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史跡旅:北海道博物館で松浦武四郎特別展見学

2018-07-24 22:36:11 | 日記
2018年7月18日から2泊3日で伊達・室蘭・札幌などを廻りました。
今回は道南の貝塚や縄文時代の墓墳群なども目的として行ったが、北海道内の松浦武四郎の足跡、新規にできたもの以外はほとんど巡ってきているので、野幌森林公園にある「北海道博物館」の「松浦武四郎特別展」を見学。

 「北海道命名」150年。名付け親といわれる松浦武四郎、パンフレットには
『幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎ー見る 集める 伝える』という3つのジャンルに展示されている。

廊下には版画家関屋敏隆の「北加伊道」絵本原画も展示されている。
関屋氏の原画

特別展への会場案内矢印

沢山の展示の中でも彼の蒐集した愛用のネックレスは彼の写真でも見て来たものであった。また、晩年「武四郎涅槃図」にもその長いネックレスを手にして永遠の旅に出る様子を描いている。これは「一畳敷」の中「北海道樹下午睡図」見ることが出来る。
博物館のミュージアムショップでネックレスをかけた武四郎の写真やはがき、地図の描かれたファイルや「松浦武四郎」の本を記念に購入した。

また、会場には江差で頼樹三郎と武四郎の特技「篆刻」で詩と印の石碑があるが、その篆刻なども展示されていた。

参考までに、以前訪ねた江差町にある「百印百詩」石碑。

また、蝙蝠傘が展示されていたので、購入した本を撮影。(展示は茶色の蝙蝠傘)

彼の調査したアイヌの人たちや山川取調の書にみるスケッチ画が沢山展示してあった。

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