ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

* 暮らしに潤い *

2010-03-07 06:21:54 | 趣味な手作り



今日は ラタンアートを。

子供の頃から 部屋を飾ったり模様替えをするのが好きでしたが
この近年は日頃の雑事に追われ す~っかりご無沙汰になってます。
パソコンと猫ちゃんを飼いだして こちらに気を取られ
この感覚は、置き忘れられた 状態。
以前は、観葉植物やガーデニングに凝ってみたり、粘土アートや
藤蔓アート、油絵や和紙のちぎり絵、クロス刺繍にドライフラワー、
フラワーアレンジメントなど 楽しんで、飾っていました。

一日の中で ゆったりと趣味を楽しむ時間があると
日々の暮らしに張りが出来て 心豊かな気持ちになりますよね。 
今日はその中で
ラタンアート作品の一部を ちょっと紹介します。




真木雅子の「籐の詩」~花と人形~ シリーズ。

このラタンアートは、2001年頃の作品だったと思います。
ライトアップ、当時 ソニー・ファミリー・クラブの「一芸倶楽部」にあった
通販の手づくり講座でした。
今は社名がライトアップショッピングクラブに変わっています。

 


全てセットされた材料が月1回送られて来て、
それを説明書やビデオ(当時)を見ながら制作します。
材料は多めに入っていたので、
自分流にアレンジしてコサージュなどを作って楽しみました。




この仲良し子供も全て籐で作っています。
頭髪は籐皮の繊維をほぐした物。
さすがに靴だけは、籐ではなくバックスキンで作っています。

籐を編むと言っても、様々な編み方があって勉強になりました。
手芸屋さんで籐を買い足してパンバスケット、持ち手を付けた小物籠など、
自分流にアレンジして沢山作りましたが手元には殆ど残っていません。
出来上がった端から お嫁に行ってしまいました。




白い花のブーケ、紫陽花と白い花、青いドレスの少女、
カラーの花束、花びらのコサージュ、カップフラワー、
仲良し女の子・男の子・・・など
ラタンアート真木雅子さんの籐の世界へ誘われて作ってみました。




染料が付いていて、自分で染色して作ります。  
これは壁掛け用に作った ”秋色のブーケ”で、
全て籐で作っています。




上写真の部分アップ

まだ作品は他にもありますが
猫ちゃんを飼いだしてからは 次々とお蔵入りです。
いたずらジジちゃんがいるので出せないから。。。
もう少し大人猫になるまで がまん 我慢!
また 機会があれば 載せてみたいと思います。
      




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* ミーシャのその後 8 *

2010-03-06 06:40:42 | 猫のこと



前日まで気温が低く寒かったのに
昨日は、異常に気温が上がりましたね。
夜になっても室温は24.8℃もありましたよ。
全く 脱いだり着たり忙しいこと !!

今、外では 生暖かい雨が降ってます。
明日は、また寒くなるそうですが、三寒四温で春が来ると言うのに。。。
近年は異常気象の影響かしら~~
一日違いで10℃近くも温度差があるのでは
とても 体が付いて いきませ~ん !!
毛皮に覆われた我が家の猫共   は、
いつもコタツ布団の上で寝ていますが
昨日は コタツの傍にも来なかったです。
カーペットの上で 思いっきり長~く伸びて いました。




実家リビングのホットカーペットの上
横から温風ヒーターの暖かい風を受けてまったり。




ピンボケ写真ですが、元気になったミーシャ
お口の周りが 墨を付けたみたいに黒くてご愛敬。
そうそう  
あんなに肝臓病を心配をしていたのが嘘の様に
元気にジジちゃんを相手に 跳びはねています。




体重は、嬉しい事に な~んと 3.4Kg に増えています。 
投薬治療のおかげ です。。。
一週間後には、血液検査の為に病院へ行く予定ですが
肝臓の状態は、もう ほぼ正常になっているのではと
密かに思っている ワタクシです。




ジジちゃんの ” お母しゃん な~に? ” 
傾げた顔が可愛いでしょ。




PCをしていると傍にやって来て、いたずらを始めるミーシャ
邪魔なのよ~ってば!!






