今年は辰年。
試し刷り、修正してカラーインクで本刷り。
落款は『ろん』に。
毎年、落款は干支の鳴き声にしている。
子『ちゅー』、丑『モォ』、寅『ガオ』、卯『ぴょん』…、って感じ。
さてさて、辰の鳴き声って？
悩んだ挙句、【龍】の中国読みで『ろん』。
『いでよ、神龍（シェンロン）！そして願いをかなえたまえ！！ 』
ここからいただいた。
ハル★
毎年恒例のゴム版画作り。
今年は卯年で、来年は辰年。
図案をゴム板に写す。
彫刻刀で彫り、彫り。
モザイク、ごめん。
お正月まで待っててねー。
令和も、もう６年になるのか…。
ハル★
ありがたい、と思えばいいのかな。
『これを描いて欲しい。』
昔っからお付き合いのある、ご近所のおばさまからの依頼。
どうやら図書館で借りた本の挿絵がかわいくって、その本を返却する前にそれを残しておきたいらしい。
単にコピーすりゃいいって思うけど、自分が絵を描くのが得意と知っていてくれるからね。
自分からしたら、お茶の子さいさいなこと。
お役に立てたかな。
あとからお菓子をいただいた。
ちなみに作家の永田萠さんは、御年７４歳の現役絵本作家。
ハル★
今年もブログを見てくれて、ありがとう。
【千里同風】
昔は「千里同風（せんりどうふう）」という四字熟語も、年賀状でよく使われたみたい。
大正時代に出版された手紙の書き方の本によると、年賀状の文例として、
「新年の御慶（ぎょけい）、千里同風、目出度く申し納め候。」
「新年の御慶（ぎょけい）、千里同風、目出度く申し納め候。」
ってのが使われていたらしい。
〈新年のよろこびはどこでも同じですね、「おめでとう」と申し上げます〉といった意味。
「千里同風」には、遠く離れた相手と同じよろこびを分かち合いたい、という気持ちが込められている。
本年もよろしくお願いいたします。
Happy new year to all of you
ハル★
今年も終盤になり、おっと、年賀状を作らねば。
突貫工事ならぬ、突貫制作。
ま、手抜き感は否めないけどね。
この丸型の版画にし始めたのは【未(ひつじ)年】からなので、ひつじ・さる・ とり・いぬ・い・ね・うし・とら。
そして来年の兎年でしょ。
ってことは、たつ・み・ うま、なのであと三年で一周する計算。
とりあえず、そこまでは作るつもり。
年賀状の公開はお正月、ね。
ハル★
寅年のゴム版の制作過程。
今回のポイントは、ヒゲの細さかな。
そして落款は『ガオ』。
今から心配なのは、二年後の【辰年】の龍と、三年後の【巳年】のヘビ。
我ながらずいぶんな心配性ですこと。
ハル★
恒例の版画年賀状作り。
これも恒例の丸型ゴム版。
ここまでくると、もう十二支を制覇したい気持ちもある。
あとは、来年の【寅】【卯】【辰】【巳】【午】。
そんなこんなで来年【寅】用の版画制作。
♪あーとみっつ寝るとー、おしょーがつー。だね。
ハル★
正月からハル★ダラを見てくれてありがとう。
年賀状の制作過程でっす。
皆さまが笑顔ですごせますように。
本年もよろしくおねがいしまーす。
ハル★
あけましておめでとうございます。
【陽光彩雲】（ようこうさいうん）
＝吉兆の日の光。
【陽光彩雲】
今年はこの言葉を選びました。
吉兆の日の光が、みなさんの元に届きますように。
ハル★
