「ショウマ」と名のつく植物、いくつかの科にまたがって存在する。
サラシナショウマの芽だし。キンポウゲ科サラシナショウマ属。
「ショウマ」は「升麻」でこの仲間の中国名、根茎を日干しにしたものの生薬名で、扁桃炎などに効くという。
「ショウマ」の名がつく植物のベースになっているのがこのサラシナショウマである。
サラシナショウマの葉。
根出葉と下部の茎葉は大きく、3回出複葉。
花穂の出る前の若菜を茹でて、水にさらして食べられる。「サラシナ」は「晒し菜」である。
サラシナショウマの花序。
長い総状花序。同じキンポウゲ科のルイヨウショウマも総状花序だが、それよりずっと長い。
札幌周辺で見られる「ショウマ」、キンポウゲ科のサラシナショウマとルイヨウショウマ、ユキノシタ科のトリアシショウマ、バラ科のヤマブキショウマの4種、このうちサラシナショウマは花期が一番遅い。
サラシナショウマの芽だし。キンポウゲ科サラシナショウマ属。
「ショウマ」は「升麻」でこの仲間の中国名、根茎を日干しにしたものの生薬名で、扁桃炎などに効くという。
「ショウマ」の名がつく植物のベースになっているのがこのサラシナショウマである。
サラシナショウマの葉。
根出葉と下部の茎葉は大きく、3回出複葉。
花穂の出る前の若菜を茹でて、水にさらして食べられる。「サラシナ」は「晒し菜」である。
サラシナショウマの花序。
長い総状花序。同じキンポウゲ科のルイヨウショウマも総状花序だが、それよりずっと長い。
札幌周辺で見られる「ショウマ」、キンポウゲ科のサラシナショウマとルイヨウショウマ、ユキノシタ科のトリアシショウマ、バラ科のヤマブキショウマの4種、このうちサラシナショウマは花期が一番遅い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます