久し振りに京成電鉄の千原線、おゆみ野-千葉中央間に乗りました。
この区間、単線なのですが将来を考えて駅は複線としてデザインされています。
おゆみ野駅。
近代的な建築の駅の機能は単線のために半分しか活かされず、
二つあるホームのうちひとつは使われないままです。
対面のタイルすら貼られていないホームにある映画のポスターが切ないです。
次の駅が学園前駅という駅で千原線はここで上り下りの列車の待ち合わせをやります。
夏休み中の午後だったので列車の待ち合わせ中に部活帰りの高校男子達が乗り込んできました。
せっかく青春していていい面構えの少年達なのにあのズボンを極限まで下に降ろすファッション(?)は
なんとかなりませんかねぇ。
機能性を極限まで無視したファッションがOKというのは逆説的には
日本が平和な証拠ではあるんですけどね。
もっとも高校生諸兄にとっては私は
「なんのことない鉄道を興奮して撮っているキモいおっさん」なんでしょうけどね。