいい。
召集場所の芝生は雨でシットリ濡れて、シューズに浸み込み水虫症の私には具合が悪い。
練習はたった2回、フォロースルーのいい感覚もないまま競技に入る。試技は3回、1回目26m
くらい、2回目指が引っかかりすぎて左へファウル、3回目は少しアップして27mくらいで終了。
結局27m14と10番目の記録でベスト8に残れず、1つ上の65才クラスでベスト8に残った
福井の道上さんと石川の山科さんに「決勝頑張って下さい」と挨拶してスタンドへ上がる。
円盤投げは時間に余裕があればと気楽な参加だったので全日本に出られただけで満足。
 
●本命の300mハードルは15時30分(召集は15時)のため、スタンドで観戦休憩することとする。
屋根の下の日陰のところに上がったら、どこかで見た老人がいる。100才の宮崎さん(京都)だ。
隣にいたのが顔見知りの富山の西田さんだったので、2ショットを撮らせてもらった。
 
大会で時間があるのは久し振りでスタンドから観戦しながら2、3枚写真を撮る。60mが始まった。
男子の高齢組から順にスタート。とはいっても組のスタートの間隔が長い。70才クラスになると
5組もある。電気計時の設定の時間もあるだろうが、この暑いのに長時間待たされると熱中症に
なりかねない。召集時間を細かく分けるとかしないと、せっかくのアップも暑さでアップアップに。
 
●本番1時間半前、アップを始めようとアップ場所を聞いたら何とバックスタンドの下にあるという。
どこから入ればいいのかわからず、いろいろ聞いてやっと第3コーナーの近くから入っていけた。
スタンドの下の日陰だったので涼しいが、長さが100mもない4レーン。疾走できるるのは
真ん中の2レーンだけ。それでも暑さを逃れてアップを出来るのは助かる。アップ場で懐かしい
人に会った。3年前の同種目で1位、2位に入ったT群さんとT飼さんだ。2人とも私の顔を
覚えてくれたのか、向こうから声をかけてくてた。うれしいものだ。お互いに最近の体調とかを
話しをしながらアップに入る。日頃掃除をしていないのか埃っぽい。柔軟体操をするのにケツを
つけるのに気がひけるが、そんなことを言っていられない。黙々とやるだけだ。
全日本マスターズ連盟鴻池理事長の顔も見える。地元開催なので張り切っているようだ。
 
●本番30分前、召集場へ行く。去年のメンバーが2、3人いる。愛知のK玉さん、優勝候補の
H藤さん、そして3年ぶりくらいに復帰の滋賀のN沢君、そうか60才になったのか?
新しい顔もいる。きっと60才そこそこの選手だろう。今回なぜか腰ナンバーは付けない。助かる。
 
プラカードに従い競技場へ移動、そんなに緊張感もないが暑さは気になる。
男子60才クラスは2組あり、私は1組目、1組目から申告持ちタイムの良い順になっているかと
思ったらそうではなかった。1組前に65才クラスがあり、断トツのY井さんがやっぱり2位以下を大きく
引き離してゴールした。いよいよ出番だ。練習に1台目まで力を入れずに走ってみる。インターバルが
合わず足りなかった。でも普通に走ればピタッと会いそうな感じを持てた。呼吸を整えるのに意識して
ゆっくりもどる。
 
●イザ本番、静寂の中、ピストルの音で1年間の凝縮された思いがスタート。1台目、合った。
2台目、合った。3台目に向かうあたりから周りの状況が少しわかるようになった。T群さんが少し先行
している。追いつきたい衝動にかられるが、ここで無理をして後半バテバテになりたくない。リズミカルに
ストライドを刻む。4台目、5台目、6台目と足が合ってるが、先行している選手達との距離は縮まらず。
最後の7台目、なんとかクリア、あとは全力を尽くしてゴールを目指すだけ。追い込みも空しく、抜くこと
は出来なかった。結局この組では4位だった。2組目を見る余裕もなくスタート地点へ戻る。
しばらくして結果がわかり55秒19で7位だった。T群さん6位、T飼さん9位だった。
私は去年より2番下がったが若い人が55才クラスから上がってくるのでいたしかたない。
今年は54秒台が3人もいた。もう少し頑張れれば手(足)の届くタイムだ。
今年唯一悔いがあるとしたら300mフラットの走りこみ練習が十分できなかったことだ。
やっぱりハードルは走力が一番だということを痛感した。
しばらくして1組目の選手だけで記念写真を撮った。思い出に残る写真になるだろう。
来年64才時の開催場所は岡山。行ければ5年連続出場になり、記念品がもらえる。
早くも来年への決意に変わった。

 


第22回トライアスロン珠洲大会 2011.8.28sun

2011年08月30日 | Weblog

期日  平成23年8月28日(日)

気象  天候 晴れ  気温 29度程度

 Swim前の3人

 

激坂の大谷峠でがんばる3選手

  

投稿(城戸)
行ってきましたーーーー珠洲トライアスロン!!
 