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* 故郷の春はまだ遠し *

2010-03-05 08:42:53 | ガーデニング



今日は再度 実家へ行く予定だったのに
思わぬ仕事が出来ちゃって、来週半ばに延期になりました。
あれこれと準備をしていたのですが。。。
我が家では、いつも予定は未定なんですよ。


皆さんのガーデニング・ブログを見させて頂くと
白モクレンが咲きました、マンサクが、ボケが、ヒヤシンスが
菜の花が咲きましたと嬉しい 花便りです。

先日 実家に帰った時に さっそく 家の表に裏にと
春探しをして見たけれど こちら辺りは まだまだ。
でも、目を下ろせば 着実に春に向けての準備は進んでいるようです。

は~るよ来い は~やく 来い!!




2010年2月27日撮影の畑  

左上角の細長葉はムスカリ、中心左列はプリムラ、右列はチューリップ、
その右の汚なく見えるのがサクラマンテマ。
プリムラもサクラマンテマの葉も傷んでいるけど、
中から新しい若葉が元気に育っています。
一冬の間、雪の下でひたすら耐えて 春が来るのを待っていました。
春に沢山の花を咲かせる為に
冬の間は下へ々と大地にしっかりと根を張らしています。人生も同じ。
良くなろうと思えば、人目に付かない地道な努力が必要ですものね。




2009年11月撮影 米糠を撒いた時 。

チューリップの球根は、中心の米糠を撒いた下に 年中植え放し状態。 
この時は、まだプリムラもサクラマンテマの葉もきれいでしょ~。
年中植えっ放しのムスカリも、ジニアの下陰で 秋から出て来た葉が
間延びしちゃって ほんと だらしない格好です。




2009年4月10日撮影

チューリップは左端の早咲き種を除いて、
まだ蕾がふくらんでいません。




2009年4月10日撮影

この春も こ~んなに咲くのが楽しみ。
そうそう プリムラのこの花色は 私好みの色ではないのですが
どんどん増えてしまって。。。
 
実家のあるこの辺りは年間降雨量が多く 平均気温も低いです。
気候的には長野県に似ているかも。。。
その為に 寒さに強い水仙やムスカリ、ヒヤシンス等の球根や、
春の宿根草等は、勝手にどんどん増えてくれます。
嬉しいけれど あまり増えすぎても困りますが
山野草を育てるのには、最適な環境でしょうね。




2009年9月25日撮影

ムスカリやチューリップが終わるとジニアやメランポジュームに変わります。
手前の黄色い花はジニア・リネアリス。ジニアの系統はどれもドライに向いています。
特に 小花のリネアリスは茎が堅く長めなので、ドライフラワーに最適。
写真の撮り方が悪くて見えにくいけれど、
右上端はピンク花と白花のガウラ。
成長が早く、2年目の株は大きくなり過ぎて、2度も切り戻ししました。

話の流れで写真の撮影時期と掲載が前後しています。
古い写真の使い回しで、失礼しました・・・ペコ。






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ベンジャミン・バトン ー数奇な人生ー DVD

2010-03-04 01:08:44 | DVD・Video

またまた DVD鑑賞です。
    ちょっとネタがないもので すみません。

『 ベンジャミン・バトン ー数奇な人生ー 』

デビッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット主演の、
感動のヒューマン・ファンタジー。
F・スコット・フィッツジェラルドの1920年代に書いた短編小説を基に
制作された映画で、確か2009年2月に封切られたと思います。

