ハル★のダラダラ日和・3(ハル★ダラ3)

タイトルの通り、パート3編です。
日々のできごと、趣味など思いつくがままのブログです。
お気軽にご覧くださいネ。

2023年9月・再訪、山形への旅・⑭

2023年09月30日 | 旅行


宿の朝食。

    

    
パっと見は品数も多く豪家なんだけど。
地のものは玉こんにゃくと紫蘇巻き味噌くらい。
もうちょっと郷土色があってもいいんじゃないかな。
朝からキムチって…。品数より質(地のもの)を優先して欲しかった。

    
ごはん、味噌汁はウマかった。


バスで新庄駅に向かう。

温泉街の各宿のスタッフが手を振ってお見送り。

ありがとうねー。


    

    

    

    

    

    

    

帰路の【肘折希望大橋 】。

なんでこんなにワクワクするんだろう。 

傾斜地の狭い空間の中で高低差を稼ぐためにループのようなウネウネとした形。 



    

    

橋脚の複雑さが気分を高揚させるのかも。

    

    

    

    

    

     

タケシ父ちゃん、バス酔いもなく新庄駅。

    

    

さて、楽しかった思い出とともに新幹線に乗車。

明日(いよいよ最終回。)に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑬

2023年09月29日 | 旅行

朝市で買い物したあとは、宿のもうひとつの浴場、【きびたきの湯】で温泉を締めくくる。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    
温泉の効果なのか、毎週のスーパー銭湯の効果なのか。
タケシ父ちゃんの乾癬が、どんどん快方に。
(乾癬はほかの人にはうつりません。 )

よかったねー。

あとは朝食、そして帰路。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑫

2023年09月28日 | 旅行

肘折温泉の名物のひとつに挙げられるのがにぎやかな朝市。

    

肘折温泉朝市では毎朝地元のお母さんが、取れたての野菜やその野菜の加工品、手作りのお惣菜などを持ち寄って出店している。

    

    

    

山形訛りのお母さんたちとの会話も楽しかった。

    

    

朝市自体は小規模だけど、いろんな食材が並んでいる。

    

    

    

タケシ父ちゃんったら、あれも欲しい、これも買いたいって。

いつもは『要らない。』ってことが多いのに。

なんだかんだ、たくさん買ってしまった。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑪

2023年09月27日 | 旅行

肘折温泉の朝は早い。

6時から朝市のおばちゃんが並ぶ。

買い物もしたいので、その前に散歩。

    

    

    

    

ここであるものに遭遇。

    
この送電線を、よーく見て。

見えたかな?

ここ、ここ。
    

ズームアップすると。
    

なんとサルの親子連れ。


人間を襲うことはないって聞いたけど、やっぱり野生はちょっと怖い。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

ちょうど朝市が始まる時刻。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑩

2023年09月26日 | 旅行

洞窟風呂で温めたカラダを外気に当てようと。温泉街の脇を流れる銅山川(どうざんがわ)を散策。
銅山川は最上川水系の支流で、山形県最上郡大蔵村を流れる河川。

    

    

    

    

    

    

温泉街に戻って、お土産屋兼酒屋で角打ちと洒落こんでみた。

    
タケシ父ちゃん、なかなか角打ちがお似合いですねぇ。


そして宿にて夕食。
    

    

    
宿泊のプランの夕食は一番リーズナブルなものを選択。
それでも品数、地のものも多く、これで充分。

    

    


食後は夜の温泉街をフラフラ。

    

    

    

    
あるのは宿の灯りだけ。これは地元アーティストが製作した灯篭。これが各旅館の玄関前に設置され、幻想的な夜を彩っている。


就寝。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑨。

2023年09月25日 | 旅行

宿に戻ると、タケシ父ちゃんはすっかり元気になっていた。

宿自慢の温泉に向かう。


明治時代の職人が手彫りした洞窟の奥に沸く秘湯。

洞窟(あな)の湯。

    

    

    

湯までは入り口から40mもの洞窟の先で秘湯感満点。

    

    

    

    

    

探検心をくすぐられる、ごつごつとした岩肌がむき出しの洞窟。

    

    

    

    

    

    

    

こんこんと湧き出る木枠の浴槽。ぽたぽたとあちこちで頭上から水が落ちてきて、まさに洞窟!という感じ。
ちょっとした冒険気分。

    

    

    
湯治に来たお坊さんみたい…。

    

    

ほかのお客と鉢合わせしないよう貸し切りで完全予約制。
露天と違って景色を見ることがないので、制限時間の30分でも充分。

カラダも温まったし、夕食時間はまだまだなので、銅山川沿いを歩いてみましょうか。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑧。

2023年09月24日 | 旅行

宿に着いて、ちょっとバス酔いでお疲れのタケシ父ちゃんを布団で休ませて、ひとりで温泉街の中心にある共同浴場【上ノ湯】に行ってみる。

    

    

肘折温泉の宿泊客は、宿で券をもらえば無料。

時間も早く、先客がいなかったので、チョイと撮影。

    

    

大きな窓からの外光でキラキラするお湯は、とても柔らかく、なんかカラダを包んでくれる感じ。

温度も熱すぎず適温 、これぞ湯治場温泉。

    

    

古い浴場のため、決してキレイなワケじゃないしサビや汚れが目立つけれど、町の人が管理してくれている。

清掃もやや行き届いてない部分もあるけど、これでいいと思う。

旅情感たっぷりの共同浴場。


    

大きな内湯の浴槽脇に鎮座するお地蔵様。その台座から源泉を贅沢にかけ流し。
湯上がりさっぱりの「冷え湯」で上がり湯。

さて、タケシ父ちゃんの待つ部屋に戻りましょう。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑦。

2023年09月23日 | 旅行

肘折温泉に到着。

肘折温泉の開湯は古く、約1,200年前の平安時代とされていて、20軒ほどの旅館が軒を連ねる。 

    

山奥にひっそり佇む風情ある温泉街。 小さいながらもちゃんと温泉街を形成しており雰囲気も良し。
なにより有名温泉街と違って、お客の数が圧倒的に少なく知る人ぞ知る温泉地。
現世界と切り離された感じが今でも残る湯治場。


薬師神社に旅の安全を祈念。

    

    

やさしい笑顔で迎えてくれた。

    

    

    

    



    

この共同湯【上ノ湯】は、あとで伺うとして。

    

    

    

今回お世話になるのが、ここ【松屋】。

    

    
フロントにあるうまい棒とスティックアイスはサービス。
風呂上りには冷水、冷たいほうじ茶も用意されている。

さてと、ひとっ風呂と参りましょうかね。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑥。

2023年09月22日 | 旅行

山形滞在の二日目。


    

    

まずは村山駅から新庄駅に。

わずか25分で到着。

    

    

    
新庄駅の改札を出たところに「新庄まつり」の山車が展示。 
コロナの影響で中止になっていたけど、今年は開催。
皆さん、楽しみにしているんでしょうね。
    
この銀色の木みたいなオブジェは、実はカラクリ時計なんだって。毎日12時、15時、18時に、新庄市で最も大きなイベントの新庄まつりの山車と囃子の模型が出てくる。 

駅前から【村営バス 肘折ゆけむりライン 】で一気に肘折温泉へ。それでも所要時間は55分。乗車料金は600円と激安。
    

このバスの歴史は古く、最初にバスが通ったのは大正6年。
名だたる豪雪地帯の肘折、当時冬季の期間は運休していて、道路整備が進んで通年運転されるようになったのは昭和39年から。

    

    

    
一面の蕎麦の花が圧巻。

ここからつづら折りの道が続く。
そして谷を見下ろす眺望。
冬季は豪雪。ここを毎日運行するって、にわかに信じがたい。
    

螺旋状の【肘折希望大橋 】。この旅、実はここが見たかった。

    

    

ループ状の2階建てのような形をしていて、S字カーブを描きながら温泉街へと下っていく。
橋の長さは約240m。これはこの鋼製橋としては日本最長の大迫力。

    

    

    

橋の欄干は朱色が特徴的。これは吹雪や濃霧でも視認性が高いことや、出羽三山に通じる祈りの道で、そして魔除けの色。

   
肘折温泉に到着。

    
    
肘折温泉は山形県大蔵村の名湯。807年に開湯。2007年に開湯1200年を迎えている。「肘折」の名の由来は、肘を折った老僧がお湯に浸かったところ傷が癒えたという説がある。

明日に続く。

                              ハル★


2023年9月・再訪、山形への旅・⑤。

2023年09月21日 | 旅行

山形・村山【クアハウス碁点】に宿泊。

「碁点」は村山市の最上川三難所「碁点・三ヶ瀬・隼」と呼ばれる地点のひとつ。
三難所とは碁石を並べたように岩が突起する「碁点」、川底に細い岩礁が三層をなす「三ヶ瀬」、岩礁が川底全体をおおい急流になっている「隼」の3つの地点の総称。この難所付近では昔から数多くの船が難破した、そんな由来。 


早朝の入浴。

露天にはお客がいなかったので撮影。

    

    

昨晩はのんびり入浴できなかった分、ゆったりと雄大な最上川を眺めながら、ゆったりまったりと。

目の前には桜の木。春には花見風呂、冬には雪見風呂が楽しめるんだろうな。

こんなお風呂にいつでも入れる村山市近隣の人がうらやましい。 


朝食。

ビールを一本だけいただく。

    

    

    


    

お墓参り、同窓会と、今まではタケシ父ちゃんの目的がメインだったけど、このあとは自分とふたりが楽しめる時間に。

村山駅から終点の新庄駅に行って、そこから肘折温泉までバスの旅。

明日に続く。

                              ハル★