■自衛隊関連行事
新型肺炎が日本に流入しインフルエンザも猛威振るう中にて皆様ご安泰でしょうか、さて今週末は自衛隊行事は行われません。
COVID-19新型肺炎の日本流入、東京五輪を夏に控えた日本は、昨夜から感染拡大が対岸の火事ではなく、当事者となりました。グローバル時代に世界第二位の経済大国と世界第三位で元第二位の経済大国、隣接する二つの地域大国の人的交流は、対岸というには東シナ海は狭すぎたという印象でしょうか。しかし思い出すのは2009年新型インフルエンザだ。
2009年新型インフルエンザは、世界保健機関WHOが早々と非常事態宣言PHEICを発令、これにより感染流入となった我が国でも、行事や集会などは自粛要請となりました。そしてあの新型インフルエンザが流入した時節は、毎年楽しみにしていました第3師団創設記念行事千僧駐屯地祭の時期でもあったのですね。残念ながら師団祭は中止となってしまう。
PHEICが発令中であり、COVID-19は日本国内での感染拡大が徐々にその全容を示し始めた現状、行事中止という施策は、中国での感染状況、一日に一万人以上が感染し、病院を退院する五人に一人が生きて出られない実情に鑑みますと、理解というよりも当然ではあると思うのですが、ただただ、残念に思うと共に早い感染拡大の鎮静化を願う次第ですね。
海上自衛隊関連行事について、昨今驚くのは若い方でそれなりに自衛隊行事に足蹴区かよっている方の中に、展示訓練を知らない、という人が徐々にではじめている事です。行った事が無い、というのではなく存在削物を知らず、体験航海の大き目の開催、という印象で聞き返された際に、そういえば実任務増大から暫く行っていない事を思い出しました。
展示訓練、最後に実施したのは2014年ですので、現在大学四回生の人が高校三年生の頃に実施した、というものです。展示訓練というのは観閲式から祝賀飛行を経て訓練展示として戦闘展示や潜水艦と掃海艇の展示、飛行展示と艦隊陣形の展示を経て終了し基地では電燈艦飾を行う、と説明すると行事規模の大きさに驚かれました。そうか数年やっていない。
募集難は続いています、その関係で31歳以下の方に限定して小規模な体験航海を実施していますが、自衛隊は災害派遣という実任務で活躍すると共に、実任務増大から後方が行えず、被災地では隊員は食事も睡眠もろくに摂れず風呂も入らず頑張る様子が、逆に尊敬を集めると同時に、働きにくい職場という印象を強めている様にも。広報の重要性を感じる。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
新型肺炎が日本に流入しインフルエンザも猛威振るう中にて皆様ご安泰でしょうか、さて今週末は自衛隊行事は行われません。
COVID-19新型肺炎の日本流入、東京五輪を夏に控えた日本は、昨夜から感染拡大が対岸の火事ではなく、当事者となりました。グローバル時代に世界第二位の経済大国と世界第三位で元第二位の経済大国、隣接する二つの地域大国の人的交流は、対岸というには東シナ海は狭すぎたという印象でしょうか。しかし思い出すのは2009年新型インフルエンザだ。
2009年新型インフルエンザは、世界保健機関WHOが早々と非常事態宣言PHEICを発令、これにより感染流入となった我が国でも、行事や集会などは自粛要請となりました。そしてあの新型インフルエンザが流入した時節は、毎年楽しみにしていました第3師団創設記念行事千僧駐屯地祭の時期でもあったのですね。残念ながら師団祭は中止となってしまう。
PHEICが発令中であり、COVID-19は日本国内での感染拡大が徐々にその全容を示し始めた現状、行事中止という施策は、中国での感染状況、一日に一万人以上が感染し、病院を退院する五人に一人が生きて出られない実情に鑑みますと、理解というよりも当然ではあると思うのですが、ただただ、残念に思うと共に早い感染拡大の鎮静化を願う次第ですね。
海上自衛隊関連行事について、昨今驚くのは若い方でそれなりに自衛隊行事に足蹴区かよっている方の中に、展示訓練を知らない、という人が徐々にではじめている事です。行った事が無い、というのではなく存在削物を知らず、体験航海の大き目の開催、という印象で聞き返された際に、そういえば実任務増大から暫く行っていない事を思い出しました。
展示訓練、最後に実施したのは2014年ですので、現在大学四回生の人が高校三年生の頃に実施した、というものです。展示訓練というのは観閲式から祝賀飛行を経て訓練展示として戦闘展示や潜水艦と掃海艇の展示、飛行展示と艦隊陣形の展示を経て終了し基地では電燈艦飾を行う、と説明すると行事規模の大きさに驚かれました。そうか数年やっていない。
募集難は続いています、その関係で31歳以下の方に限定して小規模な体験航海を実施していますが、自衛隊は災害派遣という実任務で活躍すると共に、実任務増大から後方が行えず、被災地では隊員は食事も睡眠もろくに摂れず風呂も入らず頑張る様子が、逆に尊敬を集めると同時に、働きにくい職場という印象を強めている様にも。広報の重要性を感じる。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関