いつもの事ですが、1年遅れでは紹介にもなりませんね。
クロネコヤマトの”一歩前へ”じゃなくて”一歩後で”のワタクシです。

ダジャレは さておき
ドラマは
80歳の老体で生まれ、歳を取るごとに若返っていく男の
波瀾に富んだ人生の旅路を、激動の現代史を背景に展開していきます。




一瞬一瞬を、大切に生きていますか? 全ての出逢いを、胸に刻んでいますか?
これは、そうせずには生きていけない特別な人生を送った男の物語。
彼の名は、ベンジャミン・バトン。
80歳で生まれ、若返っていった男。
20世紀から21世紀にかけて、変わりゆく世界を旅した男。
どれだけ心を通わせても、どれほど深く愛しても、
出逢った人々と同じ歳月を共に生きることができない、その運命。
それでも人生は素晴らしい。。。

1918年、ニューオーリンズで80歳の老人の姿で産まれた男の子の赤ん坊。
老人養護施設に捨てられた彼を施設の女性クイニーが拾い上げ、
ベンジャミンと名付けて育てるところから、物語は始まります。




やがて彼は成長するにつれ 髪が増え、皺が減り、
車椅子から立って歩けるようになるなど、普通の人間とは逆に若返っていくのだった。
そしてある日、デイジーという少女と運命の出会いを果たします。
 



少女から成長したデイジー

若きデイジーと老いたベンジャミンの肉体的な人生は1960年代でクロスする。
すれ違い続けた二人の人生が、クロスした瞬間の輝きは一瞬でした。
そしてその後、二人の人生は再度 離れていく。




デイジー役のケイト・ブランシェットは、気品に満ちて とても美しかったです。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、
イリーナ・スパルコ大佐役で出ていましたが、随分とイメージが変わるものですね。
役者(女優)なんですから 当たり前と言えばそうなんですけど。




ブラッド・ピットは この映画では大半が特殊メイクで登場していて、
大変だったでしょうね~ぇ。
本来の格好いいブラッド・ビットの登場シーンは、少なかったです。

ベンジャミンは一人だけ老いた姿で生まれ、歳月の移ろいと共に若返っていく。
その姿を通じて 逆に自らの「老いと死」のことを考えさせられたDVD鑑賞でした。
両親が90才を過ぎ、色々な場面に直面すると 否が応でも考えさせられます。 
親の今の姿は、将来の自分の姿でもあるわけですからね。
 
老いるということは、誰も避けては通れません。
この地球上の全ての人々に平等にやって来るのですから。。。
映画の中で「人は誰でも最後にはオムツになる」という台詞にあるように
歳を取るという事は、子供に返るという事。
この頃 しみじみ実感しています。


映画「ベンジャミン・バトン数奇な人生」のオフィシャルサイト





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* 桃の節句 *

2010-03-03 08:02:11 | 母の作品

今日は3月3日 桃の節句ですね。

節句は節供ともいい、
伝統的な年中行事を行う節目(節日)となる日で
日本文化の風習ですね。

桃の節句 雛祭り
我が家には縁のない日だわ~。
この時期になると
女の子のいらっしゃるお家が 羨まし~い。
代わりに 端午の節句がありますが
華やかさは ぜ~んぜん 違いますものね~ぇ。

可愛らしい夫婦雛でも飾りたいところですが
いたずら猫共がいるので、それも出来ません。
今日の夕食は ちらし寿司でも作って・・・
いやいや 二人分なんてめんどくさい 買って来て 
壁に掛かっている色紙額のお雛様でも眺めながら
アルコールの我慢できない痛風予備軍の夫と
頂くことにしましょうかね~ぇ。
なんだーかんだー理由を付けては 飲んじゃって・・・
喉元過ぎれば・・・・ なんですよ~。
ったく 体と歳を考えろってんだー!!
ありゃ~ お雛祭りに 、はしたない こと!!


