ハル★のダラダラ日和・3(ハル★ダラ3)

タイトルの通り、パート3編です。
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9月の蝉しぐれ

2019年09月22日 | ユーミン

 

今回のユーミンは【9月の蝉しぐれ】です。

アルバム、DAWN PURPLEに収録。一番最後の楽曲。

ドラマの最終回のエンディングに使用されたんだって。

 

    

    Kショウキチさん、ありがとう。

 

    

 

9月の蝉しぐれ

作詞 : 松任谷由実 作曲 : 松任谷由実

 

ありがとうと云える日

来ることなんてないと思っていた

どうして どこから

この電話をくれたの

ゆずれなかった恋に

卑怯に見えたあなたの沈黙が

どうして 今では優しさに思える


おしえて 大人になるっていうのは

もう 平気になる心

死にたい程傷ついても

なつかしいこと


学校の坂道の下のバス停

まだ夏服着てた

いっしょに帰った9月の蝉しぐれ


哀しい なきやんでしまわないで

ああ 一途な面影よ

深みどりがまたひと刷毛

薄れるみたい


おしえて 大人になるっていうのは

もう 平気になる心

死にたい程傷ついても

なつかしいこと

 

 

学生から大人になるって、自然なことなんだけど、迷ったりする大切な時間なのかも。

歌詞にある『深みどりがまたひと刷毛 薄れるみたい』は美術的な表現。水彩画でも油絵でもイメージできる。

自分も少し美術をかじっていたので、妙に共感できる部分。

 

タイトルの英語表記は、【The Song of the Cicada In September】。

Song of the Cicada を蝉しぐれって、ちょっと無理がある。

ま、それが情緒ある日本語なんだけど。

 

                              ハル★

 


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