昨日、千葉県合唱コンクールを聴きに千葉県文化会館に行ってきました。
演奏については素人の私にとっては素敵過ぎてコメントのしようがないので
いつもの通りスルーすることにします。
落ち着きのない息子との同席だったので一番後ろの座席に陣取って拝聴していたのですが
気になったのはカメラのシャッタ音。
プロのカメラマンさんも気を遣ってカメラに暗幕をかけて音を消してくれようとはしているのですが
フィルム式の大型カメラのシャッタ音はステージから遠方の座席で演奏から遠くなっている
ということも相まって気になってしまいました。
合唱というのは所詮は人間の声量以上のボリュームは出せないので
楽器やアンプを使う演奏よりも物音が目立ってしまうのです。
近年、カメラはデジタル式が主流になってきましたし、
これに伴ってミラーレスのレンズ交換式カメラもでてきました。
こうなれば一眼レフ特有のミラー跳ね上げの音は無くなる筈です。
デジタルカメラのシャッタの要否については勉強不足で判りませんが
うまくすれば音を出したくない時だけシャッタを作動させないということも可能かもしれません。
カメラマンさんのお財布の都合もあるでしょうから一気に機材変更とはいかないでしょうけれど
将来的には演奏会での撮影用カメラから出る音はこれから数年で小さくなっていってほしいものです。
合唱については契約されたプロカメラマンさん以外は撮影禁止だったので
代わりに文化会館近くでいつも見かける猫の写真を1枚。
撮られ慣れています。(笑)