参加者はAタイプに中道、Bタイプに佐賀、水島、城戸です。
 
今回のビックニースは中道選手のAタイプ年代別優勝!!です。
 
苦節○○年・・・おめでとうございます。!!!やりましたねーーーー!!
  
 
★記録★
 
Aタイプ(スイム2.5k、バイク101.4k、ラン23.3k)
●中道6:55:23(総合順位184位/653人中)
 年代別(55才~59才)優勝!!!
 スイム50:09(176位)
 バイク3:54:11(239位)
 ラン2:11:08(179位) 
 
Bタイプ(スイム1.5k、バイク50.7k、ラン10.2k)
●城戸3:24:45(総合順位131位/443人中)
 年代別(55才~59才)8位/25人中
 スイム26:08(53位)
 バイク2:00:51(171位)
 ラン57:46(186位) 
●水島3:35:29(総合順位190位/441人中)
 年代別(50才~54才)19位/47人中
 スイム31:25(177位)
 バイク2:03:23(195位)
 ラン1:00:41(224位) 
●佐賀3:47:11(総合順位246位/441人中)
 年代別(60~)13位/52人中
 スイム33:39(247位)
 バイク2:06:17(215位)
 ラン1:07:15(293位) 
 
★城戸コメント★
今回は短いBタイプに参加しました。
天気も快晴で暑かったですが、昨年に比べればヘノカッパでした。
海も穏やかで、最高のパフォーマンスを・・・と、行きたいところでしたが、
バイクに2時間もかかるようでは、最高には程遠いですね。
4月の宮古島から少し間隔が空き過ぎて、実戦感覚がなかったですかね。
歳ですね、気持ちの割にはイマイチ追い込めません。(練習でも)
前日は鉢ヶ崎のケビン2棟に泊まり、一酔(飲み屋)のマスターが天ぷら等、
私が広島風お好み焼きでおもてなしです。
20数名が集まり、明日のレースの話で盛り上がりました。(毎年の恒例です)
トライアスロンを見たことない・・という方は、珠洲まで足をのばしてみてはいかがですか?
真夏のトライアスロンの選手の頑張りを見たら、元気でますよ!
当日、笹島ご夫婦が応援に駆けつけてくれました。被写体がいいのでカメラ撮りまくりです。
また、先日のドコモ合同練習でお会いした鴻野(こうの)さんもトライアスロンを始める。・・ということ
で下調べに前日から泊り込みで酒盛りでした。
ありがとうございました。
 
 
感想(水島)
 昨年と同様暑い一日でした。笹島夫妻・城戸夫妻の大応援もあり、完走することが
 出来ました。いつも有難うございます。
 
【水泳】
 波は、多少ありましたがスタートの人数が昨年より多く、5~6人とぶつかり合いながら
 泳ぎ切りました。
【バイク】
 大谷峠を見据えての走行で「自転車から降りたら負けだ」と言い聞かせながら、頂上まで
 何んとか登り切りました。
【ラン】
 やつぱり暑さでスピードが上がらず脚も重く感じて走っていました。総合的にはバイクと
 ランが力不足だと感じました。
 
笹島(応援 撮影)

 

バイクでの大谷峠では、一生懸命に歯を食いしばり、自転車をこいで登っていく選手を見たら

 

胸が熱くなり拍手をして大きなを出している自分がいました。

 

3選手の方 感動をくれてありがとう。

 

よ~し、俺もがんばるぞ~

 

 


小松空港ラン & ウォーク (2011.8.27sat)

2011年08月27日 | Weblog

  受付時は、まだ夜明け前

普段立ち入りができない滑走路を走る大会です。 早朝から、1000人以上のランナーやウォークする人が 小松空港ラン&ウォーク大会に集まりました。(2200mの滑走路を往復するコース)

タイム

10キロ  森      47分 06秒

       西野(成) 49分 16秒

       姉崎    49分 48秒

       西野(千) 51分 26秒

       平山    56分 20秒

 5キロ  中村      分    秒

 レース後(7時前)の風景

 

滑走路内は、荷物、カメラ、ポーチなど持ち込み禁止のうえ、走路は100m間隔で

航空自衛官が警備するものものしさでした。

 

感想(森)

順位 76位/235人

 

気温23℃で曇り無風、と最高のコンディション。

 

でもタイムはベストに2分も及ばない、いま一つの結果でした。

 

ペースとしては、ほとんどイーブンペースで後半のペースダウンなし。

 

それはよかったのですが、ラストスパートはほとんどできず....