貝雛



立ち雛



わらべ雛


写真の撮り方がまずくて、実物の色具合いが出ていませんが
この写真3枚のちぎり絵は母の作品。 可愛いでしょ~♪
 
下絵から描いて 構図を考え、使用する和紙や色紙を選び、
75才を過ぎる頃まで 暇さえあれば制作していました。
干支シリーズから童シリーズ、花鳥画シリーズ、四季の草花、
四季の風景、美人画等、数えたことはありませんが
色紙だけでも百枚以上にもなります。
使い残している大量の材料など 処分するのは勿体ないので
落ち着いたら ぼちぼちと継承して行けたらと思っています。
母には劣りますが、そこそこ出来るんですよ~~

ちなみに 節供は1年に5節句あり

人日(じんじつ) :1月7日 七草の節句
上巳(じょうし) :3月3日 桃の節句
端午(たんご)  :5月5日 菖蒲の節句
七夕(しちせき) :7月7日 七夕の節句
重陽(ちょうよう):9月9日 菊の節句
江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として定めたのが節供だそうです。







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* 秋植えの球根・ビオラパンジーの様子 *

2010-03-02 08:25:26 | ガーデニング



今日は 実家の秋植え球根や
    ビオラパンジーの様子を、載せてみたいと思います。

故郷の春の訪れは、まだまだの様ですが
  下を見れば、そろそろ春の気配が感じられます。
 秋に植えた球根達は
  冬の間 雪の下で傷むこともなく、葉が3㎝ほど出ていました。

 


上↑の写真は全てムスカリです。
手前の木製コンテナーはチューリップとの混植ですが、ムスカリだけが
出て来ています。春には下↓の写真のように咲き、楽しみで~す。
混植したチューリップは、昨年と同じプリティーウーマンとバレリーナ。




半日しか日が当たらないので、チューリップの首が間延びしていますが、
私のお気に入りの配色です。




ムスカリだけのプランター。
霜柱の解けた後の土は盛り上がったようになり、
浅く植えた球根などは浮き上がっています。




こちらもチューリップとの混植ですが、
中心のチューリップ・ストレッサは昨年の小球根なので、
芽の出が良くないようです。
ストレッサは早咲き種で、ムスカリの咲く時期とずれるので
混植の組み合わせを変えようと思っていたのに、忘れて
また 同じ混植をしています。




上↑は 昨年のストレッサの写真で、
手前は時期を過ぎていますが、奥側のコンテナーは丁度見ごろです。 
ムスカリはまだ咲いていません。




木製コンテナーの中心はピンクのヒヤシンスの大球根、
両サイドにブルーのヒヤシンスの小球根を植えています。




花壇のビオラパンジーですが、
雪の重みで多少傷みも見られますが株は大きくなっていました。




軒下で管理している鉢植えのヒペリカム・トリカラーは
落葉低木なのですが、葉がまだ残っていました。




上↑は晩秋の時の状態。
日当たりの悪い場所なので、間延びした枝は しょぼくれています。




深山公園で見かけた匍匐性のローズマリーに花が咲いていましたが、
実家で育てている立性ローズマリーの株にも、枝先に蕾が付いていました。
一輪花が咲いていて、色はパープルよりブルーに近い感じです。
苗を買って 今年で3年目。
晩秋に剪定をした枝先に蕾が付いているようです。




昨年10月31日撮影のローズマリー・トスカナブルー






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* 帰ってきました *

2010-03-01 22:19:08 | ごあいさつ




今日 田舎から帰って きました。

4泊5日の帰郷でしたが、まだ所用が片づいていないので
また5日頃には 行く予定です。

心配していた両親は、
思いのほか 元気でいてくれてたので 安心しました。

実家の辺りも もう 雪はすっかり解けて無く
遠方の山間にも雪陰は見られませんでした。
この冬は頻繁に雪が降りましたが、解けるのも早かったようです。
1月の帰郷時と違い、今回は2月下旬でしたので
気温も上がっていて動くのが随分と楽でした。

周りの何処を眺めても まだまだ春は遠い感じがしますが、
プランターやコンテナー、畑に植えた球根等は
芽が3㎝ほどに伸びていました。
土中でも 春の準備は着々進んでいるようですね。




ジジちゃんは、前回までと違い
今回は車中落ち着き無くウロウロとしていました。
周りが気になりだし、子猫から脱皮しつつあるようです。




慣れているミーシャは、
そんなジジちゃんを目で追いながら 落ち着いていました。

とりあえず 帰って来ましたので、ご報告を。
また 明日から更新 します。






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