先日、吉野家の前を通ったらカレーのポスターがあったので入ってみました。
私はいっとき吉野家にはまったく行かなくなっていました。
理由はとあるメニューについて工場からの仕入れ状態からの開封について見てしまったときに
「これは厨房ではなく工場で作られたものなんだ」って強く思っちゃったから。
もちろん、ファミレスはじめ殆どの外食チェーンのメニューは工場でほとんどの部分を作って
厨房でやっているのは解凍とか盛り付けとかの作業だけっていうことぐらい私だって知っています。
でも、そういうシステムになっていることを承知していることと実際にそれを見ちゃうことって
きっと違うんです。
吉野家はテーブルと厨房が近いのが魅力でもあるので、そういう工場を感じさせるアクションは
バックヤードでうまくやってほしいなぁ、って思ったのがちょっと昔の話。
今はうまくやっているのかもしれません。
そんな吉野家の旨辛カレー半玉牛丼540円。
美味しかったけど名前の通り辛かった。
今度は辛さ控えめのこく旨の方を頼んでみるつもり。
味はいいと思う。 がんばれ、オヤジの味方、吉野家。