 

コースは空港の滑走路そのもので、ある意味単調でつまらないコースなのですが、

 

なかなか一直線2kmを走ることはないので、いい経験でした。

 

次は大阪淀川で30km(9/24)走ろうかな、と思っています。

 

感想(平山)

風がさわやかで涼しく、好タイムが期待できる? いざ走りはじめると、一直線がながぁ~い! 滑走路だもの、長いよね。10キロタイム 自測では56分20秒。 あれ⁈、練習の結果がでてないやん! わたし! 明日は、「城下町ハーフマラソン」を試走してみます。

感想(あねざき)

朝3時に家を出発する早朝ランで、涼しく走れるかなと思ったら、気温が22度上がってきて、汗がかなり出てきた。フラットで直線のコースなので、折り返し・ゴールのテントが見えるがなかなか行き着けない。また沿道の応援がないので、なんとなく寂しいが、駐機場の飛行機の数を数えてみたり、警備の自衛官の表情をみたりしてました。滑走路のアスファルトには、横に切込みが入っており、スリップ防止を施していることがわかりました。朝7時には、会場を後にできるレースだったので、午前中が長かったです。


ドコモクラブとの合同練習会&オフ会

2011年08月21日 | Weblog

期日 平成23年8月20日(土)  

    練習13:30~15:30  金沢駅から鈴見坂経由で卯辰山へ登り、森山町側へ  

    オフ会 17:00~   BBQ方式の生ビール飲み放題

場所  駅西アパホテル

参加  ドコモ   7人 (女性1人含む) 

     走ろう会 7人 (女性2人含む)

 

 ドコモ会長挨拶

 

  みんなで記念撮影


合同練習のお知らせ

2011年08月08日 | Weblog
■▲●★
下記のとおり「ドコモらんにんぐ倶楽部」と合同練習を行います。
 
是非、ご参加頂ければと考えております。
 
以下は、募集内容です。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
今年も「ドコモらんにんぐ倶楽部合同練習」を実施致します。
 
開 催 日;8月20日(土)
 
会     場;金沢市内
 
集合場所;アパホテル金沢駅前(石川県金沢市広岡1-9-28)
 
練習開始;午後1時30分(午後1時00分集合)
 
会      食;午後17時からスタ-ト(アパホテル金沢駅前1Fレストラン四季にて)
 
会     費;2,500円
今回は、初の金沢市内をコ-スと致します。
<練習コ-ス(10Km強)につきましては、途中卯辰山の「見晴台」もありますので、金沢市街地が一望できるかと思います。>
また、17時からの会食をしながら、今後の個人的活動・チ-ム活動などを楽しく語り合いたいと思っております。
秋のロ-ドレ-スシ-ズンに向けて、練習そして栄養補給を十分にしたいと考
えています。
 
なお、会食会場への予約の関係もありますので、参加できる方はご連絡をよろしくお願い致します。
<8月11日(木)までに、ご連絡をいただけると助かります>
<メ-ル、電話連絡などの手段でお願いします>
例年同様、当日は17時頃からのご参加(合流)もOKです。
<日中、用事がある方は、ぜひ夕方からのご参加をお待ち致しております>
練習(ランニング)後の入浴も、アパホテル内の浴場の利用が可能であります。
また、今回も走る仲間であります「NTT西日本走ろう会」の方々への声をかけもさせて頂きます。この機会ですので、らんにんぐ倶楽部メンバ-もそうですが、NTT西日本チ-ムとの方々との懇親も図れるかと思っております。
多数のご参加をよろしくお願い致します。
最終連絡が、大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
 
★★★
締め切りは8/11(木)です。
申し込みは私か笹島マネージャーへ連絡してください。
お待ちしております!!!!!
  

富山マスターズ選手権(富山市五福)2011.7.31Sun

2011年08月07日 | Weblog
皆さん元気ですか? 
林です。
 
マラソン大会の結果情報は夏枯れの状態ですが、
マスターズの大会は夏にも行われています。
 
 
★7月31日(日) 富山マスターズ選手権(五福)
 天候:曇りのち雨  午前11時現在 気温:29度 湿度:81%
 
 週間予報でかなりやきもきしたが何とか雨が降らずに開催となった。
しかしかなり蒸しており、だらだらと汗が流れてアッをするのも辛い。
今日は3種目のエントリー(100m、やり投げ、円盤投げ)している。
競技前に福井の森下選手と出会う。50才クラスで先般の福井マスターズで100m11秒59と日本記録を更新し喜んでいた。写真を撮らせてもらった。
 
