ハル★のダラダラ日和・3(ハル★ダラ3)

タイトルの通り、パート3編です。
日々のできごと、趣味など思いつくがままのブログです。
お気軽にご覧くださいネ。

【おでん屋台】・前。

2023年08月18日 | ペーパーアート

新聞紙くるくるアート、第11弾。

今までの作品。

①一軒家、②ロフト付き一軒家、③合掌造り、④茶室、⑤水車小屋、⑥オランダ風車、⑦グランドピアノ(本体と椅子)、⑧鐘突堂、⑨壁掛け時計、⑩浅草、六角堂。

そして今回の題材は、

【おでん屋台】。

自分は東京の下町でうまれ、引越し先も下町で育った。

時代的に、日本がまだ皆が裕福な時代でもなかった。

そんな幼少期の記憶に残っているのが、今回の着想の【おでん屋台】だ。

おでん屋ってもう見かけなくなったよね。リヤカーに引かれた屋台で、カランカランと鐘を鳴らしながら売りに来ていた。

好きなおでんの種類を串に刺してもらい、それをおやつ代わりにもしていた。

片手鍋を持って買いに来る姿も昭和の光景だ。

昼間は子どもや夕食の算段をする主婦相手におでんを売って、夜は一杯呑み屋さんに早変わり。

仕事帰りの一杯の憩いの場。

そんなおでん屋台を作る前に、まずリヤカーを制作する。


【おでん屋台・リヤカー編】

古き良き昭和の遺産、そのひとつがリヤカー。

まだ都内の道路も完全舗装されていない、高度成長期の真っ只中の頃。町にはリヤカーを引く光景があった。

リヤカーは金属のパイプを切断、曲げ加工、溶接を施し、タイヤを取り付けたとても簡易的で合理的な運搬車。

特に生産メーカーなどはないようで、当時は町工場などに依頼されて製造されていた様子。


まずは車輪。
 
    

    

    

    

    

  
それでは動画の【おでん屋台・リヤカー編】をご覧ください。



次回は屋台編。

                              ハル★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