四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

我が家の花菖蒲 Ⅳ

2024年06月14日 | 花菖蒲

毎日 次々咲き100品種を超え、撮り忘れもあるかも知れない我が家の花菖蒲

和田津海(わだつみ 江戸古花) 花菖蒲に魅せられ品種改良に生涯を捧げた江戸時代の旗本、松平定朝(晩年は菖翁と号す)が作出した品種


鷹の爪(長井古種)山形県長井市に咲く野花菖蒲の異変株の一つ。爪咲き品種の代表種で一般向けではないがマニアには大変人気がある


石山寺(伊勢系)名前の由来は分かりませんが滋賀県大津市にある石山寺の花菖蒲園には咲いていません


伊勢舞子(伊勢系) 日が当たると青紫から赤紫に見えます。花菖蒲の紫は光の波長で青から赤に見え、写真に撮ると大きく変化します。デジカメで紫色が
赤っぽく映るときは早朝か夕方の日陰で撮ってみてください花菖蒲は紫系の色が多いので苦労するときがあります。


伊勢路の春(伊勢系)伊勢系のピンクは優しい女性的で品があります。


東鹿の子(江戸系) 購入した時は白の絞り模様があったのですが、いつの間にか消えて単色になってしまいました。


猿踊(江戸古花)丈は1m以上、花は中輪の大 花菖蒲園でも良く目立つ色ですが明治18年には記録があります


都雅(みやび 肥後系)去年購入した時 苗が小さく今年開花した花は本来の姿ではないが、それなりに形になっているのでアップしました


芭蕉(肥後系)


日の出鶴(江戸古花)花は中輪ですが丈は1m以上になり花菖蒲園で群生を見かけると迫力あります。性質は丈夫で繁殖力もあり、園にお勧めの品種です

コメント
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