 
(1種目目) 100m(11時40分) 
男子60才クラスは4、5組目。人数が多く、2組に分かれている。
エントリーの顔ぶれを見て驚いた。100mハードルの日本記録保持者長野のT橋さんを筆頭に、
新潟NO.1のK谷さん。昨年の全国スポレク優勝の富山NO.1のK沢さん、福井NO.1のA田さん、石川NO.1のT中さん等そうそうたるメンバーで、さながら全日本選手権と間違えるくらい
地方の大会でこんな豪華な顔ぶれは珍しい。
自分はと過去の記録から順位を予想すると何と7番目くらいだ。
このクラスは人数が一番多く、2組に分かれている。
私は持ちタイムが遅い方なので4組目の65才クラスと一緒にスタートだ。
 
最終コールからの待ち時間が長かったせいか、すっかり気力と体力が消耗してしまった
スターティングブロックの位置を3回も調整し、スタートに着くもあまり緊張感もない。
可もなく非もないタイミングでスタート。加速して上体が上がった時点で、もう左のレーン富山NO.2のT岡さんがリードしている。そのリードがだんだん大きくなってゆく、いかん。
そのまま差が開き、約4m差でゴール。100mがいつもより長く感じた。
結果は14秒66 この前の石川大会と殆ど変わらない。この1年で0.5秒ほど落ちたことになる。自分では気付かなかったがかなり体力が落ちていたのだ。いささかショック。
スタート地点のうしろへ戻り、次の同じ60才クラスの速い方の組を見る。
5組目スタート、やはり長野のT橋さんがリード。新潟のK谷さん、富山のK沢さんが続く。
T橋さんの中間から後半の走りは流しているようなゆっくりしたフォームに見えるがおそろしくストライドの長いリラックスした走り方だ。とても60才の肉体とは思えない。
今日一番の素晴らしいものを見せてもらった。記録は12秒7台。別世界だ。
 
結局自分は7位。地方の大会で7位は初めてだが、記録は正直で口惜しさはない。
 
(2種目目) 槍投げ(12時00分)
100mが終わったあとすぐに槍投げだ。
全然練習をする間もなく競技が始まった。体がだるいので気付いたが、給水時間の間隔が長くなっており、熱中症の心配がある。とにかく1投のあとお茶飲み場へ走った。
立て続けに3杯飲んだがスッキリしない。しんどくて競技に集中出来ない。フォームのことをよく考えられない。早く競技が終わらないかと考える。2回目のお茶飲みから帰ってからの
4投目は何とスパイクに履き替えるのを忘れて投げていた。そんなことで結局5投目の
22m27が今回の最高で3位。前回の石川大会で31mを投げたのが嘘みたいだ。
あとでわかったことだが、投げるときの一番大事なポイントを全く忘れていた。
暑かったとはいえ、やり投げに関してはまだまだ未熟だ。
 
(3種目目)  円盤投げ(14時00分) 
前の種目槍投げが1時間20分もかかり、休む間もなく円盤投げの練習をする。大体休もうにも五福の競技場は休憩場所がない。
それと比べれば石川の西部緑地は国体や日本選手権を開催した場所だけに充実している。
練習を3回ほどやって少し競技のことを考えられる状態になってきたが疲労の色は隠せない。
1投目 約25m、2投目 約26m 今日はどうも指がひっかかり過ぎで左へ旋回してゆく。
3投目 円盤に力が伝わった感じだがまた左へ行った。左に傾がって切れないよう祈る。
幸いラインギギリ内側に入った。落ちた瞬間、30mラインのテープが跳ねた。30m行ったか?
4投目 右の方へ飛ぶようスタンスの位置をずらす。円盤に力が伝わり、いい角度でリリース。
しかし右側の金網に接触、ファール。5、6投目は3投目の少し手前に落下。
結局、3投目の29m62が今日の最高で1位。30mも行かないレべルでは満足できない。
 
自分の競技が終わったころトラックでは10000mが行われていた。7000mくらいから雨があたって来た。もう少し前に降ってくれれば選手には恵みの雨だったのに。
10000mの長いレースが終わってから最後の400m走が始まる頃には雨足が強くなってきた。
いくら全天候型トラックとはいえ、体が冷えたりして400mという種目には酷な雨だ。
石川県から40代、50代、60代の3選手が出るのでせっかくなので雨の中応援をする。
声援がわかっただろうか、みんな上位に入った。強いなあ。うらやましい。
 
賞状が出るまでひとしきり時間がかかる。疲れたからだを休める場所もなく、何か甘い物をと自販機でアイスを買って時間をつぶす。ようやく賞状ができたので雨の中帰路につく。
とにかく夏の大会はつらい。来月の26日から全日本選手権が始まるが、練習をするのが本当につらい。しかし申込みも宿の予約もしたことだし、気張らずにゆくしかない。
今週から東北インターハイが始まる。高校生から刺激をもらうこととしよう。